久しぶりに義母の友達を見かけ、声をかけた。
畑仕事の最中だった。
「お久しぶりです」と言うと「どなたですか?」と言う。
名前(名字)を言うと「〇〇さんですか?」と違う人の名前を言った。
「〇〇(夫の名前)のところの・・・」と言うと
「〇〇子さんですか?」と即座に私の名前を言った。
「はい」と言うと、
驚いたように、私の顔をまじまじと見て
「老けましたねー。〇〇子さんは、もっと若いと思っていました。」
「誰だかわかりませんでした」と言う。
お年を尋ねると94歳とのこと。
「老けましたねー。〇〇子さんはもっと若いと思っていました」
この言葉を3度くらい言われた。
よほど私の年の取り具合に驚いたのだろう。
長い事お見かけする機会が無かったが、私の名前を即座に思い出し、
まだ畑仕事もできるほど元気。
頭もしっかりしている様子。
その方に「老けましたねー」を何度も率直に言われ
まさにこれは正直な感想だと思い、家に帰り久しぶりに鏡をしげしげ見た。
自分でも老けたなーとしみじみ思った。
老いには逆らえないとあっさり諦めるか、それとも少し抵抗してみようか?
対策として今日から少し早寝をするよう心がけようかな?
※フクはもうすぐ10歳。見かけはまだ若い。うらやましいなー。