エルトン・ジョンのライブ話に続いて…
「ま、さっき言ったみたいに、まずサンフランシスコに着いて
そっから翌日、ラスベガスに…まあ、行ってね、ハイ」と甲斐さん
「あのー、サンフランシスコ空港からラスベガス行く時は
ま、大体1時間ちょっとくらいだったりするんですけど
そこで、僕はもう初日から、まんまと税関につかまりましてですね
それが、いくら探してもないんだけど
『ダメだ!』っていう話に…まあ、なった訳よね」
…って、金属探知機のことでしょうか?(笑)
「結果的に、もう全部、ポケットも全部出して、アレしても納得しないんだけど
ま、結局、あのー、皮膚のトコ、カサカサカサって感じでやられて
アレ、DNA採られてんですけど
『わー!採られちゃってる』みたいな感じだったんですけど…
えー、まっ、今はとにかく税関すごく厳しいんで
もう、あのー、靴は脱ぐわ、えー、1回転してカメラがグルッと回るわ
…って、そういうのいっぱいあるんですけど
えー、なんとですね、その出た後に…空港から出た後に
ナンでだろう?って探ってたら
ポケットの奥の隙間にですね、歯間ブラシが…歯間ブラシだよ?
細~い歯間ブラシが入ってたのね、それも未使用(笑)
ナンでだろう?って思って…まあ、たぶん日本でそれ入れてて
ナンですかね?楊枝とか、ナンか使おうと思ってたんですか
まあ、あっ!コレかよ?って…
歯間ブラシで延々と大変な思いする…みたいなことあったんですけど…」
…って、DNAまで採るくらい厳しいのに
ポケットの隙間にあったとはいえ、歯間ブラシ見逃します?(笑)
というか、結局、何も発見出来なくて解放されたってことですよね?
ホントに違法なモノも堂々としてたら、結構持ち込めちゃうんじゃ…?(苦笑)
ともあれ…「まあ、ベガスに着いて
最初にまあ『シルク・ドゥ・ソレイユ』の…あの『ラヴ』
ビートルズの楽曲で、トランポリンとか、こう…ガラスケースとか延々やる…
ターン!って、みんな空中浮いてるっていう…そういうの観て…」と甲斐さん
「それからまあ翌日は、あのー、ラスベガスはアイスホッケーのチーム作ったんで
そのアイスホッケーのチームがすごい好評で
ま、良い選手をね、どんどん…あのー、それ引き抜いて
もう、あっという間に強いチーム作っちゃったんで
それがもうね、熱狂的なんですよ
もう、とにかくもうギッチリ、家族も子供たちもいっぱいいて…
で、第3ピリオドまであるんですけど、アイスホッケーって…
その第1ピリオド、第2ピリオドの、ピリオドの間がまた20分くらいあるから
そこで飲み食い出来るっていう…それもナカナカいい、ね?
えー、家族連れ、みんなで来て
おまけに、第1ピリオド終わったりするとですね
えー、女子ホッケーの選手が…あの、女子なんですけど
そういう人たちが、氷の掃除をし始めると…
パー!ってみんなで、何十人も出て来て…で、サー!ってやって
それを観るのも楽しいというような感じではあるんですけど…
とにかく熱狂的にもう、とにかく一分の隙も(なく)飽きさせないくらいの感じでしたね、ハイ
もう、噂には聴いてたんですけど、アイスホッケーも素晴らしいと…」
…と話されてましたが、以前にドジャースタジアムへ行かれた時にも
バックヤード見学ツアーに参加されたり
メジャーチームのファンサービスぶりに感心なさったみたいだったし
試合はもちろん、会場に来ること自体も楽しめるような
エンターテイメント性に注目されるのは
やはり「演じ手」でいらっしゃるからでしょうね?
まあ、奥さんは「アイスホッケー」と聴くと
甲斐バンドが出演した、某時計メーカーのCMを思い出すらしく(笑)
「ロックは格闘技だ!」というフレーズが誕生(笑)する前に
「氷上の格闘技」のイメージを演出されたCM制作会社の方がスゴイと…(笑)
それはさておき…「で、おまけに、そのアイスホッケーを4時くらいから観て
その後、レディー・ガガ行って、まあ『エニグマ』ツアー、ね?
で、もう、えー、フルに歌って踊る内容で、もうバリバリに…
1曲目はですね、えー、えー、僕らの…2階…3階上くらいの
僕らの上から、彼女が…あのー、ロープにぶら下がって
宇宙人の服みたいなのを、ギラギラの…えー、メタリックな格好してて
えー、おまけに、キーボードの形した…あ、違った(笑)
えー、ギターの形したキーボードを持って、歌いながら
まあ、スロープを降りて来るということで
5人のダンサーが、ガチッと受け止めて、ガチッガチッて外して
そこから踊り出す…っていうオープニングだったんですけど…
ま、それを観て、翌日、全くその同じパークシアターで、えー、ジャズセット
これはもう完全にジャズオーケストラ…これ、全て今度、生ですね
で、まず、トニー・べネットの声で、そのショーが始まったんで
『あっ、トニー・べネットだ!声だけは参加なんだな』と思ってたら
なんと!告知なしで、途中からトニー・べネット本人が出て来て、2曲!
これは、ちょっと、イヤ、もうみんなナンか『オオーッ!』ってなって
すごかったですね、アレは…やっぱアメリカ人は、トニー・べネット好きなんだなあって…
ま、僕も非常に好きなんですけど…
僕、フランク・シナトラ派じゃなくて、僕、トニー・べネット派なんで、ええ…
『うわぁーっ!』と、あん時は、ちょっと一瞬めまいが…僕もさすがに…
素晴らしかったですね、ええ…」と、おっしゃってましたが
ググってみたら、トニー・べネットって、今年93歳ですよ!?
それで、ステージに立って2曲歌うって、スゴイどころの話じゃないです!
「アメリカ合衆国において最高の男性ボーカリスト
エンターテイナーと称される存在」でなかったとしても
現役で、しかも生で歌える92歳って、それだけで素晴らしいと思います♪
「で、もう本編の最後が【ラ・ヴィ・アン・ローズ】
ま、あの『スター誕生』の…『アリー/スター誕生』の中で
一番最初に歌うシーンが出て来るのは、この【ラ・ヴィ・アン・ローズ】なんですけど
クラブみたいなトコで、カウンターで歌って踊る…っていうね
それ、本編の最後で、おまけにアンコールが【ニューヨーク・ニューヨーク】
チャッ、チャッ、チャラララ…っていったら、もうダメですよね、みんな
全員もう『ああーっ!』みたいな感じで…
翌日、これまた『シルク・ドゥ・ソレイユ』の『KA(カー)』観まして…
K・A…カーっていうね、これ、火の…火のヤツなんですけど」
…って、ちなみに、ラスベガスで常演されている
シルク・ドゥ・ソレイユの公演は、8種類あるらしく
「ラヴ」も「カー」もその中の演目みたいですが「火のヤツ」って…(笑)
公式には「『KA』とは、心に宿る魂の総称」となってました(笑)
「20mくらいの…あのー、ナンてんすか?えー、斜めになってる垂直板が…
えー、まっ、砂がずっと、熱い砂がかかってるんですけど、それが垂直になるんですよ
砂が全部落ちて行って、えー、その上に乗ってた人間も何人か落ちて行く…みたいな
もう、全くコレ言っても通じないでしょ?
そいで、おまけに、その垂直になった鉄板から、人が下から這い上がって来て
で、上に逃げた人間たちと対決するとかね
もう、何言ったか判んないでしょ?(笑)
俺も、俺も観ながら『ナンだ、コレ?』と思いました
ホンっとに、アレは、アレはスゴイのよ
だから、もう…確かにもう常駐なんで
ベガスに行かないと、それはもう観れないっていうことなんですけど
まあ、なかなかスゴイことでした、ハイ」
…って、判んないままだと気持ち悪いので(笑)動画を幾つかチェックしたら
確かに、巨大な鉄板?が斜めに傾いて
砂や人がパラパラと滑り落ちるシーンや、剣を振りかざして戦うシーン
ステージの床に積もった砂の中から
カニの着ぐるみを着た人が出て来るシーンなどがあったんだけど
それよりも、芝居仕立てというのか、ミュージカル調というのか
ボクが思っていた「コジャレたサーカス」といったイメージじゃなくて
アクロバティックな演劇だったことにビックリ!
「平成最後に…」でご紹介した、フランスの現代サーカスって
こんな感じのことを言うのかな?と認識を新たに致しました…m(__)m
「ま、さっき言ったみたいに、まずサンフランシスコに着いて
そっから翌日、ラスベガスに…まあ、行ってね、ハイ」と甲斐さん
「あのー、サンフランシスコ空港からラスベガス行く時は
ま、大体1時間ちょっとくらいだったりするんですけど
そこで、僕はもう初日から、まんまと税関につかまりましてですね
それが、いくら探してもないんだけど
『ダメだ!』っていう話に…まあ、なった訳よね」
…って、金属探知機のことでしょうか?(笑)
「結果的に、もう全部、ポケットも全部出して、アレしても納得しないんだけど
ま、結局、あのー、皮膚のトコ、カサカサカサって感じでやられて
アレ、DNA採られてんですけど
『わー!採られちゃってる』みたいな感じだったんですけど…
えー、まっ、今はとにかく税関すごく厳しいんで
もう、あのー、靴は脱ぐわ、えー、1回転してカメラがグルッと回るわ
…って、そういうのいっぱいあるんですけど
えー、なんとですね、その出た後に…空港から出た後に
ナンでだろう?って探ってたら
ポケットの奥の隙間にですね、歯間ブラシが…歯間ブラシだよ?
細~い歯間ブラシが入ってたのね、それも未使用(笑)
ナンでだろう?って思って…まあ、たぶん日本でそれ入れてて
ナンですかね?楊枝とか、ナンか使おうと思ってたんですか
まあ、あっ!コレかよ?って…
歯間ブラシで延々と大変な思いする…みたいなことあったんですけど…」
…って、DNAまで採るくらい厳しいのに
ポケットの隙間にあったとはいえ、歯間ブラシ見逃します?(笑)
というか、結局、何も発見出来なくて解放されたってことですよね?
ホントに違法なモノも堂々としてたら、結構持ち込めちゃうんじゃ…?(苦笑)
ともあれ…「まあ、ベガスに着いて
最初にまあ『シルク・ドゥ・ソレイユ』の…あの『ラヴ』
ビートルズの楽曲で、トランポリンとか、こう…ガラスケースとか延々やる…
ターン!って、みんな空中浮いてるっていう…そういうの観て…」と甲斐さん
「それからまあ翌日は、あのー、ラスベガスはアイスホッケーのチーム作ったんで
そのアイスホッケーのチームがすごい好評で
ま、良い選手をね、どんどん…あのー、それ引き抜いて
もう、あっという間に強いチーム作っちゃったんで
それがもうね、熱狂的なんですよ
もう、とにかくもうギッチリ、家族も子供たちもいっぱいいて…
で、第3ピリオドまであるんですけど、アイスホッケーって…
その第1ピリオド、第2ピリオドの、ピリオドの間がまた20分くらいあるから
そこで飲み食い出来るっていう…それもナカナカいい、ね?
えー、家族連れ、みんなで来て
おまけに、第1ピリオド終わったりするとですね
えー、女子ホッケーの選手が…あの、女子なんですけど
そういう人たちが、氷の掃除をし始めると…
パー!ってみんなで、何十人も出て来て…で、サー!ってやって
それを観るのも楽しいというような感じではあるんですけど…
とにかく熱狂的にもう、とにかく一分の隙も(なく)飽きさせないくらいの感じでしたね、ハイ
もう、噂には聴いてたんですけど、アイスホッケーも素晴らしいと…」
…と話されてましたが、以前にドジャースタジアムへ行かれた時にも
バックヤード見学ツアーに参加されたり
メジャーチームのファンサービスぶりに感心なさったみたいだったし
試合はもちろん、会場に来ること自体も楽しめるような
エンターテイメント性に注目されるのは
やはり「演じ手」でいらっしゃるからでしょうね?
まあ、奥さんは「アイスホッケー」と聴くと
甲斐バンドが出演した、某時計メーカーのCMを思い出すらしく(笑)
「ロックは格闘技だ!」というフレーズが誕生(笑)する前に
「氷上の格闘技」のイメージを演出されたCM制作会社の方がスゴイと…(笑)
それはさておき…「で、おまけに、そのアイスホッケーを4時くらいから観て
その後、レディー・ガガ行って、まあ『エニグマ』ツアー、ね?
で、もう、えー、フルに歌って踊る内容で、もうバリバリに…
1曲目はですね、えー、えー、僕らの…2階…3階上くらいの
僕らの上から、彼女が…あのー、ロープにぶら下がって
宇宙人の服みたいなのを、ギラギラの…えー、メタリックな格好してて
えー、おまけに、キーボードの形した…あ、違った(笑)
えー、ギターの形したキーボードを持って、歌いながら
まあ、スロープを降りて来るということで
5人のダンサーが、ガチッと受け止めて、ガチッガチッて外して
そこから踊り出す…っていうオープニングだったんですけど…
ま、それを観て、翌日、全くその同じパークシアターで、えー、ジャズセット
これはもう完全にジャズオーケストラ…これ、全て今度、生ですね
で、まず、トニー・べネットの声で、そのショーが始まったんで
『あっ、トニー・べネットだ!声だけは参加なんだな』と思ってたら
なんと!告知なしで、途中からトニー・べネット本人が出て来て、2曲!
これは、ちょっと、イヤ、もうみんなナンか『オオーッ!』ってなって
すごかったですね、アレは…やっぱアメリカ人は、トニー・べネット好きなんだなあって…
ま、僕も非常に好きなんですけど…
僕、フランク・シナトラ派じゃなくて、僕、トニー・べネット派なんで、ええ…
『うわぁーっ!』と、あん時は、ちょっと一瞬めまいが…僕もさすがに…
素晴らしかったですね、ええ…」と、おっしゃってましたが
ググってみたら、トニー・べネットって、今年93歳ですよ!?
それで、ステージに立って2曲歌うって、スゴイどころの話じゃないです!
「アメリカ合衆国において最高の男性ボーカリスト
エンターテイナーと称される存在」でなかったとしても
現役で、しかも生で歌える92歳って、それだけで素晴らしいと思います♪
「で、もう本編の最後が【ラ・ヴィ・アン・ローズ】
ま、あの『スター誕生』の…『アリー/スター誕生』の中で
一番最初に歌うシーンが出て来るのは、この【ラ・ヴィ・アン・ローズ】なんですけど
クラブみたいなトコで、カウンターで歌って踊る…っていうね
それ、本編の最後で、おまけにアンコールが【ニューヨーク・ニューヨーク】
チャッ、チャッ、チャラララ…っていったら、もうダメですよね、みんな
全員もう『ああーっ!』みたいな感じで…
翌日、これまた『シルク・ドゥ・ソレイユ』の『KA(カー)』観まして…
K・A…カーっていうね、これ、火の…火のヤツなんですけど」
…って、ちなみに、ラスベガスで常演されている
シルク・ドゥ・ソレイユの公演は、8種類あるらしく
「ラヴ」も「カー」もその中の演目みたいですが「火のヤツ」って…(笑)
公式には「『KA』とは、心に宿る魂の総称」となってました(笑)
「20mくらいの…あのー、ナンてんすか?えー、斜めになってる垂直板が…
えー、まっ、砂がずっと、熱い砂がかかってるんですけど、それが垂直になるんですよ
砂が全部落ちて行って、えー、その上に乗ってた人間も何人か落ちて行く…みたいな
もう、全くコレ言っても通じないでしょ?
そいで、おまけに、その垂直になった鉄板から、人が下から這い上がって来て
で、上に逃げた人間たちと対決するとかね
もう、何言ったか判んないでしょ?(笑)
俺も、俺も観ながら『ナンだ、コレ?』と思いました
ホンっとに、アレは、アレはスゴイのよ
だから、もう…確かにもう常駐なんで
ベガスに行かないと、それはもう観れないっていうことなんですけど
まあ、なかなかスゴイことでした、ハイ」
…って、判んないままだと気持ち悪いので(笑)動画を幾つかチェックしたら
確かに、巨大な鉄板?が斜めに傾いて
砂や人がパラパラと滑り落ちるシーンや、剣を振りかざして戦うシーン
ステージの床に積もった砂の中から
カニの着ぐるみを着た人が出て来るシーンなどがあったんだけど
それよりも、芝居仕立てというのか、ミュージカル調というのか
ボクが思っていた「コジャレたサーカス」といったイメージじゃなくて
アクロバティックな演劇だったことにビックリ!
「平成最後に…」でご紹介した、フランスの現代サーカスって
こんな感じのことを言うのかな?と認識を新たに致しました…m(__)m