我が家には「徹底解剖 甲斐バンド…」の録画映像がまだ届いてないので
WOWOWさんがネットにアップして下さって有り難いですm(__)m
今日の生中継への期待を高めるのに充分な内容でしたね♪
古き良き映画館の映写室みたいなセットの中で
1983年のBIGGIG映像をご覧になりながら話される甲斐さん
「日本にないロックの在り方を見せる」ことを意識され
「バチッとしたキャッチフレーズやボディコピーを打ち出して来た
ロック・ミュージックってのは、クリエイティブも必要なんだけど
フィジカルなものでもあるんだっていう言い方が、一番伝わりやすいかな」と
「ロックは格闘技だ」を提示されたようですが
かつてのBIGGIG後のインタビューで
「甲斐さんが考えている[男らしさ]とは?」との質問に
「徹底できることですね」とお答えになり
「今の時代、ひとつのことにこだわらない人が多くなったけど
自分の位置を探し出して続けることかな
ラグビーをイメージして欲しいのね
全身でぶつかってパスしてさ
ボールを持った男が走って、ガーンとぶつかって
ボールを回しながら線になって、トライに繋げる
走った男たちはゼイゼイしてさ
もう心臓がノドから飛び出す寸前なわけ
[何のために走ったか?]と訊くとね
[トライのために]って言うだろうけど
[どうして走ったのか?]と訊いたら
[判らない]とか[自分のためだ]と言うと思う
男って、そういうものだと思う
もし、誰のために曲を書いてるのかと訊かれたら
僕は人のためには書いてないし、歌っていない
それは自分のスピリッツの証ですよ
年齢によって、自分というものは変わって行くと思うけど
その時時の自分に[徹底]することだね
僕は人の[汗]は信用できる
どんな世界でも汗のかけない男って、どうしようもないね
男はやっぱり本気になれなくちゃね
ひとつのシュート、ひとつのトライ、ひとつのパンチの
その直前のスパークするような迫力ね
そういうものってたまらないですから
そのたまらない何かを音楽に出したいね」
スポーツ観戦によって「その汗や涙、自然のリズムから
イメージが広がることが多い」と話されてます
そして…この方なくして、BIGGIGは語れない(笑)中西健夫さんが登場され
「いまだに【ブライトン・ロック】のイントロを聴くと
頭の中に映像として甦る
完全に[ブライトン現象]です(笑)」とおっしゃってましたが
これはもう甲斐バンドフリークの方なら
誰しも経験なさる症状じゃないかと…(笑)
以前のツアーでこの曲が演奏された際、あまりの観客の喜びように
甲斐さんは「昔、BIGGIGのアタマにやったってだけの曲なのに(笑)」
…と笑っておられたらしいんだけど
中西さんと同じく「すごい好きなんです、あのイントロ」って方が
大勢いらっしゃるでしょうね?
今回、あのイントロを弾かれるのはイチローさんなのかな?それとも…?
ともあれ、入社2年目にして
「スタッフ人生のターニングポイント」となるライブを
見事に「ねばり勝ち」で実現なさった中西さん
都のお役人に「甲斐バンドのライブをやりたい」と言っても
「はぁ?」って感じだったとか
「またコイツ来たか」という顔をされるくらい通われたと話されてたけど
都庁だけでなく、警察や消防署にも足を運ばれてたんですよね?(汗)
「甲斐バンドが都市型に向かっているイメージをつけるためにも
都会のど真ん中でやる必要があった」という甲斐さんも
その都会の「雑踏の、ざわめきの
活気の中で行われてること自体がミラクル」と振り返っておられました
もっとも、騒音などの苦情に関しては「ゼロ」ではなく
「赤ん坊が泣いた」というのが1件あったそうだけど…(笑)
残間里江子さんのインタビューによると…
「僕らがBIGGIGをやるって宣言した時
僕らは東京を留守にしてニューヨークにいたわけ
それでもチケットの予約を開始したら
3万枚が1日で、時間にすると10時間で売り切れたの
そんなこと予想できた人、音楽業界に誰もいなかった
ゼロですよ、みんな失敗すると思ってた
僕ら、告知しなくて3万枚売り切れちゃっていたんですよね
ということは、一昨年にやったことと
その前の年にやったことが無駄じゃなかったということでしょ?
だけど世間は、表立った人達ばかりに目が行ってて
だから信じられないってビックリしてた」と甲斐さん
「スタジオバンド」としての「地固め」のために
マスコミへの露出を控えていらしても
「8,262秒の熱いギャンブル」に勝ち
「外野席も巻き込んだ30,000人」を熱狂させたんですね♪
ただ「チケットがすごい勢いで売り切れ」たおかげで?急遽決定した
日本初の試み「ライブ・ビューイング」は残念な結果に…(苦笑)
そりゃ「明るい時は良く見えない(笑)」画面を、お金を払って見なくても
欄干から「ロハ」で見えるんですもんね(笑)
それはさておき…「甲斐さんって、甲斐さんでしかない声なんですよ(笑)
物まね出来る訳なく、何を歌っても甲斐よしひろさんになってしまう(笑)
稀有なボーカルだと思う」と中西さん
今回、野音の使用権を引き当てられたKさん(笑)のことを
「前のBIGGIGに来てて、甲斐バンドの大ファンで
(8月7日といえば)BIGGIGしか出て来なかったんでしょう(笑)」と笑っておられたけど
「ブライトン現象」といい、甲斐さんの声についてのご意見といい
中西さんの方が余程「甲斐フリーク」でいらっしゃるような気が…(笑)
この番組のナレーターを務めておられる三浦透子さんは
優しい印象のお声で、丁寧に語っておられましたが
お読みになっている内容は「知らない」ことばかりだったでしょうね?
だって、1996年10月って…
甲斐バンド再結成の年にお生まれになってます(笑)
その解散、再結成のことも指しておっしゃっているのか?(汗)
「ブレたこともあったかも知れないけど、ブレたことも含めて
どうしても自分の好みの方へ寄せて行くのは仕方ないこと」と甲斐さん
「その頃の自分に何らかのことは全然ない」とキッパリおっしゃったのは
そうとしか出来なかった、他の道は選べなかったということであり
また、たとえタイムマシーンでその頃に戻れたとしても
やっぱり同じ選択をなさるということでしょうね?
その「今の甲斐バンドなりのチャレンジ」として
33年前のBIGGIGと同じセットリストを
「今の時代の切り口で、自分たちのスタイルで見せつける」ライブを
当時10〜20代のオーディエンス
(奥さんには、オーディヤンスと聞こえるらしい)が
大人になり、家族も出来た(であろう)現在
「ある種のロマンを感じて楽しんで欲しい」と話されてますが
この史上初の「ネタバレ解禁」ライブで(笑)
一体どんな「裏切り」を見せつけて頂けるのか(笑)楽しみですね♪
余談ですが…BIGGIG終演後は
「部屋に帰って、普通にジムに行った」という
「うっすらとした記憶がある」と甲斐さん
「自分を復活させたかった
リセット…フラット(な状態)に戻す」とおっしゃってましたけど
奥さんは「そうだよね…3万人を相手に
[甲斐よしひろ]やってたんだもんね」と思っていたら
「ナンでかっていうと、美味しいビールが飲みたかったから」
奥さんいわく…って、そっちですか?(笑)
あっ!そういえば、ap bank Liveの後のインタビューでも
「ビールが死ぬほど旨いんだけど」と話されてました(笑)
WOWOWさんがネットにアップして下さって有り難いですm(__)m
今日の生中継への期待を高めるのに充分な内容でしたね♪
古き良き映画館の映写室みたいなセットの中で
1983年のBIGGIG映像をご覧になりながら話される甲斐さん
「日本にないロックの在り方を見せる」ことを意識され
「バチッとしたキャッチフレーズやボディコピーを打ち出して来た
ロック・ミュージックってのは、クリエイティブも必要なんだけど
フィジカルなものでもあるんだっていう言い方が、一番伝わりやすいかな」と
「ロックは格闘技だ」を提示されたようですが
かつてのBIGGIG後のインタビューで
「甲斐さんが考えている[男らしさ]とは?」との質問に
「徹底できることですね」とお答えになり
「今の時代、ひとつのことにこだわらない人が多くなったけど
自分の位置を探し出して続けることかな
ラグビーをイメージして欲しいのね
全身でぶつかってパスしてさ
ボールを持った男が走って、ガーンとぶつかって
ボールを回しながら線になって、トライに繋げる
走った男たちはゼイゼイしてさ
もう心臓がノドから飛び出す寸前なわけ
[何のために走ったか?]と訊くとね
[トライのために]って言うだろうけど
[どうして走ったのか?]と訊いたら
[判らない]とか[自分のためだ]と言うと思う
男って、そういうものだと思う
もし、誰のために曲を書いてるのかと訊かれたら
僕は人のためには書いてないし、歌っていない
それは自分のスピリッツの証ですよ
年齢によって、自分というものは変わって行くと思うけど
その時時の自分に[徹底]することだね
僕は人の[汗]は信用できる
どんな世界でも汗のかけない男って、どうしようもないね
男はやっぱり本気になれなくちゃね
ひとつのシュート、ひとつのトライ、ひとつのパンチの
その直前のスパークするような迫力ね
そういうものってたまらないですから
そのたまらない何かを音楽に出したいね」
スポーツ観戦によって「その汗や涙、自然のリズムから
イメージが広がることが多い」と話されてます
そして…この方なくして、BIGGIGは語れない(笑)中西健夫さんが登場され
「いまだに【ブライトン・ロック】のイントロを聴くと
頭の中に映像として甦る
完全に[ブライトン現象]です(笑)」とおっしゃってましたが
これはもう甲斐バンドフリークの方なら
誰しも経験なさる症状じゃないかと…(笑)
以前のツアーでこの曲が演奏された際、あまりの観客の喜びように
甲斐さんは「昔、BIGGIGのアタマにやったってだけの曲なのに(笑)」
…と笑っておられたらしいんだけど
中西さんと同じく「すごい好きなんです、あのイントロ」って方が
大勢いらっしゃるでしょうね?
今回、あのイントロを弾かれるのはイチローさんなのかな?それとも…?
ともあれ、入社2年目にして
「スタッフ人生のターニングポイント」となるライブを
見事に「ねばり勝ち」で実現なさった中西さん
都のお役人に「甲斐バンドのライブをやりたい」と言っても
「はぁ?」って感じだったとか
「またコイツ来たか」という顔をされるくらい通われたと話されてたけど
都庁だけでなく、警察や消防署にも足を運ばれてたんですよね?(汗)
「甲斐バンドが都市型に向かっているイメージをつけるためにも
都会のど真ん中でやる必要があった」という甲斐さんも
その都会の「雑踏の、ざわめきの
活気の中で行われてること自体がミラクル」と振り返っておられました
もっとも、騒音などの苦情に関しては「ゼロ」ではなく
「赤ん坊が泣いた」というのが1件あったそうだけど…(笑)
残間里江子さんのインタビューによると…
「僕らがBIGGIGをやるって宣言した時
僕らは東京を留守にしてニューヨークにいたわけ
それでもチケットの予約を開始したら
3万枚が1日で、時間にすると10時間で売り切れたの
そんなこと予想できた人、音楽業界に誰もいなかった
ゼロですよ、みんな失敗すると思ってた
僕ら、告知しなくて3万枚売り切れちゃっていたんですよね
ということは、一昨年にやったことと
その前の年にやったことが無駄じゃなかったということでしょ?
だけど世間は、表立った人達ばかりに目が行ってて
だから信じられないってビックリしてた」と甲斐さん
「スタジオバンド」としての「地固め」のために
マスコミへの露出を控えていらしても
「8,262秒の熱いギャンブル」に勝ち
「外野席も巻き込んだ30,000人」を熱狂させたんですね♪
ただ「チケットがすごい勢いで売り切れ」たおかげで?急遽決定した
日本初の試み「ライブ・ビューイング」は残念な結果に…(苦笑)
そりゃ「明るい時は良く見えない(笑)」画面を、お金を払って見なくても
欄干から「ロハ」で見えるんですもんね(笑)
それはさておき…「甲斐さんって、甲斐さんでしかない声なんですよ(笑)
物まね出来る訳なく、何を歌っても甲斐よしひろさんになってしまう(笑)
稀有なボーカルだと思う」と中西さん
今回、野音の使用権を引き当てられたKさん(笑)のことを
「前のBIGGIGに来てて、甲斐バンドの大ファンで
(8月7日といえば)BIGGIGしか出て来なかったんでしょう(笑)」と笑っておられたけど
「ブライトン現象」といい、甲斐さんの声についてのご意見といい
中西さんの方が余程「甲斐フリーク」でいらっしゃるような気が…(笑)
この番組のナレーターを務めておられる三浦透子さんは
優しい印象のお声で、丁寧に語っておられましたが
お読みになっている内容は「知らない」ことばかりだったでしょうね?
だって、1996年10月って…
甲斐バンド再結成の年にお生まれになってます(笑)
その解散、再結成のことも指しておっしゃっているのか?(汗)
「ブレたこともあったかも知れないけど、ブレたことも含めて
どうしても自分の好みの方へ寄せて行くのは仕方ないこと」と甲斐さん
「その頃の自分に何らかのことは全然ない」とキッパリおっしゃったのは
そうとしか出来なかった、他の道は選べなかったということであり
また、たとえタイムマシーンでその頃に戻れたとしても
やっぱり同じ選択をなさるということでしょうね?
その「今の甲斐バンドなりのチャレンジ」として
33年前のBIGGIGと同じセットリストを
「今の時代の切り口で、自分たちのスタイルで見せつける」ライブを
当時10〜20代のオーディエンス
(奥さんには、オーディヤンスと聞こえるらしい)が
大人になり、家族も出来た(であろう)現在
「ある種のロマンを感じて楽しんで欲しい」と話されてますが
この史上初の「ネタバレ解禁」ライブで(笑)
一体どんな「裏切り」を見せつけて頂けるのか(笑)楽しみですね♪
余談ですが…BIGGIG終演後は
「部屋に帰って、普通にジムに行った」という
「うっすらとした記憶がある」と甲斐さん
「自分を復活させたかった
リセット…フラット(な状態)に戻す」とおっしゃってましたけど
奥さんは「そうだよね…3万人を相手に
[甲斐よしひろ]やってたんだもんね」と思っていたら
「ナンでかっていうと、美味しいビールが飲みたかったから」
奥さんいわく…って、そっちですか?(笑)
あっ!そういえば、ap bank Liveの後のインタビューでも
「ビールが死ぬほど旨いんだけど」と話されてました(笑)