鈴木の通勤先・汐留。
今、汐留は夏のイベント一色である。
4つもイベントが行われているのだが、中でも今月末まで開催されているアートイベント「汐留ジャンボリー」はなかなかに…ショボく(すまん)中途半端な「美大の学祭」のようである。
要は、出店者たちがそれぞれに創作した品々を展示販売するという、毎年恒例のイベント「デザインフェスタ」みたいなものなんだが、出店数も少なくグッとくるクリエイターもいない(ごめん)。その上オフィス街と来たら立ち止まるお客さんもいないってもんだよね。
まあそんな雰囲気の中、施されているポップな装飾だけがいやに浮いているイベントなんである(どんな紹介だょ!)。
…しかし!
そんなショボい中にも、ちょっとおかしなパフォーマーを発見。早速動画に納めてみた(就業時間中である)。
先に言っておく。
彼もまた、なかなかコメントしずらいレベルの活動者なのだが、唯一のパフォーマーであり自称ミュージック画家(たしかそんな感じだった…)。
ひたすらにテクノを流しつつ、自らもアンプ付きレコードプレイヤーを斜めがけに携えた状態で思うがままキャンバスに絵を描く。ちなみに人の顔ばかりだが、うまくはない。
常にノリノリでリズムを刻んでいるこの人物は、時にキャンバスに向かいながらインスピレーションが降臨するのを待っているのか、手を止めトランス状態におちいる。リズムはきざんだままだ。
はたまた立ち止まって見ている観客の方に上目遣いに視線を投げかけながら…やっぱりリズムを刻んでいる。パフォーマンスだ。
時折、斜めがけにしているアンプをギターのようにかき鳴らしエフェクトをかけ興奮したり、何かひらめいた的な時には「フォー!」にも似た雄叫びを発したりする。いつもは静かな汐留のコンコースである。びくっ!とする通行人もしばしば見受けられた。オフィス街において、服装から言動まで全てが異色。
今後の活動は気にもしないし、きっとぱっとしないだろうよ。
でも…なんだか奇をてらった芸術活動を模索している青さに、ニヤついてしまいました。
しかしやっぱり…汐留向きじゃ、ないよ(笑)
今、汐留は夏のイベント一色である。
4つもイベントが行われているのだが、中でも今月末まで開催されているアートイベント「汐留ジャンボリー」はなかなかに…ショボく(すまん)中途半端な「美大の学祭」のようである。
要は、出店者たちがそれぞれに創作した品々を展示販売するという、毎年恒例のイベント「デザインフェスタ」みたいなものなんだが、出店数も少なくグッとくるクリエイターもいない(ごめん)。その上オフィス街と来たら立ち止まるお客さんもいないってもんだよね。
まあそんな雰囲気の中、施されているポップな装飾だけがいやに浮いているイベントなんである(どんな紹介だょ!)。
…しかし!
そんなショボい中にも、ちょっとおかしなパフォーマーを発見。早速動画に納めてみた(就業時間中である)。
先に言っておく。
彼もまた、なかなかコメントしずらいレベルの活動者なのだが、唯一のパフォーマーであり自称ミュージック画家(たしかそんな感じだった…)。
ひたすらにテクノを流しつつ、自らもアンプ付きレコードプレイヤーを斜めがけに携えた状態で思うがままキャンバスに絵を描く。ちなみに人の顔ばかりだが、うまくはない。
常にノリノリでリズムを刻んでいるこの人物は、時にキャンバスに向かいながらインスピレーションが降臨するのを待っているのか、手を止めトランス状態におちいる。リズムはきざんだままだ。
はたまた立ち止まって見ている観客の方に上目遣いに視線を投げかけながら…やっぱりリズムを刻んでいる。パフォーマンスだ。
時折、斜めがけにしているアンプをギターのようにかき鳴らしエフェクトをかけ興奮したり、何かひらめいた的な時には「フォー!」にも似た雄叫びを発したりする。いつもは静かな汐留のコンコースである。びくっ!とする通行人もしばしば見受けられた。オフィス街において、服装から言動まで全てが異色。
今後の活動は気にもしないし、きっとぱっとしないだろうよ。
でも…なんだか奇をてらった芸術活動を模索している青さに、ニヤついてしまいました。
しかしやっぱり…汐留向きじゃ、ないよ(笑)