あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

「老けましたねー」

2014年10月15日 | 日記

久しぶりに義母の友達を見かけ、声をかけた。

畑仕事の最中だった。

「お久しぶりです」と言うと「どなたですか?」と言う。

名前(名字)を言うと「〇〇さんですか?」と違う人の名前を言った。

「〇〇(夫の名前)のところの・・・」と言うと

「〇〇子さんですか?」と即座に私の名前を言った。

「はい」と言うと、

驚いたように、私の顔をまじまじと見て

「老けましたねー。〇〇子さんは、もっと若いと思っていました。」

「誰だかわかりませんでした」と言う。

お年を尋ねると94歳とのこと。

「老けましたねー。〇〇子さんはもっと若いと思っていました」

この言葉を3度くらい言われた。

よほど私の年の取り具合に驚いたのだろう。

長い事お見かけする機会が無かったが、私の名前を即座に思い出し、

まだ畑仕事もできるほど元気。

頭もしっかりしている様子。

その方に「老けましたねー」を何度も率直に言われ

まさにこれは正直な感想だと思い、家に帰り久しぶりに鏡をしげしげ見た。

自分でも老けたなーとしみじみ思った。

老いには逆らえないとあっさり諦めるか、それとも少し抵抗してみようか?

対策として今日から少し早寝をするよう心がけようかな?

※フクはもうすぐ10歳。見かけはまだ若い。うらやましいなー。