大分市の廻栖野にサイクリングセンターってのがあって、僕が28歳でダウンヒルレースから身を引くまで、結構お世話になってました。
それから15年前後、足が遠のいていたんですが、最近、新しくマウンテンバイカーさんたちが増えてきて、盛り上がりをみせてきました。
胸張って、言えるわけではないのですが、その当時は、正直肩身の狭い思いをしながら走っていたものですが、最近は認知も高まった来たようです。
そんな最近のマウンテンバイカーさんたちから、お声をかけていただき始めて、トレイル整備に入ることになりまして、
そこから交流も増え、今では管理事務所の方たちからも「よく走られてる方たちですよね」と言われるほどの認知ぶりにびっくり(;^_^A
一昨年前から、少しずつボランティアで草刈りさせてもらったり、ちょこちょこ整備に入っていたものの、正直、いつか日の目を見ればいいなぁ、と思いながらの活動だったので、これは嬉しい限り。
そこから、再び、管理事務所からお声がかかりまして、別ルートの調査を依頼されることになりました。
なんと、マウンテンバイクが走行可能か、否かを見てほしいとのこと。
微力ながら、マウンテンバイカーのはしくれとしては、これまでのキャリア!?が活かせるか、どうかは置いといても、自分でできることはとお手伝いをすることになりまして、
管理事務所の方と我がチームメイトの二輪斎殿と調査へ向かいました。
択伐という作業で、木を伐りだすとき以外には使われない道で、ダートと勾配によりコンクリート道のミックス。
もちろん、普段は使われないのでご覧の状態。
何とか有効利用できないかと模索中とのこと。
ハイキング、トレッキング道としては今一つなのでということで、MTBに白羽の矢がったそうです、なによりですが(^▽^)/
崩落個所もありますが、MTB乗りにとっては、ある意味、プラスの味付けですよね(⌒∇⌒)
二輪斎殿もMTB入門あたりの視点からお話をされていて、良い情報共有ができました。
まだ乗り入れるには厳しいですが、大まかな確認を通して、何とかトレイルとして形にはなりそうです。
丁度、林道整備をしているところに通じる区間となるので、元気なライダーにはループで走ってもらえそうですが、MTBに乗って、トレイル走ったことのない人たちに向きそうな勾配と路面具合でした。
調査に入った日はあいにくの天気でしたが、時折のぞかせる太陽のおかげで、そこそこ景色も楽しめて、気持ちの良いダブルトラックです。
昨日、改めてMTBで管理事務所周辺のトレイル確認に行きましたが、そこもあれていて、整備を請け負うことにしました。
自転車に関わり始めたのが19歳ごろ。今年は49になる歳。
30年前後、外すことのできない自転車ライフに、新たな転機が見出せそうな瞬間。
今、自分の「核(コア)」探し中。これは、もしかしてのチャンス到来!?