タカへの個人的な日記-goo版

個人的な日々の出来事をつづっています。暇つぶしに読んでもらえれば。

ゴッホのまぼろしのひまわり

2019-04-21 08:05:35 | 兵庫県
淡路島にある大塚国際美術館へ行ったのは
かなり前の話。

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陶板複製画を中心とした美術館です。

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ゴッホのヒマワリも複製されてます。

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ゴッホのヒマワリで有名なのはアムステルダム
ロンドン、ミュンヘン、フィラデルフィア、日本興亜美術館の
五つの美術館所蔵の大型のヒマワリである。
これらはいずれもアルル時代の作品だが、ゴッホはパリ時代にも
何点かのヒマワリを描いている。ただし、これらはテーブルなどの
上に切り花として置かれたもので花瓶に入った静物としての
ヒマワリはアルル時代に初めて描かれた。
アルル時代にはこれら5点に加え、さらに二点の
ヒマワリが描かれている。


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しかもそのうちの一点はかつて日本にあったものである。
芦屋の実業家山本願弥太氏が1920年に購入したもので
作家の武者小路実篤と親しかった氏は武者小路が
温めていた白樺派の美術館構想に共鳴し
ゆくゆくこれを寄贈するつもりであった
そうこうするうちに第二次大戦が勃発、絵はそのまま芦屋の
山本邸に飾れていたが1945年、終戦直前の空襲で
灰燼に帰した。他の大型のヒマワリとサイズ的に遜色なく
構図、背景の色などの点で独自の作品であり
五点のヒマワリの原点ともなった作品である。
この幻のヒマワリが今回東京の武者小路実篤記念館の
全面的なご協力のもとここに原寸大で見事に
よみがえったことは喜ばしい。
ってことだそうです。


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日本にあったというまぼろしのひまわり。

以上、ひまわりだよ~んってことで。

ご訪問ありがとうございました。

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