晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

「てのひらの迷路」読了

2005年12月21日 13時55分10秒 | 趣味
石田衣良さんの24篇のショートョートが収められた「てのひらの迷路」読み終わりました。
色合いの違う作品達が、それぞれの香りを放っていて素敵な本でした。
一つの作品に短い案内(?)が添えられていて、その文章がまた 素直に優しくてとても温かい。
1番好きなのはやっぱり「旅する本」かなあ。
それを手に取る人の気持ちに合わせて、表装も大きさも形も変え、その人に勇気や元気を与えてくれる本。
今の私が手にするとしたら、一体どんな内容が描かれているんだろう・・・。

この本は「読者のことをまったく考えずにつくった」らしいですが、今度は 石田さんがばちばち読者を意識して書いた作品を読んでみようと思います。
何がいいかなあ。

ちょっとガッカリ

2005年12月21日 13時03分50秒 | 日記
木漏れ日がまぶしい12月晴れた午後、長男とショッピング。楽しかった

洋服のセンスが悪い事では人後に落ちない長男。
彼の買ってきたものを見て口アングリだった事も しばしば。(笑)
アウターが欲しいと言うので 出資元の私としては少しでもオシャレな物を選ぼうと頑張ります。
そして何店舗もまわり、片っ端から試着させます。が・・・・
似合わない! なんで?
これだけ似合わないと笑えて来る。
最後は2人して大笑いしながら試着試着。

結局 流行りでもたいしてオシャレでもない、平たく言えば少し野暮ったい感じのコートで決まりです。
これが一番似合ったんだから仕方が無い。
私は今まで長男のセンスが悪いと思い込んでいましたが、そうではなく、センスの悪い服が長男を呼ぶのだと分かりました。
しかし、楽しいショッピングだったなあ。長男の腕にぶら下がって歩いて嫌がられたわ。ふふ。