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まだまだお城(2015ドイツno12)

2015-07-09 | ヨーロッパ

 

 ハイムブルグ城。どうやら現在も使われているらしいこのお城は、町と一体化しているように見える珍しいお城だ。手前の教会は「聖母マリア昇天カトリック教会」とお聞きしたが・・・ 

 

 

  山の中腹にゾーネック城が見えています。現在は城内の一部が美術館となり、レストランもあるそうです。

 船体に赤く「KD」のマークが見えます。この会社がロマンチックラインクルーズの本命らしい。幾度となく行き交うのでした。 下りコースで2時間とか4時間コースなどがあるらしい。でも上りコースだと下りの1.6倍の時間を要するようだ。お値段はその分高いのかどうかは知りません。私たちは川をさかのぼっての観光、その分ゆっくりお城観賞など出来て幸せ観光だったのです。

 このお城ズームで撮った写真がありません。帰国して開いたガイド本には「ラインの宝石という名の城」と書いてあるではありませんか。13世紀頃築城され、現在は個人所有でレストランありとも書いてありました。無念、大きな画がほしい。 

 後ろにぶどう畑を背負ったきれいな村は「アスマンスハウゼン」この町もクルーズ船の寄港地になっているようです。まもなくライン渓谷クルーズも終わりに近づきます。 

 ぶどう畑の中の エーレンフェルス城。1210年築城も、今は廃城となっていて州が管理しているとか。ぶどう畑が先か、お城が先か。多分お城が山の中にあったのでしょう。その山肌を切り開いて造成されたであろうこのぶどう畑、その労を思う時う~んと唸ってしまう。

 

 改修中の「ネズミの塔」何故ネズミ。なんでもマインツの大司教が管理していて、重税で通行人や農民を苦しめた彼がこの関所でネズミに食い殺された。という伝説から来ているらしい。 

 改修前のきれいな写真をガイド本からいただきました。  

コメント
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