奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

この世界(宇宙)は自我の領域

2017年02月06日 23時56分38秒 | 宇宙・幻想の終わり
今日、ある経緯がありまして あるメッセージを頂いたのですが
それは、被害者と加害者、光と闇、分離は起きた、世界はある、二元がある、、
という前提でのお話しだったようでした。


一般的には『そうですか、それは大変なことですね。私も気を付けます。』
と言うようなストーリーなのかも知れません。
けど、、スピリチュアルに精通しておられる方からのメッセージでしたし


『彼には気を付けてくださいね。』
という助言をお聞きして
『そうだったのですか、はい。わかりました。』

と即答すること自体が、もはや不可能になってきたようです。


そしてまた、そのようにいただいたメッセージを通じて
聖霊が覚悟をさせる何かがあると感じました。

お返事の一部をここに記します。



      



>簡単に人を信用しては駄目だと教えられているのでしょう、


これは、少し違うと感じています。
おそらくその声は、エゴの声で
その声は「罪ある者が存在し得る」と語っています。

そして、実際のところ分離は起きていませんので
もしその声に従うならば
自分自身のことを『罪ある者だ!』と、自分自身に指を突きさしているに等しいです。


逆のことを教えたがっている声を、私は認識しています。


「A Course in Miracles」 奇跡のコース・奇跡講座では、ジーザスがこのように言っています。

救いの秘密は、「あなたは自分で自分にこれを行っている」ということだけである。
攻撃の形の如何にかかわらず、依然としてこれが真実である。
敵や攻撃の役割を誰が担っていようと、依然としてこれが真理である。
何があなたが感じている苦痛や苦しみの原因に見えようと、依然としてこれが真実である。
なぜなら、自分が夢を見ていることを知っている夢の中でなら、
あなたもそこに登場する人影たちに対して、まったく反応しようとしないはずだからである。
彼らにはいくらでも好きなように、憎々しく狂暴にさせておきなさい。

これが自分の夢だということを、あなたが認識しそこなったのでない限り、彼らはあなたにどんな結果(影響)ももたらし得ない。

T-27.8.10 奇跡講座テキスト編 中央アート出版社


※()内は、大橋の補足。



私は、その彼(彼には気を付けてくださいね。の彼)について
『どのようにしたら良いですか?』と聖霊に尋ねてみました。


そうしたら『祝福しなさい』と、即答が来ました。


あなたがたは被害者ではないし、彼も加害者ではない。
そのような個別性があるかのような見せかけを
あなた自身が夢見て、夢を作った作者だったのだからね。

『だから、真の姿の彼を、その聖性を祝福しなさい。』

という返答でした。



バシャールは
『[エゴ]が完全に消滅してしまうと体験(この宇宙レベルの体験)ができなくなってしまいます。』
と言っていたそうです。

[エゴ]というものは
『分離が起きたらどうだろう?』
『源(私は神と呼んでいます)から分離して、クリエイトしてみたい。』
→『それはできるに違いない!』
というアイデアそのものですから、その通りですね。



分離のアイデア・原因そのものが完全に消滅すれば
『分離が起きたらどんな感じ?』という夢・宇宙・結果ごと消えてしまいます。



実は、私たちが認識しているこの宇宙は
とうの昔に消滅しています。

現在において存在していませんし
ほんの一瞬でも存在したことすら、ありません。


それは、ほんの一瞬
分離のアイデアの中で思い描かれただけです。

ほんの一粒の泡ぶくの中の空想でした。



[完全なる一体性]である源とは真反対の[分離]ですから

源が天国であれば、分離の夢とは地獄を指します。
どんなに麗しく、華々しく、歓喜に見えたとしても
その世界が発生した目的が[分離]ですから

どこまで次元を上昇しても、分離がつきまといます。



中学生の頭で考えてもわかることですね。
分離という闇を思い描けば、そのアイデアの中に闇があるのは当然で

分離という闇を思い描いた空想ごと、アイデアごと消えなければ
闇は絶対に消えません。



真理は光のみですから
闇があるかに見える夢の中でも、光を見ることが可能なわけですが


もしも、光のみを認識したなら.....
この夢・世界・宇宙の無用性を完全に自覚してしまいます。

世界まるごとが、単なる空想の中の儚い仕草であったとわかってきます。



ですから、即
この夢見そのものを完全に手放す気になりますし
実際に手放します。


それが、バシャールが言う
『体験できなくなってしまいます。』なのだと理解しています。


しかし、体験できなくなることは損失ではありません。
空想が消えるだけの話しであって




実のところ、それはとうの昔に終わっています。

(わたしは2015年8月5日、それを見せられました)



実際のところ時間はありませんから

全時間・全空間・全次元が一点に含まれていて
ほんの一瞬の空想の中で『分離を思い描き続けたい!』という願望・執着が
時間と空間があるかのような錯覚を、自分自身に引き起こしただけのことです。


その時間・空間・次元・平行宇宙の中の
一つ一つのストーリーが、○○○さんの今のストーリーなのですね。




私も、数多くの自作自演の分離劇場を空想した儚い夢
悲惨な夢、地獄、戦場、殺し合いを追体験してきましたが

それは、紛れもなく自分自身が望んだ結果だった。ということを
今では理解しています。
(せざるを得ないところまで追い詰められました)



万が一 自分の娘を目の前で惨殺される。
というストーリーが展開されたとしても、そこでは本当の意味で、、
自分自身の願望(源からの分離を体験したい。という願望)にのみ
そのストーリー・映像の原因があったのだ。


と、真実を思い出さなければならない。


というところまで、、、


来てしまいました。




責任転嫁ができません。
夜の睡眠中に見る夢の、あらゆるドラマの原因は
自分自身の願望・信念・思考のみですね。


その外側には何も存在していませんし、外側には原因がありません。


昼間の夢、起床後も
それと全く同じですから、私たちはここで何を見ても
真理において責任転嫁することが不可能なんですね。


私自身は、もう
この世界をどうにかするとか、どうにかして打破するとか、人生をどうにかするとか
どうにかして導いてもらうとか、移行するとか、、、、、


そういう願望を捨て去り続けています。それを加速しています。



分離という夢を思い描いた自分が、分離を思い描くのをやめること。
そこ以外に、何も見出すことが不可能である。
というところまで追い詰められたからです。


『体験できなくなること』
は損失ではなく、正しい状態に認識が戻るというか
真理を阻んできた障壁のすべてが消え去るだけのことなので
そして、源との完全一体化 以外の何も体験できなくなるだけのことなので


それは
必然のことであり、当然であり、至極真っ当なことですから、、





この世界で見るすべては

自分をどのように見失ってしまい、自分を何と見誤っていたのか?
自分と神との関係を、どのように見誤っているのか?

に、気が付かせるためのストーリーでもありますね。




私は、すべてを聖霊に捧げて、全人生をかけて
その呼びかけをしてゆく天命を全うしてゆきたいと思います。


おそらく、この宣言を今一度するために頂いた
○○○さんからのメッセージだったのだと思います。
心から感謝申し上げます。








.


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。