2017年から今日までの3年、あまりにも高速でかけぬけた激動の期間だった
もはや、今では全く意味のわからない夢物語のような状態になっているけど
いろいろな“こと”を捨てた3年間だったと思う
捨てる理由は、それに意味も価値も見出せなくなってきているからだったり
高速すぎて熟考する時間もなかったりで、気がついたら棄ててたような感じ
ここに来て、もう全部棄てたいっていう気持ちが強まっている
究極的にはあらゆる自己概念、自分と思っていた自分を棄てたいと願っている
もしも今日が人生最後の日で
宇宙の終わりの日だったなら
私は、私の望むように生きたいだろう
もしも今日が人生最後の日だったとして
一番私がやれていなくて後悔するであろうことは
自分が自分を心の底からは認めていなくて
自分が自分を心の底からは赦していないこと
いろいろと目まぐるしい日々を過ごしていて
心の中を見つめていて気がつくことは
こんだけ(だった3年の期間だけを振り返っても)懸命に生きてきた自分を
自分が全く認めてあげていないし、認めようとしていないことだった
こんなに尽くしてきた自分をちゃんと認めてあげたいと思った
どこかの誰かに認められることなんかじゃなくて
自分が、自分のためにどんなに尽くしているか?
それが真実なら、もっともっと慈しんであげたいと思った