令和2年10月12日(月)
晴耕雨読
市の図書館からお借りしていました、
東野圭吾『片想い』 完読しました。
恋愛小説のようなタイトル、『片想い』
長編ミステリー小説
あらすじ
大学時代のアメフト部の毎年恒例の飲み会で、
主人公のQBは 10年ぶりに会った元マネージャーから
性同一性障害であることの秘密と
殺人を犯したことまでもを合わせて告白
かつての仲間を救う為に アメフト仲間と奔走するのだが、
そここに、性同一性障害であるが故
ありのままでは生きられない姿が赤裸々に
所々に アメフトに例えての比喩表現があり戸惑いながらも
東野ワールドに引き込まれていました。
意味深な、タイトル『片想い』を最後に納得。
宮下輝『海辺の扉』上下巻 完読