1型糖尿病だった宇都宮市の小学2年の男児にインスリン投与をさせずに死なせたとして、殺人罪に問われた下野市小金井1、建設業、近藤弘治被告(62)の裁判員裁判の第4回公判が9日、宇都宮地裁(佐藤基裁判長)であった。近藤被告の元交際相手が証人として出廷し、近藤被告が1型糖尿病についての知識があったなどと証言。インスリンを投与しないことの危険性を認識していた可能性を示唆した。
元交際相手の女性によると、今井駿さん(当時7歳)が亡くなる3日前の2015年4月24日未明、女性の元へ近藤被告から「ケシアシドを調べろ」などとメールが届いた。女性がインターネットで調べると、1型糖尿病患者がインスリン不足で高血糖になった際に発症する「糖尿病性ケトアシドーシス」の名前が出てきた。電話で近藤被告に確認すると、「それだと思う」と言われたという。
女性は同日夜、ネットの解説をまとめてメールを送信。近藤被告からは「了解」と返信があったという。女性は「(近藤被告は)人のことを不安にさせることを言う人だった。1型糖尿病については知っていたと思う」などと説明した。【野田樹】
インスリンの変りに「ハンバーガー」を与えてたとか。(´・ω・`) ろくでなし。
今朝の血糖値です。145(mg/dl)です。まぁこんなものかと。
高齢者糖尿病の血糖コントロール目標について
超高齢社会を迎え、高齢者糖尿病は増加の一途を辿っている。高齢者には特有の問題点があり、心身機能の個人差が著しい。それに加え、高齢者糖尿病では重症低血糖を来しやすいという問題点も存在する。重症低血糖は、認知機能を障害するとともに、心血管イベントのリスクともなり得る。このような現状を背景に、2015年4月、「高齢者糖尿病の治療向上のための日本糖尿病学会と日本老年医学会の合同委員会」が設置された。合同委員会は、「高齢者糖尿病診療ガイドライン」の策定を目指しているが、まず高齢者糖尿病の血糖コントロール目標に関して議論を開始した。
本邦のJ-EDIT研究や、アメリカ糖尿病学会(ADA)とアメリカ老年医学会(AGS)との高齢者糖尿病に関するコンセンサスレポート、国際糖尿病連合(IDF)のManaging Older People with Type 2 Diabetes: Global Guideline、および種々の論文を参考に議論を重ね、図に示す「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標」を作成した。
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①血糖コントロール目標は患者の特徴や健康状態:年齢、認知機能、身体機能(基本的ADLや手段的ADL)、併発疾患、重症低血糖のリスク、余命などを考慮して個別に設定すること。
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②重症低血糖が危惧される場合は、目標下限値を設定し、より安全な治療を行うこと。
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③高齢者ではこれらの目標値や目標下限値を参考にしながらも、患者中心の個別性を重視した治療を行う観点から、図に示す目標値を下回る設定や上回る設定を柔軟に行うことを可能としたこと。
僕が高齢者になったらHBA1cは「7.5」未満でOK!そこまで長生き出来ねーか(´・ω・`)・・・
低血糖になっても危険だし、高血糖になっても危険。(´・ω・`) 血糖コントロールはなかなか難しいですね。
「糖尿性難聴治療日記回想録」まいります。さらっと御覧くださいね。
3月1日(木)入院10日目
AM6:00頃。
なんとか睡眠できるように。血糖値測定。
院内コンビニ。コーヒー。新聞。院内散歩。
今日からステロイド治療なし。血糖コントロールのみ。点滴もなし。暇。
AM9:30頃。
看護師さん。「点滴始めますよ」「えっ!なんで?」「医師からの指示がでてますよ」 ん?(´・ω・`)ん?
テルモ生食。バスクス注10ug。グリチルレチン酸20mg✕2
まぁ、どうせすることねーし。いいか。30分ぐらい。他の看護師さん。「1週間分の飲み薬が出てますよ」
1週間分?1週間分?明後日退院じゃーねーのか?(´・ω・`)
いつまでここに住まわせる気か?・・・
仕事の関係上よく電話が掛かる。メインは妹・事務員さんから。本当に妹には迷惑を掛けている。右往左往で。銀行から住宅業者まで、その都度電話が掛かってくる。
「それでさー、3日に退院するっていってたじゃん。あれ伸びたからー」
「でいつ頃?」
「耳鼻科のステロイド治療は終ったんだが、糖尿病でさ・・・」
「糖尿病は市民病院でしょ?」
「でもまー紹介状で入院したじゃん。だから適当に放り出せねーし」
「じゃー退院時期決まったらおしえて」「うん、分かった」
PM1:00頃。
洗濯。カード200円分で。乾燥まで。2時間。放ったらかしにして図書室に。
入院バックセット。2010年に手術の時に姉がくれたもの。価格は4000円ぐらい。これがなかなか優れもの。
ポッケが4つ。
一番手前が薄い収納500✕400✕10。書類等、A3までの書類ならすっぽり。
左サイドの収納は450✕500✕100。薬とか衛生品とか細々したもの。
右サイドの収納は450✕500✕100。洗面器、スリッパ、湯呑み、お盆とか。
左サイドの薄い小さなポケット300✕450。財布とか。
メインは450✕500✕600。パジャマ4枚分。バスタオル3枚。フェイスタオルが5枚。パンツとか着替え5日分。
姉が言ってた。退院する患者さんは大抵、ブランドバックで4~5個。だから機能重視でと。
入院する度に「このバックで」一緒に入院する。プロですな(´・ω・`)入院の。
PM4:00頃。
担当医来る。女医さん。ある程度の問診。「どうです?」
「相変わらずで。耳鳴は24時間営業で」
リリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
プーーーーーーン。プーーーーーーン。プーーーーーーン。プーーーーーーン。
「まぁ、少しずつ慣れていかないとね」「はぁー」
PM6:00頃。
シャワーを浴びて、インスリンうつ。そして夕ご飯。
これは湯呑み。こうしてテーブルの上に置いておくと看護士補助の人が見ても一目瞭然で「お茶」を入れておいてくれる。如何にもって感じのセット。
やっと人間らしい食事が(´;ω;`)ウッ…肉が付いてた....ひじきの炊き込みご飯も....(´;ω;`)ウッ…
3月1日現在。右難聴回復率20%。眩暈回復率80%。耳鳴不快率50%。吐気なし。
いつもどうもね(`・ω・´)b 1000位以内に入ってる日々が増えました。ただ「さらっと」見てくださいね。
読むのではなくて「さらっと」
また更新します。皆様もご自愛ください。