次の部屋に入った。真ん中に楕円形のお休み処が配されています。
「2本の柳」としてありますが、両端にある柳二本は私のレンズから、はみ出してしまって写っていません。この画が作品の中で一番大きい200×1700だというのですから、まあや無得ないでしょう。
何故こんな画像になってしまったんでしょうか。普通に撮影しているのに絵がゆがんでいる。ほんとにこんなカーブ描いたんだろうか。
その写真を反対側から写したら何のゆがみもありませんでした。
前の写真「明るい朝 柳」の木の根元にある睡蓮を切り取りました。
前の写真が物足りなくてパノラマで写してみました。左が「朝の柳」正面に8作品の中で一番大きな画「2本の柳」そして右が「明るい朝、柳」撮影者の後ろが「樹木の反映」の4作品。やはり圧巻です。彼のために用意された自然光を取り入れたこの壮大な展示空間が二部屋。しかし彼は、ここに展示されるのを見ることなく86歳でこの世を去ったそうです。