新宿にある劇場、シアターモリエールに向かい歩く。
泳いだ後、電車でとなりの男性にグッタリよりかかって爆睡し…ハッ!と我に返ってまた爆睡を繰り返し新宿に到着。
なんだか猛烈におなかがすいてることに気がついた。
待ち合わせの時刻まで、時間あるし。なんか~…
何を食べたいか考えるに、ファーストフードは違う。ミスド的なところじゃあ本懐を遂げられる気がしない。
おにぎり買う?
いやいやなんかそれは違うと思った時にピン!と来た店があった。
「らんぶるじゃん!」
名曲喫茶・らんぶるは、ちょうどシアターモリエールの真向かい。
名前の通り、一階から地下二階まであるフロアに足を踏み入れるとクラシックが朗々と流れ、地下一階から二階に続くレッドカーペットの階段は宝塚の階段さながら。
視線を感じて振り向けば、柱にはベートーベンの彫刻がさりげなくも強烈に飾られている。
床も階段もソファーも全部えんじ。
地下二階の天井は高く、まるでディズニーランドのアドベンチャーランド(だっけ?)みたいな重厚なシャンデリアが下げられている。
額黄色の看板と店の外観からして
なんか昔からあんだろな~
みたいな風情がまんまん。
実際その歴史はなかなかに長いのだが、個性的な喫茶店がなかなかないなか、らんぶるは先に書いたみたいな独特の風情で結構好きなのである。
おなかが空いていた鈴木、久々の外食とばかり…もうオーダーするものは決め済みだった。
チキンピラフだ。
らんぶるはサンドイッチなどの軽食と、スパゲティ、ピラフがお食事メニュー。
好きとは言え、そう頻繁にくることはないらんぶるで、一度だけ頼んだことがあるエビピラフは、なんかすっごい懐かしい味がするもんで好きだった。
でも今日その時は間違いなくケチャップ寄りな気分。
食いしん坊万歳みたいになってきたが、何年かぶりのチキンピラフ…
その味にニコニコが止まらなかったよ。(一応、人に顔は背けています)
しっとりして、平たくよそられたチキンピラフの上には炒めたフライパンからよそったであろうしゃもじ(?)の跡。
昔、レンジでチン説を流しそうになった自分を思い出し、見えない厨房のシェフに対して
「ごめんなさい」
とニコニコ顔で謝っておいた。
おいしかったよ。
さて、地上に上がってシアターモリエールの話。
学生の頃、ふかわりょうの出待ちをしていたら美輪明宏に遭遇して度肝を抜かれたことや、今参加している劇団を友人とともに見に行ったことが思い出深い。
そんなことを、「らんぶる」の地下2階のソファーに座って思い出していたが、そういやモリエールの舞台を見に行く前にらんぶるに入り、友人ともに話をし過ぎて開演時間まで過ごしてしまったことがあった。
あれは…
相当に焦ったな。
クラシック流れるらんぶるの店内を、さっきまでくつろいでいた客がヅカ階段を駆け上がり、さらに階段を駆け上がり、地上出口をでるやいなや劇場階段を駆け上がり座ったら暗転…みたいな。
そんならんぶるとモリエール。
向かい合う素敵なスポットだね!
同じ通りにある談話室滝沢は一回行って満足だったが、それとは違う魅力があるから…
らんぶる、オススメだーよ。
泳いだ後、電車でとなりの男性にグッタリよりかかって爆睡し…ハッ!と我に返ってまた爆睡を繰り返し新宿に到着。
なんだか猛烈におなかがすいてることに気がついた。
待ち合わせの時刻まで、時間あるし。なんか~…
何を食べたいか考えるに、ファーストフードは違う。ミスド的なところじゃあ本懐を遂げられる気がしない。
おにぎり買う?
いやいやなんかそれは違うと思った時にピン!と来た店があった。
「らんぶるじゃん!」
名曲喫茶・らんぶるは、ちょうどシアターモリエールの真向かい。
名前の通り、一階から地下二階まであるフロアに足を踏み入れるとクラシックが朗々と流れ、地下一階から二階に続くレッドカーペットの階段は宝塚の階段さながら。
視線を感じて振り向けば、柱にはベートーベンの彫刻がさりげなくも強烈に飾られている。
床も階段もソファーも全部えんじ。
地下二階の天井は高く、まるでディズニーランドのアドベンチャーランド(だっけ?)みたいな重厚なシャンデリアが下げられている。
額黄色の看板と店の外観からして
なんか昔からあんだろな~
みたいな風情がまんまん。
実際その歴史はなかなかに長いのだが、個性的な喫茶店がなかなかないなか、らんぶるは先に書いたみたいな独特の風情で結構好きなのである。
おなかが空いていた鈴木、久々の外食とばかり…もうオーダーするものは決め済みだった。
チキンピラフだ。
らんぶるはサンドイッチなどの軽食と、スパゲティ、ピラフがお食事メニュー。
好きとは言え、そう頻繁にくることはないらんぶるで、一度だけ頼んだことがあるエビピラフは、なんかすっごい懐かしい味がするもんで好きだった。
でも今日その時は間違いなくケチャップ寄りな気分。
食いしん坊万歳みたいになってきたが、何年かぶりのチキンピラフ…
その味にニコニコが止まらなかったよ。(一応、人に顔は背けています)
しっとりして、平たくよそられたチキンピラフの上には炒めたフライパンからよそったであろうしゃもじ(?)の跡。
昔、レンジでチン説を流しそうになった自分を思い出し、見えない厨房のシェフに対して
「ごめんなさい」
とニコニコ顔で謝っておいた。
おいしかったよ。
さて、地上に上がってシアターモリエールの話。
学生の頃、ふかわりょうの出待ちをしていたら美輪明宏に遭遇して度肝を抜かれたことや、今参加している劇団を友人とともに見に行ったことが思い出深い。
そんなことを、「らんぶる」の地下2階のソファーに座って思い出していたが、そういやモリエールの舞台を見に行く前にらんぶるに入り、友人ともに話をし過ぎて開演時間まで過ごしてしまったことがあった。
あれは…
相当に焦ったな。
クラシック流れるらんぶるの店内を、さっきまでくつろいでいた客がヅカ階段を駆け上がり、さらに階段を駆け上がり、地上出口をでるやいなや劇場階段を駆け上がり座ったら暗転…みたいな。
そんならんぶるとモリエール。
向かい合う素敵なスポットだね!
同じ通りにある談話室滝沢は一回行って満足だったが、それとは違う魅力があるから…
らんぶる、オススメだーよ。