あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

あちこちへ

2019年12月03日 | 日記

喪中はがきを貰って驚いた。友達のお母さんが11月初旬に亡くなられていた。

それで今日はもう一人の友達と一緒に弔問に伺った。

一人っ子の彼女。お母さんは享年97歳。家で看取ったとの事。

亡くなる数日前、娘(私の友達)に「もう長くないと思う。いろいろお世話になったね」

と告げ、同居している娘婿(友達の夫)を呼んできて欲しいと頼んだという。

娘婿が部屋に行くと「長い間一緒に暮らしてくれてありがとう。娘をよろしく頼みます」

と挨拶したとのこと。

実の娘に家で介護してもらい最後まで頭もしっかりしていて、しかも歯も良く、

何でも食べたとの事。理想的な逝き方だと思った。

なかなか望んでも、出来ないことだと思う。

 

 

午後は写真友達と県美展を観に行った。

私は今回2枚出したが、あまりパッとしないなと思っていた方が展示されていた。

あの写真は審査というより自分の思い出を優先させたもの。

周囲に比べ明らかに見劣りしていた。(しょぼん)

それに写真展に出すなら、やはりカメラが良くなくてはと思った。

良いなと思った写真は質感が違う。

ああいう質感は私の安物のカメラでは出せそうにない。

もう応募はこれで終わりにしようと思いながら帰って来た。 

(※気まぐれ者の私の事、いつまた気が変わるか分からない。

その時の風まかせ。気の向くままに・・・)