昨日・一昨日、娘が我が家で自分の作品の展示販売会をした。
事前に案内状を出した様子もなく、PR活動をあまりしていないようだったので
果たしてお客さんが来てくれるだろうかと内心思っていた。
でも、ありがたいことに次々に来て下さり、嬉しかった。
私の友達も来てくれ、いろいろ買ってくれた。感謝。
突然、こういうことがあっているとは知らず、私が40歳前後の頃
同じ職場だったSちゃんがプレゼントを持って来てくれた。
もうすぐ55歳になると言うSちゃんの若さ、美しさに驚いた。
30歳前後に見えると言っても過言ではない。
sちゃんと話が盛り上がる。
「私は相変わらずドジなことばかりやってるの」と言うと
sちゃんが「マドンナですからね」とさらりと言った。
「マドンナ」と言われて一瞬「?」と思い、そして思い出した。
あの頃、私は「まどんな」だった。
つまり「マドンナ」→「まーどんな」→「まあ、鈍(どん)な」
つまり「ドジな人」
当時、こんな冗談を言っては笑いあっていた。
『カラオケ処女』と呼ばれていたのもこの頃。
懐かしい。
sちゃんはいつも明るく女神のような人。
娘が作った服も買ってくれた。
それがとても似合っていて、私が娘の作品を改めて見直すほどだった。
夜は文化連盟の忘年会に参加。
「まー、鈍な」私が、いったい何故、こういう会に参加することになるのか?
訳が分からない。
なんとなく場違いな感じだったが
「そんなの関係ねー」。
しっかりビールを飲んできた。