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エッフェル塔と凱旋門 (2022フランスno2)

2022-11-03 | ヨーロッパ

 

 パリでの二日目を迎えた。お泊りのホテルがこちら。

 自転車道がしっかり整備されている。そして並木通りがあって歩道。その左がセーヌ川だ。歩道に沿って奇妙な箱が連なっています。ここで楽しい商売をするのです。後日紹介します。

 9時16分朝日の影が長く伸びています。セーヌ川にかかっている橋をいくつも眺めることになります。パリだけでその架かっている橋の数は37本とか。

 1900年パリ万博の時完成したという。この橋がパリで一番有名できれいな橋「アレキサンドル3世橋」ロシアの皇帝が寄贈したそうだ。橋の向こうに見えているドーム屋根。これが気になって仕方なかった。何回も目撃したのに名前が分からないまま旅を終えるのでした。

 両端にある4つの柱頭には金色に光る彫刻が施されている。それぞれにいわれがあるというのですが。

 走るバスから何とか頭をとらえることができた。まてよ、こんなにきれいに撮れるとは、バスは停車していたのかも。

 橋の真ん中から向こうを見るとこんな感じ。気になる建物がそこにある。

 そしてやってきたエッフェル塔。フランス革命100周年を記念して1900年にパリ万博が開催されたそうだ。その象徴がこの塔324m、東京タワーは333m、まあ同じ高さということか。東京はエッフェル塔をちょっと超える高さにしようか。と意識して造ったのかな。重機が動いていた。2年後2024年のパリオリンピックには、この周辺どんな変貌を遂げるのでしょうか。

 てっぺんを写してみた。上の展望台は276m。1910年この電波塔から大西洋を越えてアメリカと交信ができたことから、市議会において、いったん取り壊し決議がなされていたこの塔の存続が決まったといいます。そして、うれしいことに今日まで生き続けているのです。

 中間の展望台が115m、この下に1階とされる展望台57mもあるのです。

 逆光の中の黒いエッフェル塔。パリに来たのは今回で三回目。でも、この塔には登っていません。今回は、自由時間の時どうしても上りたい旨、旅行会社に願い出ているのです。さてその願いは如何に。

 セーヌ川を渡って凱旋門に向かいます。

 パリにはいくつかの凱旋門があるらしいけど、この「エトワールの凱旋門」がパリでいう凱旋門だ。どちらが正面なのか知りませんが、バスでぐるっとひと回りするのでした。バス道があまりにも門に近すぎて全体像をつかめませんでした。

 

 

 2008年12月凱旋門に登って写したパノラマ記録です。2008年のブログからのお引越しです。門から整然と放射状にのびている道路7本とか。そして建物のひろがりのすばらしさに感動したのを思い出します。右奥にエッフェル塔が霞んでいる。

 

 門を後ろにしてシャンゼリゼ通りをコンコルド広場に向かって走ります。

 

 

 これも2008年。ドイツからフランスのクリスマス祭りを回り歩く旅。だったからでしょうか。ひとりブラ歩きして、コンコルド広場の道路の真ん中に立って写したシャンゼリゼ通りの電飾はこんなにきれいでした。次の写真は付録として貼り付けました当時のエッフェル塔。

コメント (2)
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