7月15日にスイカなど持って実家へちょっと寄った。その際、
「お宅のお姉さんが出版したそうですね。その本を読んでみたい」
と言って同じ地区の方が実家に来たと弟が伝えてくれた。
「西日本新聞に記事が出ていて、その事を知った」とその人は
言っていたとの事。
「えっ!西日本新聞!?」
私はその時まだ、そのことを知らなかった。
ネットで調べてその記事の内容が分かった。
7月6日(土)の「西日本新聞」の「郷土の本」の欄に載せて
下さっていた。
以下、それを転記。(西日本新聞社の方、転記をお許しください)
「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」
現在の大分県豊後大野市で育った著者は高村光太郎の
「レモン哀歌」を読んで「天のものなるレモン」に
あこがれていたが、実物を知らなかった。
高校の時、部活動の顧問に「おやつを買ってきて」
と言われ八百屋でレモンを買い求めた。
かじってみると、
「酸っぱい。まるでカボスじゃない」―
1948年生まれの著者が自らの半生をエッセーで振り返った。
失敗が多くても楽しい日々が軽妙につづられ、
漫画「サザエさん」のような読後感。
(不知火書房・1296円)
「この記事を書いてくださった方はあの本を読んで下さったんだな。」
と、その事をまず嬉しく思った。
そして、こうして取り上げて下さったことに感謝の念を抱いた。
特に最後の2行には感激した。
この記事を書いてくださった方、ありがとうございます。
お礼申し上げます。
この本は今年の春、出版しました。
読んで頂けたら嬉しいです。
ネットでも買えると思います。
増刷され現在初版第2刷が出ています。
出版社は「不知火(しらぬい)書房」
電話 092-781-6962
FAX 092-791-7161
大分県内では「わさだタウン」の3階の「リブロ」が
まだたくさん置いてくださっています。
どうぞよろしくお願いいたします。
抜歯後の痛み等が和らいだら、早速また気力が湧き、
拙著の宣伝までする気になりました。
単純な人間です。(^^ゞ