先日、銀座FAVORIというベルギービールパブへ行ってきた。
黒ビールの泡の上に、四つ葉のクローバーを描いて欲しい!という友人たっての希望であった。なんともかわいいじゃないの。
たいてい中間管理職的な居酒屋で飲んでいる鈴木。黒ビールを「おいしい」と思ったことがないにも関わらず、花金ってこともあり浮き足だち、総勢2人だというのに
「黒ビールをのむ会にいくんです」
と、職場の上司にその企画ぶりをアピール。食事に誘われてるのを断ってまで主張することではない。黒ビール、のむだけなのにね。
と、いうわけでさっさと仕事を終わらせ、カッカッと歩いて銀座に向かった。
地図読みと方向感覚のよさに定評がある鈴木だが、基本的に好きな街のそれしか頭に入らない体質なため銀座は大の不得手。銀座にいるときはいつでも、自分を中心にして銀座が回転しまくっている状態で、かろうじてプランタン銀座までは行けるくらいである。そんな鈴木は、やはり友人の携帯誘導にて、どうにか落ち合うことができた。
恥をあえてさらしてみるが、待ち合わせた場所は「松屋の裏」である。
銀座和光、三越に続いてかなり有名であろう。しかも友人の配慮でプランタンにいた私から、一番分かりやすい場所を指定してくれたようなのだが、実際それでも若干迷った。
しかし友人には告げていない。
さて、たどりついた店の外観はなかなかいい感じである。ダークな木製の壁面には飾り窓があり、デザイン的にもいけてるすすけたボトルたちが並べられている。酒樽には手書きのメニューボードが立てかけられ、入り口のドアには鉄格子付きののぞき窓。オレンジ色のぼんやりした光がうっすら見える。
勉強したこともないくせに、鈴木は店舗の内装やレイアウトをデザインさせたら結構才能がある自信が(無根拠に)あるため評価をさせていただく。
…すごくナイスである。
さて重ーいドアを開けて入った店内は、同じく全体的にダークで照明も暗め。落ち着く感じだ。フローリングも、靴音がまるく響くような「使い古された感」がでていてなかなか趣がある。
縦長のフロアの横には中2階があったり、カウンターを見下ろせるまた若干高い階があったりと起伏のあるフロア造り。やはり黒ビールには、それを飲むにふさわしい雰囲気も大事。キャッシュオンデリバリーということでカウンターにいる店員さんにオーダーに行く形だ。
友人と鈴木はビールのソムリエ(なんていうの?)みたいなカウンターの店員さんに、いちいち質問しながら結局違う種類の黒を3杯ほど飲んだ。ギネスのスタンダードタイプが一番のみやすく、「黒もまんざらじゃないな~」と思えた。
ちなみにカウンターのお兄さんは必ずオーダーされるポジションにいて、何を聞いても
「そこのボトルはこうこうこうで…」
「このおつまみは黒に合いますよ」
云々、まったく押し付けがましくなく、いいアドバイスをしてくれてナイスだった。一見、オリラジのメガネの方(意識してそう)に似ているので、なんかインチキくさ~と思っていたが、ただ似てただけ。あらぬ罪をかぶせるとこだったわ(笑)
やっぱりビールは普通のがいいし、私には淡麗グリーンラベルの発泡酒が一番あっている!って想いは変わらなかったけど、いい雰囲気でオリラジも他の店員さんも人当たりが良くって、この手のパブかなり好きになりました。
アイリッシュパブって、スタンディングで外人だらけなイメージあったけど、コテコテ日本向きのお笑いオリラジ似がいたことにより、完全に垣根がなくなった花金であったよ。
…オリラジオリラジって、だから似てるだけだってねぇ。
まあ、オリラジ好きな人は行ってみな!是非!
黒ビールの泡の上に、四つ葉のクローバーを描いて欲しい!という友人たっての希望であった。なんともかわいいじゃないの。
たいてい中間管理職的な居酒屋で飲んでいる鈴木。黒ビールを「おいしい」と思ったことがないにも関わらず、花金ってこともあり浮き足だち、総勢2人だというのに
「黒ビールをのむ会にいくんです」
と、職場の上司にその企画ぶりをアピール。食事に誘われてるのを断ってまで主張することではない。黒ビール、のむだけなのにね。
と、いうわけでさっさと仕事を終わらせ、カッカッと歩いて銀座に向かった。
地図読みと方向感覚のよさに定評がある鈴木だが、基本的に好きな街のそれしか頭に入らない体質なため銀座は大の不得手。銀座にいるときはいつでも、自分を中心にして銀座が回転しまくっている状態で、かろうじてプランタン銀座までは行けるくらいである。そんな鈴木は、やはり友人の携帯誘導にて、どうにか落ち合うことができた。
恥をあえてさらしてみるが、待ち合わせた場所は「松屋の裏」である。
銀座和光、三越に続いてかなり有名であろう。しかも友人の配慮でプランタンにいた私から、一番分かりやすい場所を指定してくれたようなのだが、実際それでも若干迷った。
しかし友人には告げていない。
さて、たどりついた店の外観はなかなかいい感じである。ダークな木製の壁面には飾り窓があり、デザイン的にもいけてるすすけたボトルたちが並べられている。酒樽には手書きのメニューボードが立てかけられ、入り口のドアには鉄格子付きののぞき窓。オレンジ色のぼんやりした光がうっすら見える。
勉強したこともないくせに、鈴木は店舗の内装やレイアウトをデザインさせたら結構才能がある自信が(無根拠に)あるため評価をさせていただく。
…すごくナイスである。
さて重ーいドアを開けて入った店内は、同じく全体的にダークで照明も暗め。落ち着く感じだ。フローリングも、靴音がまるく響くような「使い古された感」がでていてなかなか趣がある。
縦長のフロアの横には中2階があったり、カウンターを見下ろせるまた若干高い階があったりと起伏のあるフロア造り。やはり黒ビールには、それを飲むにふさわしい雰囲気も大事。キャッシュオンデリバリーということでカウンターにいる店員さんにオーダーに行く形だ。
友人と鈴木はビールのソムリエ(なんていうの?)みたいなカウンターの店員さんに、いちいち質問しながら結局違う種類の黒を3杯ほど飲んだ。ギネスのスタンダードタイプが一番のみやすく、「黒もまんざらじゃないな~」と思えた。
ちなみにカウンターのお兄さんは必ずオーダーされるポジションにいて、何を聞いても
「そこのボトルはこうこうこうで…」
「このおつまみは黒に合いますよ」
云々、まったく押し付けがましくなく、いいアドバイスをしてくれてナイスだった。一見、オリラジのメガネの方(意識してそう)に似ているので、なんかインチキくさ~と思っていたが、ただ似てただけ。あらぬ罪をかぶせるとこだったわ(笑)
やっぱりビールは普通のがいいし、私には淡麗グリーンラベルの発泡酒が一番あっている!って想いは変わらなかったけど、いい雰囲気でオリラジも他の店員さんも人当たりが良くって、この手のパブかなり好きになりました。
アイリッシュパブって、スタンディングで外人だらけなイメージあったけど、コテコテ日本向きのお笑いオリラジ似がいたことにより、完全に垣根がなくなった花金であったよ。
…オリラジオリラジって、だから似てるだけだってねぇ。
まあ、オリラジ好きな人は行ってみな!是非!