城壁を抜けて、車が行き交う現代の世界に出てきました。正午を少し回った時間、学校帰りでしょうか子供たちの明るい声があふれていました。
ランチをいただいたレストラン。 大きな窯でパンを焼いていました。ここでもこれ「ナン」って言うんだろうか。
さすが新市街アパートが林立、周りでは開発がどんどん進んでいる様子が見てとれるのでした。
歴史ある都市の発展は面白い。旧市街地の次にできた市街。それがここ、新旧市街地。そこに位置する開かずの王宮。モロッコ国王がこの地に滞在するとき使われるといい扉を開いてはくれません。近づいてみると門は金ピカでまばゆいし、装飾はお見事。