歩いて歩いて、またカラウィン・モスクにやって来た。前に観たところとは違っていた。北アフリカで一番大きなモスク。当然入口は、あちらにもこちらにもあるのでしょう。
ここのかたまりは野菜のスーク。この広い旧市街のなかに、肉屋さん、お菓子屋さん、香辛料などなど、同業のお店が並んでの営業。私的にみればいいような悪いような。同一箇所で各種商品を買えない苦しみもあるでしょう。
ラクダがいた。ラクダ肉のお店でしょう。恨めしや~とご本人の頭がヌーっと。その隣には、そのおみ足(次の写真) さて、この足どんな利用の方法があるのでしょうか。食べちゃうの?
両側から迫りくる壁。ひとり通るだけでいっぱいだ。よくもこんな路地を造ったものだ。ガイドさんのあとをしっかりついて歩かなければ、迷子間違いなしだ。写真などゆっくり撮っている時間はない。この迷路の町は、13世紀から14世紀にかけて、その繁栄は頂点に達し、マラケシュに王国の首都が移るまで繁栄は続いたといいます。