さて、続いては「マイ・ムービー」のコーナー
「今回は『ドラゴン・タトゥーの女』…ハイ」と甲斐さん
「デヴィッド・フィンチャーですね
えー、これ大当たり、ホントにもう、全米はもう1位になってて
僕、原作ももう…これ、原作読んだ後に観たんですけど
最初は、あの…スウェーデン、スウェーデン版があるんですよ
それがねぇ、ホントに良くないんですよ、見事に…
もう、ナンかねぇ、間違ってるよ、この解釈が…っていうくらい良くなくて
それから、もうダメだなと思ってたんですけど
それから、2〜3年後ですね…に、デヴィッド・フィンチャーが
ついに映画化するということになったんで『やった!』と…
えー、僕は大好きだったんで…」と話されてましたが
我が家は、この残念なスウェーデン版は観たものの
デヴィッド・フィンチャー版はスルーしてたんで(苦笑)
慌てて「いつの間にか会員」のAmazon primeで観てみました(笑)
そのAmazon primeで、現在配信中の「ドキュメンタル・シーズン4」
エピソード1の参加費100万円を集める場面で
今回初参加された宮迫博之さんに
松本さんが「あんなことがあったから
出てくれたんでしょうけど…(笑)」とおっしゃった時に
大きく響き渡った笑い声は、甲斐さんの声じゃないかと…?(笑)
それはさておき…
「で、これ、主役がダニエル・クレイグなんです、007のね
それで、ドラゴン・タトゥーの女の役がルーニー・マーラで
あれですよ『キャロル』ね『キャロル』の時
むちゃくちゃ良い演技してたんで…
フィンチャーが撮った、まず『ゾディアック』って
もう恐ろしく不気味な3時間近い映画があって
僕、それ大好きで、何十回と観てるんですけど
『ゾディアック』で1位獲って
『ソーシャル・ネットワーク』で、まず1位獲って
で、この『ドラゴン・タトゥー』なんですけど
その『ソーシャル・ネットワーク』ん時に
ものすごいお嬢さん役で出て来たのが、このルーニー・マーラなんですけど
ホントにお嬢…お嬢さんって感じなんですけど
それが、この『ドラゴン・タトゥー』ん時はもう…ナンて言うんですかね
お尻まで見せちゃう!(笑)みたいな感じの…そら、そうですよね
あの…背中一面にドラゴン・タトゥー入れてる訳ですから…(笑)
結局、まあねぇ、レイプされたりとか色々あるんですけど
すごいもう、ホントにすごくて
鬼気迫る演技で、もうすごいなと思って…
まあ、これは、ダニエル・クレイグが
財界汚職事件の告発記事ね…彼は記者なんで…書いたら
裁判で負けて…名誉毀損で…で、敗訴して全財産没収される訳よね
そういう消沈の日々の時に、スウェーデンの大財閥から電話がかかって来て
えー、実は『私の歴史を書いてくれないか?』って言うんで
嫌々ながら行ったら、実は40年前に起きた
その親族…その一族の娘のハリエットっていう
その女の子がいて、16歳かナンかの…
その子、実は…その子は間違いなく殺されてるだろう
だけど、そのことについて調べて欲しいんだ…というのから始まるんですけど
まあー、実はですね、ナンて言うんですかね
実は、その大財閥ながら、一族には血塗られた過去があって
それをどんどん、どんどん調べて行くんですけど
その時に、異常な情報収集力がある
ある人物を紹介される訳ですよ、向こうの弁護士から…
それが、そのリスベットっていう名のガリッガリの子で
えー、まあ精神的にも色々問題があって
悲惨な過去っていうか、生い立ちがあって
でも、ものすごい(仕事が)出来る
そいつを結局、雇って、そいつがもう全部、色んな情報を収集して
ま、2人で謎を解いて行くっていうことなんですけど…」
…と、ストーリーを紹介なさってましたが
このリスベットという「ドラゴン・タトゥーの女」の役のために
ルーニー・マーラは、元々スレンダーな身体から7キロも体重を落としたり
耳はもちろん、眉、鼻、口、乳首にもピアスを開けたり
役作りに余念がなかったそうです
レイプシーンでは、本当にアザが出来るほどの迫真の演技を見せ
シャワーを浴びるシーンで映っているアザは、メイクなしの本物なんだとか…(汗)
ちなみに…顔のピアス穴は、撮影後に塞いだみたいだけど
乳首は「もう2度と開けたくない」と、続編に備えて残していたのに
続編のヒロインは別の女優に決まったらしい(苦笑)
ともあれ…「で、まあ、途中で、未解決のままになってる
猟奇殺人事件と関連が出て来たりとか、ゴチャゴチャあって
もう、最後の終わり方も超イイんですよ
で、事件が終わるんだけど、その後の…ナンて言うの
その彼女の…リスベットっていう彼女の心情的なことが
ダニエル・クレイグに投影されてることとか…いうのがあって
それが切ないまま終わって行くっていう…
ホントに映画としては、ものすごくよく出来てる
さすが、デヴィッド・フィンチャーっていうですね」と大絶賛されてましたが
「心情的なことは別にして、あのラストシーンと
『イージーライダー』の中の甲斐さんが好きなシーンがカブる」と奥さん
まあ、確かに…でも、ネタバレになるので詳しくは書けません(苦笑)
ただ、甲斐さんは「主役はダニエル・クレイグ」とおっしゃってたけど
リスベットと顔を合わせるまで、実に70分以上も
2人それぞれのストーリーが展開しているんで、W主演っていう気が…?(笑)
それはともかく…「で、その一番最初に
キャスティング・ロールが出て来るんですけど
そのキャスティング・ロールが出て来る時にかかるんですけど、これが…
このキャスティング・ロールがすごいんだよね、もうホントに…
今、CGどうのとかっていうようなことで、何でも出来るって言いながら
ここまで精密に素晴らしいキャスティング・ロールっていうのもすごいなと…
まあ、ヒッチコックは、毎回毎回キャスティング・ロール
すごい凝ってたんですけど…
で、デヴィッド・フィンチャーは、ホントにヒッチコック・マニアなんで
そういうのも多分あると思うんですけど…」
と話され、3曲目は「カレン・O…
これ、ツェッペリンのコピーですね【移民の唄】」
曲が明けて…「ハイ、ということで【移民の唄】ね、カレン・O…
これ、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが
プロデュースして、アレンジして
このサウンドトラック全部、彼がやってるんですけど
えー、まあねぇ、ホントに是非これ観て頂きたい
あの…ルーニー・マーラって、ナンてか
ホントにこの『ドラゴン・タトゥーの女』の時に
ホントにもう、レイプされたりとか、汚れ役を
もう体当たりでやってるんですよ、鬼気迫る演技なんですけど…
ナンと、この人も大財閥の娘なんですよね
ものすごいお金持ちの、まあ…お嬢さんなんですけど
向こうは関係ないからね、ウチが良かろうと悪かろうと
自分のキャリアは自分で歩むっていうのが
一番最高の生き方だっていう風に、まあ、アメリカはなってるんで…
もうホントに、ナンての…しかも、その後『キャロル』っていう映画で
助演女優…ノミネート、アカデミーでされたというくらいですね
僕はもう大好きな女優さんなんですけど…
まあ、この後、監督のデヴィッド・フィンチャーは『ゴーン・ガール』撮って
まあ、ギリギリ1位になったのかな?
でも、やっぱり主役がね…主役の女性がダメなんですよね
ベン・アフレックなかなか良いんだけど…
やっぱり、デヴィッド・フィンチャーのね、ナンての…主役の女の人って
鬼気迫るような、こう…そういうミステリアスで
ものすごい緊張感がないとダメだっていう映画なんで
まあ、今回は残念でしたねぇ…
あれ、原作も超イイんですけどね
僕、原作も読んでるんですけど…
えー、まあ3回くらい観ましたけど、ええ…
うぅーん…ってな感じで…えー、まあねぇ…」
と、ホントに残念そうにおっしゃってました(苦笑)
「今回は『ドラゴン・タトゥーの女』…ハイ」と甲斐さん
「デヴィッド・フィンチャーですね
えー、これ大当たり、ホントにもう、全米はもう1位になってて
僕、原作ももう…これ、原作読んだ後に観たんですけど
最初は、あの…スウェーデン、スウェーデン版があるんですよ
それがねぇ、ホントに良くないんですよ、見事に…
もう、ナンかねぇ、間違ってるよ、この解釈が…っていうくらい良くなくて
それから、もうダメだなと思ってたんですけど
それから、2〜3年後ですね…に、デヴィッド・フィンチャーが
ついに映画化するということになったんで『やった!』と…
えー、僕は大好きだったんで…」と話されてましたが
我が家は、この残念なスウェーデン版は観たものの
デヴィッド・フィンチャー版はスルーしてたんで(苦笑)
慌てて「いつの間にか会員」のAmazon primeで観てみました(笑)
そのAmazon primeで、現在配信中の「ドキュメンタル・シーズン4」
エピソード1の参加費100万円を集める場面で
今回初参加された宮迫博之さんに
松本さんが「あんなことがあったから
出てくれたんでしょうけど…(笑)」とおっしゃった時に
大きく響き渡った笑い声は、甲斐さんの声じゃないかと…?(笑)
それはさておき…
「で、これ、主役がダニエル・クレイグなんです、007のね
それで、ドラゴン・タトゥーの女の役がルーニー・マーラで
あれですよ『キャロル』ね『キャロル』の時
むちゃくちゃ良い演技してたんで…
フィンチャーが撮った、まず『ゾディアック』って
もう恐ろしく不気味な3時間近い映画があって
僕、それ大好きで、何十回と観てるんですけど
『ゾディアック』で1位獲って
『ソーシャル・ネットワーク』で、まず1位獲って
で、この『ドラゴン・タトゥー』なんですけど
その『ソーシャル・ネットワーク』ん時に
ものすごいお嬢さん役で出て来たのが、このルーニー・マーラなんですけど
ホントにお嬢…お嬢さんって感じなんですけど
それが、この『ドラゴン・タトゥー』ん時はもう…ナンて言うんですかね
お尻まで見せちゃう!(笑)みたいな感じの…そら、そうですよね
あの…背中一面にドラゴン・タトゥー入れてる訳ですから…(笑)
結局、まあねぇ、レイプされたりとか色々あるんですけど
すごいもう、ホントにすごくて
鬼気迫る演技で、もうすごいなと思って…
まあ、これは、ダニエル・クレイグが
財界汚職事件の告発記事ね…彼は記者なんで…書いたら
裁判で負けて…名誉毀損で…で、敗訴して全財産没収される訳よね
そういう消沈の日々の時に、スウェーデンの大財閥から電話がかかって来て
えー、実は『私の歴史を書いてくれないか?』って言うんで
嫌々ながら行ったら、実は40年前に起きた
その親族…その一族の娘のハリエットっていう
その女の子がいて、16歳かナンかの…
その子、実は…その子は間違いなく殺されてるだろう
だけど、そのことについて調べて欲しいんだ…というのから始まるんですけど
まあー、実はですね、ナンて言うんですかね
実は、その大財閥ながら、一族には血塗られた過去があって
それをどんどん、どんどん調べて行くんですけど
その時に、異常な情報収集力がある
ある人物を紹介される訳ですよ、向こうの弁護士から…
それが、そのリスベットっていう名のガリッガリの子で
えー、まあ精神的にも色々問題があって
悲惨な過去っていうか、生い立ちがあって
でも、ものすごい(仕事が)出来る
そいつを結局、雇って、そいつがもう全部、色んな情報を収集して
ま、2人で謎を解いて行くっていうことなんですけど…」
…と、ストーリーを紹介なさってましたが
このリスベットという「ドラゴン・タトゥーの女」の役のために
ルーニー・マーラは、元々スレンダーな身体から7キロも体重を落としたり
耳はもちろん、眉、鼻、口、乳首にもピアスを開けたり
役作りに余念がなかったそうです
レイプシーンでは、本当にアザが出来るほどの迫真の演技を見せ
シャワーを浴びるシーンで映っているアザは、メイクなしの本物なんだとか…(汗)
ちなみに…顔のピアス穴は、撮影後に塞いだみたいだけど
乳首は「もう2度と開けたくない」と、続編に備えて残していたのに
続編のヒロインは別の女優に決まったらしい(苦笑)
ともあれ…「で、まあ、途中で、未解決のままになってる
猟奇殺人事件と関連が出て来たりとか、ゴチャゴチャあって
もう、最後の終わり方も超イイんですよ
で、事件が終わるんだけど、その後の…ナンて言うの
その彼女の…リスベットっていう彼女の心情的なことが
ダニエル・クレイグに投影されてることとか…いうのがあって
それが切ないまま終わって行くっていう…
ホントに映画としては、ものすごくよく出来てる
さすが、デヴィッド・フィンチャーっていうですね」と大絶賛されてましたが
「心情的なことは別にして、あのラストシーンと
『イージーライダー』の中の甲斐さんが好きなシーンがカブる」と奥さん
まあ、確かに…でも、ネタバレになるので詳しくは書けません(苦笑)
ただ、甲斐さんは「主役はダニエル・クレイグ」とおっしゃってたけど
リスベットと顔を合わせるまで、実に70分以上も
2人それぞれのストーリーが展開しているんで、W主演っていう気が…?(笑)
それはともかく…「で、その一番最初に
キャスティング・ロールが出て来るんですけど
そのキャスティング・ロールが出て来る時にかかるんですけど、これが…
このキャスティング・ロールがすごいんだよね、もうホントに…
今、CGどうのとかっていうようなことで、何でも出来るって言いながら
ここまで精密に素晴らしいキャスティング・ロールっていうのもすごいなと…
まあ、ヒッチコックは、毎回毎回キャスティング・ロール
すごい凝ってたんですけど…
で、デヴィッド・フィンチャーは、ホントにヒッチコック・マニアなんで
そういうのも多分あると思うんですけど…」
と話され、3曲目は「カレン・O…
これ、ツェッペリンのコピーですね【移民の唄】」
曲が明けて…「ハイ、ということで【移民の唄】ね、カレン・O…
これ、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが
プロデュースして、アレンジして
このサウンドトラック全部、彼がやってるんですけど
えー、まあねぇ、ホントに是非これ観て頂きたい
あの…ルーニー・マーラって、ナンてか
ホントにこの『ドラゴン・タトゥーの女』の時に
ホントにもう、レイプされたりとか、汚れ役を
もう体当たりでやってるんですよ、鬼気迫る演技なんですけど…
ナンと、この人も大財閥の娘なんですよね
ものすごいお金持ちの、まあ…お嬢さんなんですけど
向こうは関係ないからね、ウチが良かろうと悪かろうと
自分のキャリアは自分で歩むっていうのが
一番最高の生き方だっていう風に、まあ、アメリカはなってるんで…
もうホントに、ナンての…しかも、その後『キャロル』っていう映画で
助演女優…ノミネート、アカデミーでされたというくらいですね
僕はもう大好きな女優さんなんですけど…
まあ、この後、監督のデヴィッド・フィンチャーは『ゴーン・ガール』撮って
まあ、ギリギリ1位になったのかな?
でも、やっぱり主役がね…主役の女性がダメなんですよね
ベン・アフレックなかなか良いんだけど…
やっぱり、デヴィッド・フィンチャーのね、ナンての…主役の女の人って
鬼気迫るような、こう…そういうミステリアスで
ものすごい緊張感がないとダメだっていう映画なんで
まあ、今回は残念でしたねぇ…
あれ、原作も超イイんですけどね
僕、原作も読んでるんですけど…
えー、まあ3回くらい観ましたけど、ええ…
うぅーん…ってな感じで…えー、まあねぇ…」
と、ホントに残念そうにおっしゃってました(苦笑)