鈴木の「窓に西陽が激しく当たる部屋」melow

メジャーとマイナーの漂流者・鈴木。
常に両極を嗜好するわたくしの徒然ブロ&グー。

厳選・スターウォーズ

2008年07月20日 | 【鈴木の部屋】
昔なら迷わず全部集めてたけどここは学んだことを生かして厳選しました!

特にお気に入りは右のボバ・フェット。
キャラクター自体は私のなかじゃサブなんだけど、フィギュアの色味が秀逸でゲット!
まんなかのジャワも、目の見事なグラデーションについついゲット。
ダースべーダーは…
申し訳ないけど(誰に)ヨーダの代替えにゲットで~す

私ヨーダが一番好きなキャラクターだから即買いするって決めてたのに…

まさかのまさか、ヨーダだけ恐ろしいくらいにマンガ顔で買う気がうせました。
どーして!!

リアルに再現したらきもちわるかったのかなあ…

新宿の旅

2008年07月17日 | 【鈴木の部屋】
ぶらりぶらりとしていたら、古めかしく懐かしい電灯を掲げた店を見つけた。

「模索舎」と書かれた看板の近くには、ミニコミ・同人誌…云々と書かれている張り紙が。
かなりコアな書店らしいので入ってみたらまんまと見慣れぬ専門誌がズラーリ!

世界の貧困から五輪誘致に反対する冊子(ロゴぱくっている)などもありまして~
各界の主張をひしひし感じながら通る通路は60センチはば(あくまでもイメージです)!

で・も

ふつうに書籍もうっていて、世界のお弁当を紹介する本や、畑付き物件を紹介する本、インドカレーのルーツを探る本など…
ピンポイントな品揃えが光るコーナーもあったよ!

個人的にはエアドラムに勤しむ店員が気になりました。

やっぱりカオスだな。

ラミーと新宿二丁目夏祭り

2008年07月17日 | 【鈴木の部屋】
普段見ない某邦画に惹かれテアトル新宿へ。
出会ってかれこれ12年になる友達とともにゴー。

宮迫博之主演の「純喫茶・磯部」は思いの外染み入ってきました。
そんであったか~い(季節的には暑い)気分になれました。
たまには日常切り取る映画も毛嫌いせず見るべきなんだな。反省の巻です。

さて、その友がプレゼントをくれましたがこれがすごい。
欲しかったものドン&ピシャ!
ラミーの万年筆~

わたし万年筆好きなんですけど、中学生のときに万年筆型ペン(要はおもちゃ)愛用してた以来に入手。

ああなんてポップ…しかもなんて書きやすいんでしょう。

前にお店でこれを見つけた時、異常に興奮してたことを友人は記憶してたといいます。持つべきものは記憶力のいい友人ですね。

明るいうちから一杯のんで、御苑側から新宿通りに抜けると浴衣姿の人たちが路地に吸い込まれていきました。

日はとっぷり暮れてましたが、なりゆきまかせの我々(新宿育ち)は当たり前のようについて行きます。

するとどうでしょう。
そこにはちょうちんがところ狭しと吊られ、同じく提灯で囲われたゲートには
「新宿二丁目盆踊り大会」
の文字!

お・ま・つ・り!

太鼓と三味線の音が道を曲がった途端耳に入ってきました。

うおぉぉぉ♪

お祭り好きとしては途端にテンションあがります。

金魚をすくい、輪を投げ、
おねえちゃんあげるよ!
と放り投げられぱしっとキャッチした光るヨーヨー(ウニ型)をぱしぱしたたきながら盆踊りに紛れ込みます。

東京音頭、八木節に続き、鈴木が好きな「ドンパン節」に至っては三回くらいヘビロテしていました。←リクエスト多いらしい

さすが新宿だよな。老若男女、国籍問わず大~きな輪で踊る盆踊り。
これ楽しすぎます。

ちなみに「ドンパン節」の何がぐっとくるかってサビ部分の「攻めるダンス」。
皆が一斉にドンドンパンパン手を叩き地を踏みならしながら輪の中央にどっと詰め寄ってく、あそこです。←マイナー

ドンドンパンパンドンパンパ~ン

て、いまでいう
あげあげー
みたいなほとんどイメージだけの歌詞もあいまって、昔からツボな盆踊りナンバーなんですよね。

まあよくわからないけど楽しい1日だったわ。

今年は基本的な夏らしいことをやっていきたいと思います。

The Sky Crawlers

2008年07月07日 | 【シアター&ホームシアター】
友人Rに誘われ、東京国際フォーラムに試写会に行ってきた。

久々の試写会!

嬉しいことにジャパンプレミアだということで、舞台挨拶付きでしたわっほいほい。
して、肝心な映画は8月公開のアニメ
「スカイ・クロラ」です。甲殻機動隊でおなじみ押井守が監督で…
つーてもわたくし甲殻機動隊、なんだかんだで鑑賞未!
な、もんで押井作品初鑑賞だったわけです。

結果、相当好みでした。

深い、って言うと簡単すぎか…。

なんだろう、パールハーバーやシンレッドライン、男たちの大和とかの戦争映画じゃ体感できないリアルさがそこにあったような?

ネタばれしない範囲で書きますと、まずリアルなのは
設定が平和な世の中だからかな。
ただし、ショーって形で本物の戦いを見せ続けることで平和を維持してる世の中。
今自分が生きてる世の中からいずれ遷移しても不思議じゃない未来設定なもんでゾクゾクしたよ…!

戦闘機目線やハッチの中の息づかいもリアルで。

もはやアニメじゃない風景のリアルさもあいまって、初めて戦うってこういう感覚なのか…と。フィールした感じ(←おかしいか)。

もはや怖くはなくて、逃げられない感じ。

まあわたしは平和の国の住人だから、あくまでも観客視点だったけど、ちょっと考えさせられる映画でした。

ちなみに舞台挨拶にブルーカーペットで現れた面々はキラキラしとりました。

特に谷原章介…

無駄に愉快(友人談)だったけど、役者として(声)うまいんだな~と
思いました!

ブランチしか見てなくてすいませんね苦
スカイ・クロラ、好きな人はガツッとはまるでしょう~。

個人的にはオススメです!