令和3年1月25日(月)
区の図書館からお借りしていました、
長編小説
宮本輝『にぎやかな天地』上下巻完読
あらすじ
豪華本を作る編集者が主人公
32年前と7年前の、ある「死」が
賑やかな時間を運んでくる。
発酵食品に焦点を当て、
それに関わり合いの持つ人間模様が緩やかに語られる物語
糠漬、熟酢、醬油、鰹節・・・。
日本各地を取材し、微生物の偉大な営みに魅せられていく。
(帯より・・)
何ら脈絡もなく
題名からイメージして読み進めていきましたが
発酵食品探訪記を手にした感もあり。
何故に『にぎやかな天地』に落ち着いたのかも
未だわからないまま、
純文学?なるものには疎いのかな・・・