あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

少し時間を大切にしなくては・・・

2014年06月14日 | 健康面

棟梁の死をまだ引きずっている。

「死は前方からやってくるのではなく、トントンと肩を叩かれ、振り向くと

すぐ傍に迫って来ている」というようなことを、どこかで聞いたような気がする。

棟梁もまだまだ夢をいっぱい持ち、その実現を目指していたと思う。

さぞ無念だろう。

でも、棟梁の生きた証は確実に残っている。

短かかった人生の中で、よくぞ、あのように、しっかりと足跡を残せたものだと感心する。

 

それに引き替え、この私、これという目標もなく、

限りある時間を永遠にあるかのように錯覚し

無為に日々を過ごしている。

今回、「これでいいのか?」とハタと自分に問いかけてみたりしている。