ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

かりそめのスウィング 2017 東京2

2017-12-06 21:17:00 | ライブ
開演前特有のざわめきと、SEの切れ目に起こるマバラな拍手(苦笑)が
徐々に熱のこもった手拍子になって
SEが変わると「いよいよ」感が、一気に高まり
メンバーの皆さんがステージに出て来られる前から立ち上がられる方も…

その頃、奥さんは、自分と甲斐さんのスタンドマイクの間に
体格の良い男性が、お二人いらっしゃることに
一抹の不安を抱えていたらしい(汗)

でも、イチローさんを先頭にメンバーの皆さんが登場されると
そのお二人の男性の首と首の間から、辛うじて甲斐さんのマイクが見え
「最悪の事態は免れた…」と一安心(苦笑)

【地下室のメロディ】のイントロが流れ始め
シューティング用に?(笑)おめかしなさった甲斐さんが登場♪

1コーラス目のサビを歌われる際には、声が裏返りそうな気配があったのが
あっという間にフルスロットルへ…♪
周りの皆さんも「歌い人」でいらしたみたいで(笑)奥さんも遠慮なく…(笑)

「今日、やっと東京で迎えることが出来ました!嬉しいです!
忘れられない夜にするために、最後まで楽しんでって下さい」と
短い挨拶を挟んで、2曲目【HERO】

甲斐さんが、ツアー前によく口になさっていた
「ベストアルバムで2曲目【HERO】は良いじゃないですか
でも、ライブだと危険ですよね(笑)」という言葉は
初日からの全く危なげないパフォーマンスの前に霞んでしまったみたいだし(笑)

続く【ちんぴら】は、アマチュア時代の甲斐さんの
「まだ何者でもない」という不安と焦りの代わりに
かつて「幾つになっても『青二才』の部分は持っていたいね」
…と話されていた通り、大人の「やんちゃ」っぽさが漂っていたそうだし(笑)

【きんぽうげ】に至っては、奥さんの大好きな声で歌われたオリジナルとは
全く違う曲になっているのにも関わらず
また、数え切れないほどライブで聴いて来たのにも関わらず
「毎回、気分がアガっちゃう(笑)」のを止められないらしい(笑)

ただ、この【きんぽうげ】に関しては、その歌声と手拍子の大きさに
いつも「みんな、どんだけ好きなんだ!?(笑)」と感じるんだとか…(笑)
もっとも、この日は、1曲1曲が今ツアーの「聴き納め」とあってか?
皆さん、どの曲も大いに歌っておられたようですが…(笑)

ともあれ…「ベストアルバムを聴いて、来てくれてると思います
(曲順は)触らないから…(笑)」と話され【裏返りの街角】
でも、イントロが流れ始めてすぐ「ちょっと、ちょっと…」と
甲斐さんがストップをかけられ、やり直しに…

そうそう!仙台と新潟で奥さんに取りついた(笑)
「有り得ないリズム」もこの日は姿を見せず…(笑)
というのも、甲斐さんを人垣の隙間から見ようとして
無理な姿勢でいたことはもちろん(苦笑)

このホールの椅子が折り畳めない上に
前列の椅子の背もたれが後ろにカーブしていて
立ち上がると、ひどく狭いスペースしかなかったという
物理的な理由が大きかったんじゃないかと…(苦笑)

ただ、奥さんの席では特に問題なかったみたいですが
座席によっては、岡沢さんのベースの音が大きかった…とか
全体に音のバランスが悪かった…とおっしゃる方も
少なからずおられたらしい(汗)

まあ、奥さんは、ここまでの5曲に関して
甲斐さんがマイクスタンドの前に立たれる時や
ステージの両端へ移動される時には
人垣の切れ間から、そのお姿が見えたものの
ステージ中央から、ビミョーに逸れて前へ出て来られると
全身が人垣の向こうにすっぽりと隠れてしまったようで(苦笑)

今ツアーでは「甲斐さんが見えない」ことが1度もなかっただけに
「ウソでしょ!?(汗)」とアタフタ状態…(苦笑)
音のバランスを気にかける余裕がなかった…
というのが本当のトコでしょう(笑)

自分に与えられた、その狭いスペースの中で
前後左右に動きながら、背伸びしたり首を伸ばしたり(汗)…といった
曲のリズムとは異なる動きが目につかれたのか?どうか?は判りませんが(笑)

「もうちょっと右に…」やら「少し下がってくれたら…」やら
奥さんが思った通りの位置へ動かれる甲斐さん(笑)
「心のリモコン(笑)」は、感度が良好だったんだとか…(笑)
コメント
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