りんごっこ劇場

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伊岡瞬『代償』 読後感想

2020年04月02日 |  小説 読書
令和2年4月2日 (木)   


○○郵便局の『仔ひつじ文庫』からお借りしていました、
井岡瞬作『代償』 完読いたしました。 





 あらすじ

何不自由なく暮らしていた、主人公12歳の少年が突然不幸な境遇に、
遠縁の同学年の少年家族と暮らすが、底知れぬ悪意が次々と襲う。
新たな友人に安らぎを得たものの 魔の手は容赦なく

13年後 弁護士となったところへ弁護依頼が舞い込むが´、
またもや ワナ 罠



この作品は、全く人を顧みるなどみじんもない
全く反省しない 根っからの悪人が、
これでもか これでもかと飛び込んでくるのです。

決して楽しい内容にはあらず
「読み切った~」の達成感や満足感がなく
どこかスッキリしないのが、
世にいう イヤミス小説?の後味だとしたら、
苦手分野かなと‥ ‥ 

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