ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド THE BIG GIG AGAIN 2016 おまけ1

2016-08-16 12:29:37 | メディア
ついに、又聞きレポの答え合わせの時間がやって参りました(笑)

やっと奥さんがリピート再生している
WOWOW生中継の映像を横から観るお許しが出て
ボクがイメージしていた通りなのか?
暑くて熱い「現場」を確認することに…♪

「ZONE」なき今、最も近いロケーションということで選ばれた日比谷野音
確かにステージ後方には、霞ヶ関のビルがニョキニョキ(笑)

でも、観客席は緑に囲まれ「意外にも日陰だった」という奥さんの言葉に納得
その開演前の映像でも「セミの声」が聞こえてました(笑)

グッズのバスタオルや「ウチワ」
甲斐友さん達の姿が映され(笑)
「甲斐バンド・シンフォニー」の時の反省もあってか(笑)
甲斐時間はほとんどなしに【暑い夏をぶっ飛ばせ】が流れ始めると
当然のように立ち上がる皆さん(笑)

ステージ下手側より左は見切れていて
階段下にいらしたというメンバーの方々のお姿は見えませんが
ステージに登場された途端に、客席のテンションが更に上がる様子が
手に取るように判りました(笑)

松藤さん、イチローさんがセッティングなさっているのが映る間も
あの「イントロ」を待ちかねている感じが伝わって来ますね(笑)

イチローさんが、大森さん愛用のギターで
【ブライトン・ロック】を弾き始められると
前回の野音ライブと同様に、場内が大きく揺れ動き…甲斐さん登場♪

夏の野外でジャケットを着用されるのは、もう定着化?(笑)
箱根や花園は違ってたそうで、33年前はかなり驚いたみたいですけど…(笑)

もっとも、花園でお召しになっていたブルーのニットも
9月とはいえ、まだ残暑キビシイ折り
「暑くない?」と思ったらしい(笑)
ニットといえば、松藤さん「イントゥ」なさってますね(笑)

ともあれ「導火線に火が点い」た後は【ダイナマイトが150屯】
もし、このライブ映像が発売されることになったら
おそらく「カット」されるであろうこの曲(苦笑)
「生中継バンザイ!」ですよね♪

マイクスタンドを「くるくる」なさって
イチローさんにドヤ顔の甲斐さん(笑)
イチローさんも笑ってらっしゃいますが

かつて、ツアー初日、2日目と立て続けにスタンドがスッポ抜けて
イチローさんの方へ飛んでしまったことと関係あるんでしょうか?(笑)

「よく来てくれた、BIGGIG AGAINにようこそ!」は
甲斐さんの「サービス精神」かな?(笑)

当時は「みんなが一生忘れないような(ライブ)ネーミングにしようと思って」
本来は、パブや小さなライブハウスで行われるライブを指す「GIG」に
「BIG」を付けられたそうですけど

この「GIG」という言葉も「ライブ」という言い方も
もちろん「スタンディング・オベイション」も
みんな甲斐バンドが日本に広めたんですよね?

そういえば、甲斐さんが「いいとも」にご出演になった際
BIGGIGの時の「茶色のスーツ」を召され
「パワーステーションで、こじんまりとしたGIGを…」とおっしゃってました(笑)

【危険な道連れ】で、稲葉政裕さんのプレイが映され
当たり前ですが「上手い!」(笑)
ただ「ナンで甲斐バンド?」という奥さんの疑問も
判らなくはないかなあ…スミマセン!m(__)m

続いて、松藤さんがギタリストに変身された【テレフォン・ノイローゼ】
【HERO】がチャート1位を獲得し、ツアーはどこも超満員だった頃

甲斐さんは【HERO】で盛り上がることよりも
「チャート100位にも入らなかった【テレフォン…】を
みんなが大合唱する訳よ、嬉しかったね」と話され

「俺が自分の動機で作った曲を
100人の人間がそれぞれの動機で受け止めるっていうのが最高だと思ってる
俺たちのコンサートに来る連中って、自分の動機で受け止めてるね
【テレフォン…】の大合唱にそれを感じるよ」とおっしゃったそうだ

「久しぶりに古い曲もやります」と
BIGGIGのセトリに加わったらしいこの曲
偶然なんでしょうけど、今回の甲斐さんは、1番を歌われる間
マイクスタンドごと動かれていて、奥さん萌え〜♪(笑)

「シンフォニー」の中継の時にも言ってたんですが
「情児さんのチームじゃないから…」と奥さん

WOWOWさんの放送用のシューティングなので
甲斐さんに「釘付け」の奥さん目線(笑)とは違い

メンバーの皆さんの手元や演奏ぶり
ファンの表情や客席後方からのロング・ショットなど
ライブ全体を捉えた映像になっている訳ですが

「シンフォニー」の時は、オーケストラの皆さんを映すのは当然としつつも
「甲斐さんの[キメ]は外さないで欲しいなあ…」と…(苦笑)

でも今回は、曲と曲の合間に「水」を飲まれたり
メンバーの皆さんに微笑まれたりする甲斐さんが観れた♪とにんまり(笑)

更に言えば、自分の「バカ面」が映ってないことを確認し
安心して鑑賞できるのが嬉しいらしい(笑)

もっとも、姿は見えずとも
ずっと「バンザイ」してるのか?(笑)と思うほど
手拍子している奥さんの「手」はよく映ってますけどね(笑)

そうそう!【ムーンライト・プリズナー】の時
足元のスロープを忘れてツンのめり(汗)
「足の指が折れるかと思った」はずなのに
「嘘でしょ?」ってくらい、ピョコピョコ動く人影が…(笑)

まあ「足がツッてもジャンプするのは当たり前」
と言い切った人ですからねぇ…(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そう言われれば…

2016-08-15 11:12:05 | 日記
甲斐さんのラジオ番組「BEAT HARD WORK」の
「マイ・ムービー」のコーナーを…というより、コーナー紹介を読んでいて
ずっと何かが気になっていたんですが
どうやら「コレか!」という記事が見つかりました

「映画音楽の変遷」と題されたその記事は
「グランド・ブダベスト・ホテル」「ゼロ・グラビディ」
「ライフ・オブ・パイ」「アーティスト」「ソーシャル・ネットワーク」

「昨年まで過去5年間の米アカデミー賞で
作曲賞を受けた作品を列挙してみた
この中から一体どれだけの曲を思い出せるだろうか」…との書き出しで
映画音楽の大まかな流れが紹介されているんだけど

ボクが心惹かれたのは
「最近、印象に残るメロディが少ない気がしませんか?」という一文

前述の5作品は、そんな映画通でもないボクでも
タイトルくらいは知っている名作ばかりですが
「どんな曲か?」と訊かれたら思い出せません(苦笑)

ミュージシャンというお仕事柄だけではなく、映画ファンとしても
「映画音楽」に造詣が深い甲斐さんなら、すぐにお答えになれるでしょうね?

初めてご自身で買われたレコードが
ゴダールの「女と男のいる舗道」のサントラ盤だそうだし
レコードマニアになられてからも(笑)
そのコレクションの内の数百枚はサントラ盤らしいし…

「BEAT…」では、映画にまつわる投稿を募集なさっていて
そのエピソードについて甲斐さんが話され、サントラをピックアップされる
…という主旨みたいなんだけど

過去の名作についての投稿がないのか?
奥さんが言うように、甲斐さんがお話しになりたい映画の
「呼び水(笑)」としてメールを選んでおられるのか?(笑)

甲斐さんが観て欲しいと思っていらっしゃる?映画について語られ
その映画のサントラを流されているような気が…?

それは、もちろん甲斐さんらしい視点で選ばれた映画を
映画評に関係なく甲斐さんの言葉で紹介されていて
トークも音楽もとても興味深いし

セイヤングでは「30歳過ぎたらレコード屋に行かなくなる(笑)」リスナーに
「自腹を切って(笑)」今の音楽を提供なさっているので
映画に関しても、新鮮な旬のものをプレゼンされているんじゃないかと…?

ただ、2010年にキネマ旬報が映画人らの投票で選んだ
「オールタイム・ベスト 映画遺産 映画音楽篇」では

1位が【男と女】同点2位に【第三の男】と【ゴッドファーザー】と
上位には40年代〜70年代の作品が並び
21世紀の作品は、58位の【トーク・トゥ・ハー】までないそうです

これらの映画音楽を耳にすると
当の映画のシーンが甦るだけでなく
ドラマやCM等にも幅広く使われ
最早ポピュラー・ミュージック化してますよね?(笑)

先の記事によると…27年の「ジャズ・シンガー」で
本格トーキー時代が来る前…サイレント映画時代には
劇場で楽士が生演奏によって映像を補完し
観客の感情を掻き立てていたみたいですが

(これは、甲斐さんが【ミッドナイト・プラス・ワン】を捧げられた
「イントレランス」の上映で再現されたらしい)

その後、39年の「風と共に去りぬ」が
映画音楽を脇役から主役へ押し上げ
作曲者のスタイナーは「映画音楽の父」と呼ばれて

以降「百花繚乱」の時代に入り
特に60年代〜70年代は黄金期とされ
米国のみならず欧州からも名曲が続々と誕生

ボクが学生の頃に観た名作の数々はこの頃のもので
記事にも登場するニーノ・ロータの【太陽がいっぱい】【ゴッドファーザー】

エンニオ・モリコーネの【夕陽のガンマン】【荒野の用心棒】
フランシス・レイの【男と女】【ある愛の詩】の他

映画のタイトルを見るだけで、そのメロディが頭の中で流れ出したり
甲斐さんがおっしゃっていたように
その映画を観た時の状況がフラッシュバックしたり…(笑)

多感な年齢だったことが影響しているのは確かだけど
それ以上に当時の映画音楽は、映画から切り離しても
素晴らしいものだったんじゃないかと…?

だから、同世代の甲斐さんに
誰もが一度は観たことがある映画
一度は耳にしたことがあるサントラについて
どんなご意見がおありなのか聴いてみたいんですよねぇ♪

余談ですが…記事の続きには
77年の「スター・ウォーズ」から、ジョン・ウィリアムズの時代に突入

観客の感情に直接訴える映画音楽の王道を行き
ほとんどの作品でコンビを組んだスピルバーグ監督は
「観客の涙腺を緩ませるのは僕だが
実際に涙を流させるのはジョンだ」と語ったという

しかし、97年の「タイタニック」辺りを最後に映画音楽は目立たなくなり
「アンビエント(環境音楽)」化したらしく

メロディが明快な主張を持たず、他の作品にも転用が可能で
使われた映画の記憶を呼び覚まさないものへと形を変えたそうで

「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ダークナイト」
「ダ・ヴィンチ・コード」等を手がけたハンス・ジマーを始め
現代の人気作曲家にとっては
「判りやすい王道路線はダサく響いているのだろう」と記されます(笑)

でも、14年の「アナ雪」のヒットの大きな要因が
その主題歌にあることは間違いなく
それは、かつての角川映画やスタジオジブリのアニメの
「聴いただけで映画を観たくなるような音楽」と同一のものじゃないかと…

角川映画は、ジャニス・イアンやキース・エマーソン等を起用したり
CMで主題歌を強調したりと音楽を重視する姿勢を打ち出し

一方のスタジオジブリも
「壮大なストーリーには管弦楽曲が必要」とのスタンスから
音楽を先に作ることが多かったらしい

そうそう!鈴木敏夫プロデューサーによると…
「風の谷のナウシカ」以来、多くのジブリ作品を
久石譲さんが手がけておられますが

宮崎監督が「どうしても気に入らない」とおっしゃった曲があり
久石さんから相談を受けられた鈴木さんは
「シンセサイザーで演奏しているのをピアノでやろう」と提案

久石さんは「同じ曲だとバレるよ」と心配なさったそうだけど
宮崎監督いわく…そう!こんな曲が欲しかったんだよ!(笑)
宮崎監督のことが好きになってしまいました(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポップコーンをほおばって

2016-08-14 07:54:03 | 日記
…と言っても、甲斐バンドの曲についての話ではなく
以前にご紹介した「映画館でのポップコーン」ネタです(笑)

…とはいえ、映画好きでいらっしゃる甲斐さんが
「映画を観るならフランス映画さ」から始まり
サビの部分がそのままタイトルになっている歌詞を書かれたくらい
「映画」と「ポップコーン」は切っても切れない仲(笑)だったのに

近年は「あの匂いや食べる時の音がイヤ」とか
「3回ガマンしてから注意する」など
「受動ポップコーン」に対するクレームが増え

「そもそも、ナゼ映画を観ながら食べなくてはいけないのか?」との意見に
ついに「ポップコーンを置いてない映画館」まで登場しているらしい(苦笑)

アメリカでは昔も今も変わらず愛され
「ポップコーンなしに映画を観るなんて考えられない」と言われているのに

日本人はホントに映画館でポップコーンを食べなくなったのか?
…を検証したのが「岡村・なるみの過ぎるTV」

「若い頃は食べたけど、大人になってから食べてない」となるみさん
「映画館に行ったら、毎回必ずポップコーンを買う」という岡村さん

「若者用の量やで(笑)」とおっしゃるなるみさんに
「行列に並ばずに買えた試しがない」と一歩も譲らない岡村さん(笑)

昔は娯楽が少なく「映画」を楽しむ方が多かったから
そういう年齢層の「大人」が映画館に足を運ばれると
ポップコーンを買い求められるのではないか?…との説に基づき
某シネコンで2日間の調査を実施することに…

と、その前に「(年配の人の方が)アメリカしてるんや?(笑)」との
なるみさんの言葉で思い出したのが
桐野夏生さんが書かれた「ポップコーン vs たくあん」というエッセイ(笑)

思春期の頃「カッコいい食べ物に憧れていた」と桐野さん
「家で食べる習慣がない、いや食べることの出来ない
[洋物]の食事は、すべてカッコよく見えた」

ピザにドリア、スパゲティに何ちゃらパイ(笑)など
「マックもファミレスもない時代だから
外で食事をすることへの憧れとも一致していたのだった」

「反対に、白いご飯をモリモリ食べるのはカッコ悪いとされていた
女子たちが、人前であまりご飯を食べなくなった時代の始まりでもある」

…と記され、某少女漫画雑誌に載っていた
「身の上相談」を紹介なさってるんだけど
その中で、相談者の女の子いわく…

(隣家に住むアメリカ人一家の女の子が)
毎日コーラを飲んで、ポップコーンを食べているのが羨ましくて
自分もやりたいのですが、どうしたら出来るでしょう?

桐野さんは「その相談を読んで、心の底から同意した
だが、答えは全く想像力を欠いたものだった」と書かれていて

その相談の答えというのが…「そんなに羨ましがることはありません
あなたも麦茶を飲んで、たくあんを噛じればいいではないですか」(笑)

桐野さんいわく…どう見ても、回答者は相談者よりはるかに年上で
しかも男性ではないかと思われ
さらに言えば、相談の趣旨を全く理解していなかった

当時の女の子たちの誰もが、コーラを飲んでポップコーンを食べる
アメリカ人の女の子のライフスタイルを羨ましく思い
そうなりたいと願っていたのだ

ビンから直接飲むのは下品
食べ歩きなどもっての他、の時代だったのだから
つまり、あの頃知った食べ物は
自由や豊かさの象徴でもあったのだ

そういえば、以前にご紹介した朝井リョウさんのエッセイにも
「外国の絵本に出て来るオートミール」に
憧れていらしたことが書かれていたなあと…(笑)

奥さんもご多分に漏れず(笑)
朝食を「味噌汁と白ごはん」から「ベーコンエッグとトースト」に変えたり
デートの時には、大好物のお好み焼きではなく
ピザが食べられる喫茶店に行ったりしたらしい(笑)

ともあれ「映画館での映画鑑賞」に慣れ親しんだ年齢層の方々にとって
映画の中で「映画館に行き、ポップコーンを食べる」場面をご覧になったり
歩きながらソフトクリームやホットドッグを食べるシーンに憧れたり

若さと自由を感じさせてくれた「ポップコーン」は
今も映画に必要なアイテムなのでは?という説に
少し説得力が感じられたところで、調査結果に戻りましょう

シネコンの売店にカメラを設置して
ポップコーンを買った方にインタビューすると…

月に1〜2回は映画館に来るという40代男性と30代女性は
「とりあえずポップコーン(笑)」
「映画の時は必ずポップコーンを買います」と答えられ

60代の姉妹はお二人とも「絶対買います」
さらには「ポップコーンを食べないと映画を観た気にならない」とか
「ポップコーンを食べないなら、テレビでいい」とまで…(笑)

また、ある男性は「梅にウグイスじゃないけど(笑)映画にポップコーンって
[伝統]みたいな奥の深い食べ物」だと話されてました(笑)

ポップコーンを一番よく買っているのは「カップル」らしく
「スクリーンを観たまま、ポップコーンを食べようとすると
暗い中で手が触れたりするでしょ(笑)」とおっしゃる男性に
スタジオの岡村さんいわく…その後に触れられるやろ!(笑)

ただ、20代の息子さんと来館されていた50代のお母様は
「昔は食べてましたけど、今は恥ずかしい」と
息子さんのためにお買い求めになっていたり

体格のいい30代男性は「学生の時は食べてた
でも、社会人になって、食事と映画が別になったから
ポップコーンで腹を満たすのがもったいないというか…(笑)」と
ドリンクだけで鑑賞されていたり
「脱ポップコーン派(笑)」の方もおられるみたいです

2日間の売店利用者は、大人、子供に関係なく、4153人
売れたポップコーンは、2,080個
実に50%の方が、ポップコーンを買われたことになります

でも、ちょっとドヤ顔の岡村さんには残念なお知らせが…(苦笑)
2日間の観客動員数は、12,535人だったので
売店利用者は、その約30%にしかあたらず

その中の50%って、全体から見ると明らかに少数派…(汗)
そもそも何も買わない方が7割もいらっしゃっる計算に…(苦笑)

ただ、ポップコーンを買う方の8割が
「毎回、必ず買う」とお答えになったらしく
根強い人気を誇っているのは確かなようです(笑)

「映画館に行って、あの匂いを嗅ぐと
頼まざるを得ない気持ちになる」と岡村さん(笑)
本好きの方が、書店に行かれると
本の匂いから尿意を催されるというのと
同じメカニズムなんでしょうか?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとまず、ブレイク

2016-08-13 08:38:00 | 日記
今朝、奥さんから大目玉を食らいました(汗)
昨日、ボクは帰宅して、ポストから郵便物を取り出し
とにかく着替えようと部屋に持って入った時に電話があって
急に出かけることになったんだけど

置きっぱなしにしていた郵便物の中に
「甲斐バンド BIG GIG AGAIN」の映像が…!(汗)(汗)(汗)

奥さんが録画をお願いしている方から、まだ受け取れていないのを知って
甲斐友さんが送って下さったらしく
開封して中からDVDが出て来た瞬間、我が家に激震が走りました(汗)

それでも、バリバリの「播州弁」で罵倒されずに済んだのは
押尾さんとのツアーのチケットが取れていたおかげですね(苦笑)

「ありえへん!」「考えられへん!」と怒られても
確かにこれは、100%ボクが悪い…m(__)m
早く観たいのはヤマヤマなれど
奥さんの機嫌が直るまで「おあずけ」だなあ…(苦笑)

…という訳で、今回は「思わず笑ってしまった」小ネタ集です(笑)
まずは、前々回の「水曜日のダウンタウン」

普段なら、この時間帯は他局のドラマを観てるんですが
「芸能人の誰に似てる?
一番上と下を合成したら本人そっくり説」
…との見出しに心惹かれた奥さん(笑)

以前にも触れましたけど
さんまさんが、ご自身に似ている一番上の有名人は「ケビン・コスナー」で
一番下は「ひよこの死骸(笑)」だと話されたり

次課長・河本準一さんが
「上から、甲斐よしひろさん、つんく♂さん、つんつくさん
ず〜っと来て、僕で、最後は腐ったアンパン」とおっしゃったりしている

あの「系統顔」ネタを、道行く方々に訊ね、人から似ていると言われて
「一番嬉しかった有名人」と「一番イヤだった有名人」の写真を合成すると
当のご本人に似た顔になるのか?を検証する企画です(笑)

まあ、奥さんが一番見てみたいのは
藤原竜也さんと河本さんを合成したら
甲斐さんになるのか?でしょうけど…(笑)

スタジオにおられた中尾明慶さんが
ボクシングの井岡選手や、なかやまきんにくん(笑)
それに間寛平さんに似てると言われると話されると
「おお〜っ!」と皆さん納得のご様子(笑)

YOUさんの「三田村邦彦さん」にも「似てる〜!」の声が…(笑)
ただ、YOUさんいわく…三田村さんって「上」なの?(笑)

肝心の写真をお見せ出来ないので
どこまで伝わるのか判りませんが…(苦笑)

トップバッターの女性は「モデルさんだから嬉しい」佐藤かよさんと
「自分的に一番しっくり来た」千原ジュニアさん(笑)を挙げられたんだけど
どちらも「男性」ですよね?(笑)

そのお二人の写真を合成すると…
「気味の悪い女が誕生してしまった(汗)」
(…って、ナレーションの声ですよ!)

「似てないこともないが、これだったら、100%ジュニアの方が似ている」と
女性用のカツラを着けたジュニアさんの写真が映し出されてました(笑)

続いて登場した男性のそっくりさんは「藤浪晋太郎選手」と
「ハリセンボン・箕輪はるかさん」
合わせてみると…「そっくりだった(笑)」

「街で見かけたら笑っちゃう、そっくり家族4人組が出来上がった」と
「父・藤浪晋太郎」「母・箕輪はるか」
「兄・合成写真」「弟・ご本人」の家系図が映り(笑)
浜ちゃんいわく…勝手に作んなや!(笑)

次の男性の嬉しかった有名人は「羽生結弦選手」
ご本人と羽生選手の顔写真が並べられ
「この系統の一番上は羽生選手のような気がする」と…(笑)

一方、一番下の「ハライチ・岩井さん」も「同じ系統」…(笑)
その結果…「そっくりとは行かないまでも、イイ感じの仕上がり(笑)」

「上原浩治選手」に似てると言われたのが一番嬉しかったという男性に
「そんなに似てない気がする
しかも、一番上が上原とは控え目」とのナレーションがあり(笑)
スタジオの土田晃之さんいわく…上原に失礼だろ(笑)

一番イヤだったのは「ドランクドラゴン・塚地武雅さん」だそうですが
「こちらもそんなに似ていない」
「それぞれは似てないのに、合成で近づいた新しいパターン」が登場(笑)

ご本人の方が「少し腫れぼったい(苦笑)が
判らなくはない岡崎慎司選手」と
「下ではない気がする(笑)鈴木福くん」を合わせると
「どちらかといえば、スギちゃん似のワイルド顔になった(笑)」

「小森純さん」と「まちゃまちゃさん」を合成すると
ご本人に「まあまあ似ている濃いめの小森純」さんに…(笑)

「確かに似ている石塚英彦さん」と「朝青龍さん」
「そんな太った2人を合わせると
予想通り、よく似たデブが出来上がった(笑)」などなど

ご本人が嬉しいかどうかはさておき(苦笑)まずまず及第点というか
それほど、かけ離れた顔にはならなかったんだけど
問題は「トッチャン坊や」っぽい小太りの男性…

一番下が「めっちゃ言われてた三瓶さん」なのに(失礼!)
一番上に「お母さんに似てると言われた」と挙げられたのは…
「母親の親バカぶりが窺える、まさかの城田優さん(笑)」

誠に失礼ながら、奥さんいわく…ないわ〜!(笑)
城田の「し」の字のカケラもないわ〜!(笑)
大変失礼ですが、ボクもそう思いました(苦笑)

…で「城田が三瓶を呑み込み、全く似てない(笑)」結果に
スタジオでは「オカンの言うことはアテにならん!」との声(笑)

土田さんが「僕も母親から吉田栄作(笑)って言われたけど
冷静だったから良かった…そんな訳ねぇ!って(笑)」

そして、最後にダウンタウンのお二人も
「上下をなんとなくチョイス」され(笑)

松本さんの上下は「コロチキ・ペッパーズのナダルさん(笑)と西郷どん」で「テキトーに選んだ2人なのに、意外にもそっくり(笑)」

松本さんは、合成写真に関しては「悪くはない」とおっしゃったものの
「俺はナダルより下ってことか?!」と何度か口になさってました(笑)

浜ちゃんの上は「斉藤工さん」
…意外に「ええ〜っ!」の声が少なくてビックリ(笑)
そういえば、昔々に「フミヤさん」って言われていらしたような…?(笑)

ともあれ、下は…「やっぱりゴリラ(笑)」
斉藤さんとゴリラを合成すると「男前のゴリラ(笑)」が誕生!(笑)
結論は「ゴリラに何を混ぜてもゴリラ(笑)」でした(笑)

百聞は一見にしかず…と申しますが
ホントに思っていたより、字数がかかりましたね(苦笑)

では、次は、新聞の投稿欄に掲載されていた短めのネタを…(笑)
還暦を迎えられたご主人が
お若い頃にお誂えになった礼服をお召しになって

「俺って、20代から体型が変わってないんだな」と
嬉しそうにおっしゃったらしいんだけど
奥様いわく…だから、あなたは20代の頃から太っていたんだってば!(笑)

でも、長年に渡って体型を維持されているということは
それがベスト体重なんでしょうね?
ボクも太れない体質で、大昔のスーツがフツーに着れます(笑)

続きましては…小学1年生の男の子が
、漢字の練習をしていて
「バランスが難しいんだよ」と言いながら
「女」という字をいくつも書き連ねる内に、ノートのマス目が尽きてしまい

ため息まじりに一言「はあ…これが最後の女かぁ」(笑)(笑)
頭の中を山本譲二さんがよぎったのはボクだけでしょうか?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐バンド THE BIG GIG AGAIN 2016その5

2016-08-12 13:05:53 | ライブ
さて、MCも「やり直し」も少なめ(笑)に
ライブはサクサクと進行して、アンコールに突入♪

再びステージに現れたメンバーの中に公平さんの姿が見えて
奥さんの予想はすべて的中(笑)

花園ライブでは、甲斐さんが「今夜かぎりね」と歌いたくないと
【翼あるもの】に差し替えられた【きんぽうげ】

でも、奥さん的には、83年のBIGGIGでこの曲を聴いた時の方が
「今夜かぎりね」の歌詞が切なかったようだけど

33年を経たこの日までには
「ONE NIGHT STAND」の心得もすっかり板につき…(笑)
平たく申せば、目いっぱい大声で歌い、手拍手し
暴れて楽しんで来たということですね(笑)

公平さんを送り出された後、メンバー紹介
コーラス、ギター、キーボードと八面六臂の大活躍をなさっても
「ドラムス、松藤英男!」とコールされた甲斐さん
やっぱり、そういうことなんですよね♪

そうそう!昨日の「甲斐さんが強一さんを煽られていた」ご様子は
「セッション」のDVDのジャケ写そのものだったと奥さん(笑)
…って、このJ.K.シモンズ、相当コワイんだけど…(笑)

続いて【観覧車'82】…おそらく、当時の甲斐さんの思いが
いちばん色濃く反映しているのではないか?と思われる曲を歌われる前に
以前「機関紙BEATNIK」シリーズでご紹介した言葉…

「こんなに来てくれて、本当にみんなに感謝します。ありがとう
BIGGIG、でかいライブハウスっていうよりも
本当に大きなガーデン・パーティって感じでね
シャンパンの代わりに歓声か?花束の代わりに拍手ね

ずっと2年近く、マスコミから遠ざかっています
復活と呼んでもいいし、何と呼んでもいい
でも、ここに来ている人数すべては
これは10時間で売り切れた人数です

いいかい?これが、どれだけの場所か、どんな状況かって考えるのは
これが終わって、じっくり歩いて帰る道の上でいいから…
とにかくみんなこの場所に一緒にいる…OK?

大きな傷口のひとつやふたつ
パックリと誰だってあるし、それを成長という
苦しい時もあれば、辛い時も嬉しい時も、上下いっぱいあるよ
UPもDOWNもね。その、UPの時からDOWNの時に行った時に
作ったヤツをやります」

…を口にされ「レインボー」の明かりの中で
クルリと軽やかに舞われた訳ですが

今回、奥さんは、この曲のリハーサル時の「不機嫌そうな声」が気にかかり
違う意味で、祈るような気持ちで聴いていたらしい(苦笑)
もちろん、甲斐さんが帽子を蹴飛ばされることはなく(笑)
ただの取り越し苦労だったんだとか…(笑)

【100万$ナイト】では、英二さんの代わりに
松藤さんがキーボードを弾かれていて
ドラムは強一さんお一人…と、思いきや

甲斐さんの「叫び」が始まる前に、ドラマーに復帰なさって
もう何十年もの間、奥さんの目を釘付けにしている
渾身のスティック捌きを見せて下さったようです

ただ、キーボードを弾いておられる時は
すぐそばにカメラマンの方がいらしたのを覚えてるんだけど
その後、どうだったかは記憶にないらしい(苦笑)

そうそう!この日も最後のドラムを待たずして拍手が起こったみたいで
ちょっと不満だった奥さん(苦笑)
でも、いつもより、かなり「タメ」が長くて
無理ないかと笑ってしまったそうだ(笑)

そして、大ラスは【破れたハートを売り物に】
イントロが流れる中、ドラムセットの前で
上着を着ようとなさっていた甲斐さん

汗で袖が通し難かったのか?
「もう、いい!」とばかりに上着を投げつけられたらしく
「子供がかんしゃく起こしてるみたい(笑)」と奥さん大爆笑(笑)

でも、甲斐さんが前に進み出て来られると
両隣には、松藤さんとイチローさんのマイクスタンドが置かれていて
2016年の「甲斐バンド」のメンバーだけで
フロントを務められるというスタイルにグッと来ながら
大森さんの姿を思い浮かべていたという

全23曲、約2時間の「セトリ全バレ」ライブが終わり
前回は、PA電源のショートのために音が出なくなって
再度、ミラーボールを回して、ブレイカーが上がるのを待ったという
いわくつきの【Power to the people】が、すぐさま流れ始め

「リベンジ出来たね(笑)」と思ったのも束の間
客席から起こっているのが、メンバーの皆さんへの拍手なのか?
それとも、この曲に合わせた手拍子なのか?(笑)

渾然一体となっている内に、観客への「挨拶」が終わり
メンバー同士で握手なさったり、肩を抱き合われたりと
いつものライブ終了後の光景が展開する中

ふと気づくと、甲斐さんが一番下手側の舞台袖に近い所におられ
一人、二人とメンバーの皆さんを先に通されたものの
結局、そのままステージを降りて行かれ
この日の特製バスタオルに迎えられていたそうです

イチローさんが一番最後に下がられてからも、ジョンの歌声は続き…
奥さんは、いつもの【アヴェ・マリア】みたいに
メンバー全員がステージを後にされてから
【Power…】を流しても良かったんじゃないかと…(笑)

甲斐友さんによれば…
甲斐さんに促されて、先にステージを降りられた強一さんが
甲斐さんの横を通られる際に「ハイタッチ」ならぬ
「ロータッチ(笑)」をなさったので
「そのまま一緒に行っちゃったんじゃない?(笑)」と…

また、一説によると…最後の「挨拶」の時に
もう一度、公平さんをお呼びになることになっていたはずが
すっかりお忘れになっていたようで(汗)

奥さん達は「打ち上げ」をしながら
今頃きっと「ゴメン、ゴメン!」って謝ってるよ(笑)と話していたんだとか…(笑)

それはさておき…33年前のその日、そこにいた人といなかった人
そして、33年後のあの日、そこにいた人といられなかった人

時代も違えば、オーディエンスも変化している中で
「非常に恐ろしい」「面白い」ことを見せて下さった甲斐バンド

受け止め方は人それぞれ、十人十色、千差万別だと思われますが
奥さんに関して言えば、同じセトリとはいえ

また、たとえ甲斐さんが「メンバー、スタッフ、照明、PA
当時の人間たちと同じ」とおっしゃっていても

「AGAIN」は「BIGGIG」とは「別モノ」だと思って臨んだみたいで
大森さんのことを思い浮かべている時でも
聴こえる音は「今の甲斐バンド」であり

そういう意味では、古いアルバムを眺めて、クスッと微笑んでしまうような
「湿り気のないノスタルジー」を感じられたライブだったらしい

甲斐さんが話されていた「ある種のロマン」かどうかは判りませんけど
「甲斐バンドのチャレンジ」を楽しんだことは間違いないでしょうね♪

最後に…8月7日の前後から
このブログのアクセス数がトンでもないことになっておりまして(汗)

まあ、今までも甲斐さんや甲斐バンドのライブがある時には
読んで下さる方が激増してはいたんですが

今回は、1日の最高アクセス数もさることながら
ランキングの順位が「一ケタ」違う状態がずっと続いてて

やはり「BIGGIG AGAIN」というのは
甲斐フリークの皆さんにとって「特別」なものなんだなあと…

ただ、WOWOWの映像も観れないまま
その「特別」なライブの「AGAIN」にかなり興奮していたであろう
奥さんのアヤシイ記憶だけが頼りの又聞きレポで
不愉快な思いをなさった方がいらっしゃいましたら
心よりお詫び申し上げますm(__)m

また、最後までおつきあい下さった皆さま
本当にありがとうございました!m(__)m

次回から、いつも通りのゆるゆるな内容に戻らせて頂きます(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする