激しいほどに奪い去られる
って、本当に素晴らしいこと。
私たちが、奪い去られるように知覚する全ては
幻想、欲望、信念、空想、概念、妄想、無にすぎないから
奪い去られるほどに
実は、正気になっている
自己保持されたまま正気になるなんて
それこそ幻想
私の全てが奪い去られ、私が消えて消えて消え去ってゆくから
ここに全てがあると知る。
奪い去りは、恩寵。
「私」ごと、
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ある日、アメリカに着いてから20分ほど空港のベンチに座っていた事があった。
わたしはただ、ボーッとしていた。隣に彼がいた。
すると、1人のアメリカ人であろうご婦人が一直線に私たちのベンチにめがけて歩いてきた。
超親しみの笑顔。
英語で話しかけられる。
「彼女は中国人かしら?」と言っていた。
アイアム ジャパニーズと答えた。
彼と彼女と2人で流暢な会話。
嬉しそうに話している2人。
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昨年夏に、ユタのイベントへ行くと
約150人くらい(だったかな)のジーザスを求める人たちが集まっていた。
そこで出逢った若い男性の数人が
何のまじりっ気もなく言った
「僕らは、光だ」という声を忘れられない。
「僕らは、光だ」
それが真実だから
とか
それがコースに書いてあるから
とか
じゃない。
本当に、その恩寵を感じていて
何があってもなくても
神を慕い、愛しているからこそ
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