晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

朝から徒労・・・・

2007年04月07日 12時38分08秒 | 日記
ミスチルのライブ、行きた~い
でも先行を逃してしまった。
今日の一般発売にかけるしかない

夫に頼まれた用事を断り、早めにワンコのお散歩をすませ、深夜バイトを終え8時くらいに寝た長男を叩き起こし、発売開始15分前からスタンバイ完了。

長男のケータイと私のケータイと家電で開始直前からかけまくるかけまくる
長男も寝起きの目をこすりこすり、電話二つを担当して頑張ってくれました。

しかし、かけてもかけても「混雑しているのでおかけなおし下さい。」か接続失敗。
私、こういうのでチケ獲得出来たことないんだよね・・・・。
チケット運が悪いというか、くじ運が悪いというか。

結局10時30分までかけまくり、頭がぼーっとしてきたところで諦めました。
ミスチルが30分以内にチケ完売しないはずないから、これ以上かけても無理だ

きっと私は一生、生ミスチル見られないんだあーーーー!!!!(号泣)


ワンコ、張り合いのない日々はこの先も続くんだぞ。

2007年04月06日 10時09分50秒 | ペット
次男、2日入社式&歓迎会。帰宅遅し。
翌日から二泊三日の研修合宿。

ここ何ヶ月間は大概家にいた次男がいよいよ始動したわけで。
それを一番淋しがっていたのがワンコです。何しろワンコは次男大好き!(でもワンコが一番好きなのは私)

次男の部屋に入っては(2階だからなかなか行けないんだけどね。)、脱ぎ捨ててあるパジャマの匂いをくんくん嗅いだり、お布団を一生懸命ホリホリしたり。
そんなとこ掘っても次男は出てこないよ。

年度初めで夫の仕事も忙しく、帰宅が遅い。
ほとんど一日中、ワンコは足腰の弱ったお母さん(私)と二人きり。
きっとワンコにとっては張り合いのない数日間だったことでしょう。

だから昨日の夜、次男が帰って来たときのワンコの喜びようったら
尻尾はないけど、そのあたりの筋肉がふるふるして、ない尻尾を振ろうとしているのがよく分かる。
耳をべったり後ろに倒して、飛びついて顔をぺろぺろぺろぺろ・・・。
とりあえず着替えさせて~!ジャケットに毛がつく~!
その後も、べったり次男によりかかり、離れませんでした。
あんた、次男の愛人か!ってくらいに。

きっと不安だったんでしょうね。次男のいない間、とても甘えん坊になってたし。

ニャンコは、というと・・・。一切の変化なし。(笑)

我が家の庭が侵食される~!

2007年04月05日 11時10分32秒 | Weblog
昨日は予想外の雨・霰がふり、せっかく乾きかけていた洗濯物がすっかり濡れてしまいました。
なんせ午後からたっぷりお昼寝しちゃったもんで、雨が降り出したのも、雷がなっているのにも気づかなかった・・・
おかげで今日は干す場所が足りないくらいの洗濯物です。

ふと庭を見ると昨日の雨で、いいかげんに湿っています。
これは、ここんところ気になっていた雑草を抜くいい機会ではないか!?

今年も猫の額、否、鼠の額ほどもない我が家の庭には「ハハコグサ」が我が物顔で勢力を伸ばしつつあります。
今のうちに南側だけでも少し始末をしておかないと。

ハハコグサや未だ冬仕様で地面にへばりついているタンポポ(これ、中学の時に生物で習ったなあ。「ロザリオ」とかなんとか言ってたような??)、カラスノエンドウなど、大物を次々と抜きながら、ふと「雑草と普通の花とは何が違うんだろう?」と考える。
なぜゆえ、スミレなどはお金を払ってまで庭に咲かせるのに、ハハコグサやタンポポは邪魔者にされねばならぬのか・・・。よく見れば、あの黄色い花だって可愛いではないか。
抜いてしまったハハコグサを手に罪悪感を・・・と言うのは嘘で、これから抜いても抜いても生えてくる雑草、そのうちに手に負えなくなって(私は虫が我が世の春を謳歌するようになると庭には一切出られなくなりますから。)、庭がハハコグサ、タンポポだらけになるのは目に見えているので、早くも言い訳を考えているわけです。

目立つものは抜いてしまい、草取りにも飽きたので、45分ほどで終了。

ところで数年前から気になっている草(?)が。
南の庭の東側にびっしりと絨毯のように背丈の低い草or苔が生えています。
普通の苔なら「んん~。うちの庭も枯れてまいりましたな。」などと悦にいるとこですが、これはちょっと気味が悪い。
一番伸びているところでも1cmほど。だから抜くに抜けない。なもんで、年々覆われている場所が広くなっていく。
その草に覆われている箇所を歩くと絨毯の上を歩いているようにフカフカしています。

「山渓ハンデイ図鑑1 野に咲く花」で調べてみても、分からない。
(この本、とても花々の写真が綺麗です!見ていて飽きないし。実は長男の同級生のお父様が写真を担当されているのです。だからこれ直筆サイン入りなのだ)
花をつけているところを見たことがないので、この「野に咲く花」というカテゴリーには入らないのかもしれない。
ノチドメというのに少し似ているけど、もう少し背は低いし、葉はきのこのように傘っぽい。見た目ももっと気持ち悪い。

いったいこれ何なんだろう。

「鴨川ホルモー」読了。

2007年04月03日 15時08分02秒 | 趣味
万条目学 作家デビュー作。
2006年度の「本の雑誌編集部が選ぶノンジャンルの年間ベスト10」に入っていて、読んでみたくてたまらなかった本です。

京都大学に入学した安倍が「葵祭」のバイトの帰り、たまたま知り合った京大新入生の高村と共に「京大青竜会」という、広域指定暴力団のような、どう前向きに評価しようとしてもセンスのないサークルに勧誘される。
その得体の知れないサークルの新歓コンパで安倍は美しき鼻に一目惚れし結局入会することになるが・・・・。

ともかく面白いです
荒唐無稽で、京都ならではの異形のものも書かれていますが、オカルトチックではなく、恋愛小説でもあり、青春小説でもあります。
なんかよくわからないでしょ?
読んでみてもらえば、背中がゾクゾクッとする感じも、痛快な感じも、ほろ苦い感じも、甘酸っぱい感じも、大爆笑までもが味わえると思いますよ。

私は無論「芦屋」のような男は大嫌い。でも「安倍」もねえ。多分に自己中心的で救いようもなく鈍感。
強いて言うなら「高村」だな。一歩も二歩もずれていそうで、決してそんな事はなく思いやりの心と向上心を感じる。でもやっぱりチョンマゲはごめんだ。
おっと、本の内容とはかけ離れた私的な品定めになってしまいました。

これ以上内容を紹介しようとすると、大事な部分に触れてしまいそうで。
ともかく、楽しい本が好きな方、読んでみてください。

くれぐれも「ホルモー」は「ホルモン」ではありませんから。
それも「ホルモォーーーーー!!」という感じですから。

今までは腹がたった時に「エスクレメントォー!」(「俺の血は他人の血」筒井康隆著)と心の中で叫んでいましたが、加えてこれからは、どうしようもない敗北感に襲われた時には腹の底から搾り出すように「ホルモォーー!」と叫ぶことでしょう。

お花見!

2007年04月02日 12時58分16秒 | 日記
昨日は暖かくて風もなく、お花見日和でしたね

私の風邪もどうにか治り、夫と次男と三人で宝野公園にお花見に行ってきました (お花見大好きの長男は都合つかず。今年は不参加)
ここは広~い芝生の両側にずらーっと桜・桜・桜
あまりにも整然としていてちょっと情緒不足だけど、足の便がいいのと、広いから場所取りの心配がいらないので楽です。

行楽弁当となると張り切る性質なので、重箱三段とタッパにご馳走を詰め張り切って出かけます。
本当に満開の桜、綺麗
その下で早々とお弁当を広げ、宴会
今年は次男も飲んでます

そうなると桜なんてみちゃいない。
なんだかお喋りに花が咲き、後ろでずっと爪楊枝でシーハーしているおじさんの話とか、近くでスピーカーを使って演奏を始めそうな一団にせめてロックはやめてよね。とか。
去年見かけた、美少女フィギアを桜の下や橋の欄干に立たせ激写していたおじさんに又遭いたい話とか。
それから次男のこれからの事。この子のおしゃべりは面白くてついつい笑ってしまう。

その後トイレに行った次男、方向音痴だからなかなか私達を見つけられず。
きょろきょろと心細そうな顔しているのを夫と楽しみました。

持って行ったお酒もなくなり、二時ごろお開き。
帰って即寝たのは言うまでもありません。


さて今日次男は入社式。
父から買ってもらったスーツを着込み、少し不安そうな面持ちで出かけていきました。
これから始まる社会人としての長い道のり。どうか大過なく過ごせますように。

就職内定!のはずが・・・。

2007年04月01日 00時40分47秒 | 日記
うちの子の事ではありませんが、あまりにも腹が立ったので こんな夜中に書いてみます。

次男のゼミの友達は、他の子と同じように昨年初夏の頃、某会社から内定のメールを受け取ったようです。
希望の職種でもあり、喜んでいたようです。
しかし、その後なんの連絡もない。
でも、就職活動なんてしたことがないのだからさほど不審には思わずにいたそうな。

さすがに他の子たちの様子を聞き、おかしいと思い問い合わせたら、「内定など出していない」と言われ、証拠のメールを送りつけると「こんなものは証拠にはならない。」「けれどそこまで言うのなら雇ってやってもいい。」と言われたそうです。
ふざけんなーー!そんな会社入るもんかー!!

しかし時すでに遅し。
某会社への告訴を考えつつも就職課でも精一杯の後押しをしてくれ幾つかの会社の就職試験を受けたけれど今夜全部がボツになったとのことで。
今日「就職浪人が決定しました。」と自虐的なメールがあったそうで・・・

絶対告訴すべし
だってその会社、ネットでの仕事を生業としているんだよ。
なのにメールで送った事実を認めないとは、存在自体を否定しているようなもんだよ

彼と彼のご両親の悔しさはいかばかりか。
我が家では次男の学生最後の夜だからと「乾杯~」した直後の連絡だったので、心が痛むと同時に怒りがこみ上げてきました。

人の人生をもてあそぶな