晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

我が家の庭が侵食される~!

2007年04月05日 11時10分32秒 | Weblog
昨日は予想外の雨・霰がふり、せっかく乾きかけていた洗濯物がすっかり濡れてしまいました。
なんせ午後からたっぷりお昼寝しちゃったもんで、雨が降り出したのも、雷がなっているのにも気づかなかった・・・
おかげで今日は干す場所が足りないくらいの洗濯物です。

ふと庭を見ると昨日の雨で、いいかげんに湿っています。
これは、ここんところ気になっていた雑草を抜くいい機会ではないか!?

今年も猫の額、否、鼠の額ほどもない我が家の庭には「ハハコグサ」が我が物顔で勢力を伸ばしつつあります。
今のうちに南側だけでも少し始末をしておかないと。

ハハコグサや未だ冬仕様で地面にへばりついているタンポポ(これ、中学の時に生物で習ったなあ。「ロザリオ」とかなんとか言ってたような??)、カラスノエンドウなど、大物を次々と抜きながら、ふと「雑草と普通の花とは何が違うんだろう?」と考える。
なぜゆえ、スミレなどはお金を払ってまで庭に咲かせるのに、ハハコグサやタンポポは邪魔者にされねばならぬのか・・・。よく見れば、あの黄色い花だって可愛いではないか。
抜いてしまったハハコグサを手に罪悪感を・・・と言うのは嘘で、これから抜いても抜いても生えてくる雑草、そのうちに手に負えなくなって(私は虫が我が世の春を謳歌するようになると庭には一切出られなくなりますから。)、庭がハハコグサ、タンポポだらけになるのは目に見えているので、早くも言い訳を考えているわけです。

目立つものは抜いてしまい、草取りにも飽きたので、45分ほどで終了。

ところで数年前から気になっている草(?)が。
南の庭の東側にびっしりと絨毯のように背丈の低い草or苔が生えています。
普通の苔なら「んん~。うちの庭も枯れてまいりましたな。」などと悦にいるとこですが、これはちょっと気味が悪い。
一番伸びているところでも1cmほど。だから抜くに抜けない。なもんで、年々覆われている場所が広くなっていく。
その草に覆われている箇所を歩くと絨毯の上を歩いているようにフカフカしています。

「山渓ハンデイ図鑑1 野に咲く花」で調べてみても、分からない。
(この本、とても花々の写真が綺麗です!見ていて飽きないし。実は長男の同級生のお父様が写真を担当されているのです。だからこれ直筆サイン入りなのだ)
花をつけているところを見たことがないので、この「野に咲く花」というカテゴリーには入らないのかもしれない。
ノチドメというのに少し似ているけど、もう少し背は低いし、葉はきのこのように傘っぽい。見た目ももっと気持ち悪い。

いったいこれ何なんだろう。