世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

気の向くままに、旅の様子を載せていきます。ランキングクリック励みにしてます。

人気ブログランキングへ

元海軍省跡 (2022フランスno4)

2022-11-09 | ヨーロッパ

 

 重厚感ありのこの建物の写真、画が荒いのはいただきものだからです。ヴェルサイユ宮殿がルイ14世ならば、こちら「オテル・ドウ・ラ・マリーン」はルイ15世が王室の家具調度品保管所として造らせたという建物。1789年フランス革命を機に海軍省が入って2015年まで本部として使っていたといいます。それを4年がかりの修復工事によって、18~19世紀のフランス装飾芸術を満喫できる文化遺産として2021年によみがえらせたというのです。

 中庭にあるチケット売り場から上を見上げたらガラス屋根。これは18世紀ではありません。改修工事の時で来たもの。

 どの部屋を見ても豪華絢爛。時間がなくてヴェルサイユ宮殿まで足を延ばせない人は、ここを見学すればいいでしょうと紹介されるのでした。

 

 

 きれいに写せませんでしたが、素晴らしい彫り物で飾られた拳銃2丁。

 ヘッドフォンをつけて説明を聞きます。どんな仕組みになっているのか、もちろん日本語。

 

 

 

 

 ベットの間がなぜこんなにあるのでしょうか。

 

 ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」なんてわけにはいきませんが、見事なものです。

 

 写真はいっぱい撮りましたが、コメントがつきません。ヘットフォンから流れる説明をただ聞き流し、メモはひとつもありませんでした。

 最後にバルコニーからコンコルド広場を眺めて見学は終わりました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする