鈴木の「窓に西陽が激しく当たる部屋」melow

メジャーとマイナーの漂流者・鈴木。
常に両極を嗜好するわたくしの徒然ブロ&グー。

ロック★フジヤマ

2006年09月26日 | 【鈴木の部屋】
最近テレビネタが多いな。
月曜日からよなよな深夜TVを見ていた鈴木です。
今日も仕事と稽古のセットデーだってのに、どうしても見てしまう月曜深夜番組に「ロックフジヤマ」(テレ東)がある。
寝なきゃいけないと分かっているのにテレビに釘付けな「魔の時間」に突入してしまい、深夜の晩餐しながら最後まで見てしまった。肌もあれるよ…
さて「ロックフジヤマ」は、レギュラー陣に私の結構好きなローリー(=ローリー寺西)と、元メガデスのマーティー・フリードマンがでていることもあり、音楽とお笑いが好きな鈴木のお気に入り番組である。
だがしかし、今日のロックフジヤマはいつにも増して血・沸き肉・躍るゲストでびっくりした。ビデオも撮らずに見てしまった訳はそこにもあったのだが、なんとゲスト2人のうち1人があの安斎肇だったのだ。
ハーフパンツとあのふわふわなロン毛と引き笑いでばばん!と登場したのです。
空耳ストとしても、イラストレータとしても好きな鈴木は深夜なのにワクワク。カメラアングルがどう変わっても
ローリー→マーティー→安斎肇
がローテーションして映り込んでくるから、そりゃあ楽しいはずである。
でまあ番組自体はいつも通りに堪能した鈴木だが、見ているうちにふつふつとした欲求がめばえてきてしまった。
…髪の色を変えたいであります!
秋になり髪の色を明るくしたローリーに感化されたのもあるし、同じくロック度満点のアシスタントの女の子(名前わすれた)もパーツごとに明るさを変えて明るい軽い頭になっていたからだ。(けっして金髪ではありません)
つい二週間ほど前に黒からやや茶色まで変えてみた鈴木だが、微妙に変えれば変えるほど激しくイメチェンしたくなる。
今は会社があるから許されないけれど、もし仮に鈴木が今フリーターや緩い職場に勤めてたなら、間違いなくフジヤマメンバーに感化された挙げ句、頭が北欧の外人さん的な色にしていると思う。
それにしても毎回必ずあるコーナーで、「ギターを弾くだけ弾いたローリーが、捨てぜりふをはきながらはける」場面があるのだが、その「捨てぜりふ」はまさにローリーの真骨頂であろうほど毎回秀逸で感銘をうけてしまう。
見た目たしかにグロテスクな人だが、ちょっと目を細めてみてみると、ロッカーとして、秀逸なギャグ・リリーサー(かっこいい言葉つくっちゃったわ)として、めっちゃかっこいいローリーが見えてくるかもしれません。
是非お試しを!


お帰りカレー

2006年09月18日 | 【鈴木の部屋】
かれこれ7・8年前のこと。
今となってはメーカーも商品名も定かじゃないが、鈴木は自宅にて出された
「15種類のスパイス入りカレー」
なるものを食べ、猛烈にアレルギッシュな事態に陥った。
色は真っ黒。食べた瞬間「おいしくないな」と思った記憶がある。
その晩はまさに地獄であった。まさにアレルギッシュナイトである(気づいて誰か)。
それからというもの元来カレーが大好きだった鈴木だが、「カレー」と聞くだけでゾッとし、その姿すら見るのも避けたい、そんな生活を送ってきた。
しかしカレー離れしてから約五年の歳月が流れ、鈴木の中で変化が生じはじめた。思うのは
「カレーなしの生活がこれからも続くなんて信じられない」
「死ぬまでにもいちど食べたいインドカレー」
そんな内容ばかり。
そこでついに鈴木は「カレーリハビリ」に取り組むことにしたのだ。

まずはカレーの王子様からスタート。
お子様用といえども香りはいっちょまえにカレーである。
王子の笑顔におびえながらも「エエイッ」っとばかりに牛乳をかけ、クリームシチューばりの色味になったところを頂く。
第一段階はなんとかクリアした。
そののち、駄菓子屋で売っているカレースナックに多少反応が出たものの、どうやら揺るがないカレーへの思いが勝ったようである。
常に「牛乳お供」作戦を駆使し、見事昨年あたりから市販のカレーの中辛レベルを食べられるに至ったのだ。
現状たるやミルクは不要!リハビリは大成功をおさめた。
しかし目の前には更なるカレー道が続きまくっており…。
今月頭より遂に鈴木はファイナルステージ「インドカレー」に突入したのであります。
あえて中和剤のミルクを捨て、本格インドカレーに対峙すること一ヶ月。向かったカレー屋しめて三軒。
ダールカレー(@馬場)→ベジタブルカレー(@新宿)→チキンカレー(@千歳船橋)
と食べ継ぎ、もはや向かうところ敵なしのようだ!
「おいしいインドカレー屋を食べ尽くす」という8年越しの目標に、見事鈴木は立ち戻ることができたのである。ほんと、うれしい…!

っと★ここまで長すぎかぁ?
今回の画像は、そんなインドカレー克服の3度目の正直(?)を見事に飾ったカレー。いい色よね。
小田急線・千歳船橋から徒歩3分のところにあるインドカレー屋「マサラ」のチキンカレーだ。昨日の稽古場からの帰り、劇団メンバー5人でハヒハヒしながら鋭気を養ったのだ。
個々に別種類のカレーを頼みまわし食べる。すべてが美味しく感じることが出来たため、もはやさすがにちょっと警戒していた王道「キーマカレー」を避けて通ることはあるまいと自覚。次回のメニューはすでに決定だ。いやはや嬉しいことである。

さてさて。
インド人がカレーを食べる姿はなんか絵になると思いませんか。マサラにて後ろで賄い(もちカレー)を食べていたインド人を見ていたのだが、もはや食事すらスピリチュアルな行為に見えてしまうのだ。私だけか?単にスパイスのせいかもしれないけど。ハイになるってこと=精神を高めるって公式が正しく思えてくるのだが~。ハヒハヒ!
ちなみに鈴木はB型で、B型大好き人間である。
カレー好きってのもあるが、インドは相当B型率が高いらしいので、是非旅してみたい国でもある。
カレーアレルギーだったタフな年頃に行ければ一番良かったのだが…もはや仕方がない。

行けるなら
行ってみたいな
よそのインド

そんな何かが抜けた一句を携え、いつかは旅してやるぞッと…思いを新たにした、マサラのカレーであった。
おいしかった~


生シンクロを見に

2006年09月18日 | 【鈴木の部屋】
仕事の関係でシンクロワールドカップ2006のチケットを入手した。上司の仕事を手伝った関係で、上司がくれたのだ。
土曜日の午前の部「ペア・テクニカルルーティーン」のチケットでお値段なんと5千円。なかなか高価だねシンクロって!
ま、それは置いといて基本的に鈴木は祭、ライブ、イベント、フェスティバルと聞くと浮き足立つ人間だ。その上タダで行けるとなれば、本来なら手放しで喜ぶのが普通なんだが、今回は素直に喜べやしない状況にあった…。
疲労と寝不足が見事に「コラボ」しちゃった状態なのだ。
金曜日の稽古場では劇団仲間に
「顔が変」
「見たことない顔だ」
「午前4時の顔をしている」
「それメイク?くま?」
とかさんざん指摘された。
そのあと久々に会った前社の後輩には開口一番
「なんか…大丈夫ですか」
と言われる鈴木。
いい加減ぐっすり寝ないと、日常生活に支障をきたすだろうよ、いやもうきたしてるかも…的な自覚症状もあったから、寝不足を解消すべく、土曜日は完璧に睡眠用に用意していたのだ。
そんな貴重な土曜日AMに、シンクロがガチンコしたのである。

「受け取ったら最期だ…!」
そう思ったが、私が劇団の活動をしているのを知っている上司。
「同じ表現する者として見てみるのもいいんじゃないかな、ハイ」
と手渡されては…。
もはや断ることは出来ない。
おまけに「感想を聞かせて」と来たもんだ。横流しの道は閉ざされた。
結局鈴木はシンクロの当日土曜、身体に相当なムチをビシビシと打ち「目覚まし時計・携帯アラーム・爆音CD(タイマー予約)・明日は早く起きるぞと自覚する」を全て準備したにも関わらず、予定から1時間半遅れて起床してしまった。
もはや午前中に現場に着けるか着けないかの瀬戸際だったが、感想を述べなくてはいけないというプレッシャーをムチに(もう遅い)速攻横浜国際プールへと飛び出した。
電車とバスを乗り継ぎ、炎天下の中現場にたどり着いたのは12時ジャスト。かなりやばめである。
「AMチケットの方はもうだめです」
と締め出されるのを見越して鈴木は姑息な手を使いにでた。
「仕事の関係でもらったんですが…」云々を漏らしながらチケットもぎりのスタッフに詰め寄ったのだ。
が、心配は無用だったようで「まだはいれますのでどうぞ」とすんなり返されてしまった。我ながら小心者である。
ま、そんな思いをしてまで見たシンクロは、最期のわずか三組であった…。
しかし行ってしまえばやはり楽しいもので、隣にいる選手団のハイテンションぶりに乗っかって鈴木も「お~」だの「すっげ~」だのをもれもれで鑑賞。
昔は競泳でバシバシ泳いでいた鈴木は綺麗なプールにまず感動。続いてシンクロ選手たちの鍛えられた曲線美にも感動し「ブラボー」を叫ぶ寸前であった。
特にスペインのペア演技は何かとても野生的な演技であり、同選手団がフラメンコのリズムを刻みながら応援する姿を横目に、「オーレッ」と合いの手をうつ寸前でもあった。案の定、ロシアに続いて2位にランクインしたのだが。

眠かったが、そしてわずか30分強しか見られなかったが、生で見たシンクロはやはりかなり見甲斐のあるものでよかった。
しかしまあ、水の中で足もついていないのに、水面で人1人リフトすることの凄さったら!残念ながらペアだから見られなかったが、同じ「人をリフト」することをしている劇団員としては、かなりいいものを見れたと思っている。上司には感謝しておこう!

ちなみに鈴木はこの後、夕刻から始まる世田谷の稽古までの間、桜木町まで移動し、これまた仕事関係のイベント会場へ訪ね歩きに行ってみた。ファイト一発的なイベント(そのまんま)だが、想像以上に盛況で同僚に若干1分挨拶して稽古場の世田谷へむかった。
どれもこれも楽しいのだが、常に睡魔が隣にいるため激動の1日(移動距離が激動) であった。
しっかし…一度泳いでみたいな横浜国際プール。
ほんとにきれいなんだよ~


一樹はどこへゆく

2006年09月16日 | 【鈴木の部屋】
休止とはいえ気ままに投稿していくよ。
鈴木の好きな番組にNHK「サラリーマンNEO」がある。画像はその一場面を収めたものだ。
毎週火曜日の23時からNHKでオンエアされているコント番組だが、金曜の深夜に再放送されているのを深夜族・鈴木は偶然見つけ
「最近テレビ見てないなぁ…」
「久しぶりに見たなぁ、リーマンネオ…」(←にやついている)
と、ここ何ヶ月かの馬車馬のような日々に束の間のピリオドを打ってみた。

台所の薄明かりの中麦茶をのみのみ見入っていたら、目新しいコントが始まり、白髪の男性がひとりコントをはじめた。ちなみにコントだけに白髪はヅラである。
タイトルは「コントを読む」らしい。
ちょっと寒いが、もしかしたら面白そうな予感もしなくない微妙なタイトルだ。
これはNHKのミニ枠「明日を読む」のパロディなんだが知っていますか「明日を読む」。意外と知名度はあると見ているがどうでしょう?
さてさて。
この男性が誰であるか、皆さんわかるだろうか。
この人、何を隠そう俳優・沢村一樹である。
旅行会社か何かのCMでもブリーフ姿で日焼けする姿を露出するなど、バラエティー色豊かな活動を精力的にこなす近年の沢村さんだが、まさかNHKで、しかも純正コント番組にレギュラー出演するとは。
「普通に好きなんだね…」
としかコメントできない。もはや二枚目はできまい。
オリジナルの「明日を読む」独特の語り口(毎回コメンテーターは変わるのに口調はなぜかみんな似る)を見事に再現し、お馴染みのフリップ(独特な漫画が書いてあり説明に使われる)を指差し、サラリーマン社会の動向を淡々と説明する沢村一樹。
今回は「会社に於ける社内運動会などのリクリエーションが激減してきた今日」を、グラフも交え説明していた。
これというオチがないものの、延々と軽いジャブで攻める系の「均一コント」は、深夜帯に見るにはなかなかシュールだが、同時に心地よさが漂う。
もはや鈴木はテーブルに両足を乗せ、コップの麦茶は残1センチ。水滴をあとで拭かなきゃな~くらいのことしか考えていない状態だ。
確かにコントの対象にされやすい香りのする「明日を読む」。その辺の匂いに敏感な人なら絶対気になっている番組のはずだが、まさか自局でパロるとは。国民的放送もなかなか変わったものである。
はたまた俳優話をすると、二枚目なのにやることにギャップのある人は魅力的だと思う鈴木。
豊川悦司も「弁護士のくず」でようやく好きになれたし、阿部寛も「結婚できない男」で更に男に磨きをかけた。(あくまでも鈴木評価←鈴木京香ではありません)
でも、そこに来てそれと同様な「ぐっと来る感」があるかと言われると、沢村一樹にはみじんも感じられない。
志村けんファミリーに優香がいてもやはりかわいいのとは違い、コントにどっぷりつかった沢村一樹はかつての「かっこいい」路線の面影はもはや皆無だ。もう戻れないところまで、来ていしまったのかもしれない。彼は。
ま★そんな沢村さん、鈴木は凄くいいとおもうけどね。気持ちに正直で。似合ってるし。(コントでヅラである)


寺島進とシフト制

2006年09月04日 | 【鈴木の部屋】
【ブログ投稿休止中です】

こんちは~
詳しく書くほど時間がないのでズバリ要点のみ記す~

「劇団と仕事でてんてこ&まいなので、10月末まで鈴木の部屋は★Closed★といたします!」
気が向いたら投稿するかもですが。

ちなみに鈴木の好きな俳優の一人・寺島進さんの活動が、最近めざましくなってきている。
情熱大陸にも出ていたり、映画でも脇役から「とびぬけた脇役」として取り上げられることが多いのだ。
ま、マンモスうれP~!!

と、そんな訳で私がブログを休止している期間中は、ぐいぐい露出してきた俳優・寺島進にご注目下さい!(失礼ながら同等目線←コレ親近感の現れです←と、本人が見てた場合を想定してのフォロー←120%みていませんから!)

ではではみなさま。
10月末日にはまた鈴木の部屋をノックしに遊びに来てください!
ドロン!