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印象派とは(2022フランスno8)

2022-11-23 | ヨーロッパ

    この美術館、「モネの睡蓮」だけではありませんでした。印象派といわれる画家と後期印象派、ポスト印象派と呼ばれる画家の画も100点以上展示されているのです。絵画にさして関心のない私にとって「印象派」とか「ポスト印象派」と言われても「それなに?」なのです。そこで検索してみました。そこには「描くものの輪郭や色ではなく、描く対象の周りの光や空気感をとらえようとした手法です」と書かれていた。この説明も何のこと? なんですが、これ以上の追求はやめました。でも、印象派と命名された発端は、モネが描いた「印象、日の出」という画だったというのです。やはり睡蓮の人はすごい人なんでした。
 「睡蓮の部屋」の別室には、マチス、ピカソ、セザンヌ、モディリアーニ、ルノワール、ユトリロら併せて12人の作家の画が並んでいるのでした。日本に来たら行列必須の傑作が展示されています。と紹介されました。

 

 何が何だか分からない画から始まりました。もちろんどなた様の画か分かりません。

 

 

 どのコーナーにもこうした説明書きがありますが、読めるはずがありません。でもこの方の画は理解できる画でした。次に貼ります。

 

 このコーナーには、観覧者いっぱい。私にもなじみのある画でした。ということは誰もがなじみありということなのでしょう。

 ルノワールの作品。左が「長い髪の浴女」 右「ピアノに寄る少女たち」

 周りに誰もいなくなったとき撮影してみました。

 

 こんな絵もカメラにあった。後刻調べてみたらモディリアーニという画家のものだった。

 時間に余裕があったので再び「睡蓮の部屋」に戻ってみた。

 お客さんがあふれていた。だ~れもマスクしていません。日本でも早くこうならないでしょうか。絵画の見張り番の職員ももちろん無マスク。街を歩いてもマスクはありません。こんな環境の中にいると、日本はどういう国なんだろうと思ってしまう。が、新型コロナウイルスが「第8波」に入ったのではないか。と言われていては、まだまだマスクと仲良ししていなければならないのでしょうか。

 

 

 前の写真の部分撮りです。

 展示画のなかで幅が最長のこの画、左に人がいてそれを外し手の撮影か、やっぱり左端にある一本の木が入っていません。その都度写した写真の振り返り確認が必須、そして再撮影しなければ。

 帰りに写した美術館。入館の時はすすっと入れたのに、多くのお客さんが並んでた。

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