♪ワックワック~させてよ~Woo~ワァ
と、かつてアイドルの最盛期にあった中山美穂は歌った。
この時代、確か私は小学校の中学年だったが、この時期は鈴木の中の「アイドル全盛期」であった。
それにしてもなぜこんな語り口で書き始めたのか説明すると
「最近ワクワクした記憶ないな」
と思ってしまったのである。ふと。
続けて
「この歌、一緒に歌ってたあの頃はいつも何かにワクワクしてたな」
更に
「ワクワクすることなんかないかな」
ひいては
「誰か私をワクワクさせてよ」
という他力本願な思考経路を辿ってのことだ。ま、そんなわけで。
話は戻って、「アイドル」に関連する事項として、小学生の必需品「下敷き」の話題を取り上げたい。
下記は、鈴木の記憶に残っている「鈴木の下敷き年表」であるが、アイドル時代はかなりミーハーだったのを伺い知る貴重な資料(?)だ。
かなり飛び石だが許していただこう。
■小学1年
/「エリマキトカゲ」の下敷き
荒野をガニマタで走り抜ける一番有名な写真が一面に。
全体に茶色い下敷きだったが勢いと愛嬌はあった。
何でも買い与えられる年頃にありながら、これは自分の趣味で選んだ品。
「わくわく動物ランド」で見て以来、結構好きだったのだ。
だが、下敷きの短い方の両サイドを両手の平で挟んで、延々ペコペコペコペコペコペコペコペコ…(みんなやるよね)とやっていたらある日、まっぷたつにパキーン!と割れてしまい大変なショックを受けた。
大好きなものは大事にしないとショックを受けるんだと悟った。
■小学校・中学年
/ここがアイドル期。
中に好きな写真などがはさめるクリアタイプのプラケースを下敷きに代用。
当時は家庭で連絡網を入れたりする至って事務的なイメージのケースを、下敷きに使っている生徒はなかなかいなかった気がするが気のせいか。
ちなみに鈴木自慢のその中身は、近所の駄菓子屋その名も「ミッキー」で買った
中山美穂の歌うド・アップブロマイド(大)プラス、浅香唯の笑うバストアップのブロマイド(小)だった。
アイドルのコラボであり、思えばかなり喧嘩している。
いかにミポリンの顔を隠さず浅香唯の写真を配置するか、そのレイアウトを学校に持って行く前に長々考えたことを覚えている。
ちなみに、鈴木が一番好きだったのは浅香唯。友人に浅香唯グッズ(ペンケースはいまだに持っている…)を貰うなどしていた。
だがなにぶん少数派だった為「なんで浅香唯?」と話を振られ「あのはすっぽさがたまらない」「歌うまい」「あなたがすきだからー」と答えたところで「でもなんで浅香唯?」と返されること必須。
それを見越した鈴木は敢えて小さいサイズのブロマイドを選んだのだから大人だ。
■高校一年
/カルチャーとネイチャー方向に興味がシフト。
当時一部で人気だった雑貨屋「上海タイムズ」のオリジナル下敷き
黄色地に黒の線画に部分ペイントされたもの。画風はなんとも妙ちくりんなもので、今でいうなら雑貨屋「大中」などに置いてありそうな感じだ。若干ピカソ的な要素もあった。
その背景に飛んでいた妙竹林な鳥が好きで、学祭のクラスTシャツ(ナツカシー)の絵を任された鈴木は、その鳥と自らのオリジナルキャラを見事にコラボしたTシャツが完成。
下敷きは地の黄色が剥げてくるまで使った気がする。
記憶にある「マイフェーバリット下敷き」はこの三枚である。
他にどんな下敷きを使っていたかは思い出せないが、買い与えられたものか、無地のカラー下敷きにステッカー貼っていたとか…まあそんなところだろう。
小学校高学年で来た光GENJIのブームにも「すぐに消えるよ~」といい放ちアンチ派で通した鈴木はその時期、工藤静香がお気に入りだった。
おにゃん子、チェッカーズ、中森明菜と変遷はあったが、このブロマイド下敷きを使っていたあたりが、鈴木にとってのアイドル最盛期であった。
あんまり関係ないけど書いちゃったから残してみるものの、他の二枚の下敷きにも、鈴木の趣味嗜好が色濃く反映されているにちがいない。
三つ子の魂百まで
とはよく言ったもので、昔から好きだったものは変わらす今でも好きである。
好きなものがふえることはあっても、減ることは少ないなぁ、と思ったね。
かしこ
と、かつてアイドルの最盛期にあった中山美穂は歌った。
この時代、確か私は小学校の中学年だったが、この時期は鈴木の中の「アイドル全盛期」であった。
それにしてもなぜこんな語り口で書き始めたのか説明すると
「最近ワクワクした記憶ないな」
と思ってしまったのである。ふと。
続けて
「この歌、一緒に歌ってたあの頃はいつも何かにワクワクしてたな」
更に
「ワクワクすることなんかないかな」
ひいては
「誰か私をワクワクさせてよ」
という他力本願な思考経路を辿ってのことだ。ま、そんなわけで。
話は戻って、「アイドル」に関連する事項として、小学生の必需品「下敷き」の話題を取り上げたい。
下記は、鈴木の記憶に残っている「鈴木の下敷き年表」であるが、アイドル時代はかなりミーハーだったのを伺い知る貴重な資料(?)だ。
かなり飛び石だが許していただこう。
■小学1年
/「エリマキトカゲ」の下敷き
荒野をガニマタで走り抜ける一番有名な写真が一面に。
全体に茶色い下敷きだったが勢いと愛嬌はあった。
何でも買い与えられる年頃にありながら、これは自分の趣味で選んだ品。
「わくわく動物ランド」で見て以来、結構好きだったのだ。
だが、下敷きの短い方の両サイドを両手の平で挟んで、延々ペコペコペコペコペコペコペコペコ…(みんなやるよね)とやっていたらある日、まっぷたつにパキーン!と割れてしまい大変なショックを受けた。
大好きなものは大事にしないとショックを受けるんだと悟った。
■小学校・中学年
/ここがアイドル期。
中に好きな写真などがはさめるクリアタイプのプラケースを下敷きに代用。
当時は家庭で連絡網を入れたりする至って事務的なイメージのケースを、下敷きに使っている生徒はなかなかいなかった気がするが気のせいか。
ちなみに鈴木自慢のその中身は、近所の駄菓子屋その名も「ミッキー」で買った
中山美穂の歌うド・アップブロマイド(大)プラス、浅香唯の笑うバストアップのブロマイド(小)だった。
アイドルのコラボであり、思えばかなり喧嘩している。
いかにミポリンの顔を隠さず浅香唯の写真を配置するか、そのレイアウトを学校に持って行く前に長々考えたことを覚えている。
ちなみに、鈴木が一番好きだったのは浅香唯。友人に浅香唯グッズ(ペンケースはいまだに持っている…)を貰うなどしていた。
だがなにぶん少数派だった為「なんで浅香唯?」と話を振られ「あのはすっぽさがたまらない」「歌うまい」「あなたがすきだからー」と答えたところで「でもなんで浅香唯?」と返されること必須。
それを見越した鈴木は敢えて小さいサイズのブロマイドを選んだのだから大人だ。
■高校一年
/カルチャーとネイチャー方向に興味がシフト。
当時一部で人気だった雑貨屋「上海タイムズ」のオリジナル下敷き
黄色地に黒の線画に部分ペイントされたもの。画風はなんとも妙ちくりんなもので、今でいうなら雑貨屋「大中」などに置いてありそうな感じだ。若干ピカソ的な要素もあった。
その背景に飛んでいた妙竹林な鳥が好きで、学祭のクラスTシャツ(ナツカシー)の絵を任された鈴木は、その鳥と自らのオリジナルキャラを見事にコラボしたTシャツが完成。
下敷きは地の黄色が剥げてくるまで使った気がする。
記憶にある「マイフェーバリット下敷き」はこの三枚である。
他にどんな下敷きを使っていたかは思い出せないが、買い与えられたものか、無地のカラー下敷きにステッカー貼っていたとか…まあそんなところだろう。
小学校高学年で来た光GENJIのブームにも「すぐに消えるよ~」といい放ちアンチ派で通した鈴木はその時期、工藤静香がお気に入りだった。
おにゃん子、チェッカーズ、中森明菜と変遷はあったが、このブロマイド下敷きを使っていたあたりが、鈴木にとってのアイドル最盛期であった。
あんまり関係ないけど書いちゃったから残してみるものの、他の二枚の下敷きにも、鈴木の趣味嗜好が色濃く反映されているにちがいない。
三つ子の魂百まで
とはよく言ったもので、昔から好きだったものは変わらす今でも好きである。
好きなものがふえることはあっても、減ることは少ないなぁ、と思ったね。
かしこ