FIFAワールドカップ、練習試合相手が良かったのかドイツチームは開幕戦で好発進とか。勝利をお祝いし、かつゲーテさんにも敬意を表して本日はフランクフルトソーセージ Frankfurter を作ってみた。
ヨーロッパスタイルの華麗な組織プレーなどといわれているが、ナニ、どいつもこいつもツイこないだ2千年まえごろは、ライン川のあっち、ましてドナウ川の向こうはたしかに集団で押し寄せる蛮族、住処がゲルマーニアだったのだ。それに、あの国が戦いの火蓋を切ったり電撃的好発進するのはいつものことなのだ!?
羊の腸に詰めればウィンナー、牛ならばボロニア、そして豚に詰めればフランクフルト。
仙台では、羊腸や豚腸などのケーシングが手に入るのが「明治屋」ぐらい、牛のは見かけない。おっと、冷蔵庫に眠ってた塩漬の豚腸ダイジョーブかな?まあいいか、と。
ソーセージsausageつくりは、4,5年前、蕎麦うち仲間に誘われ数回ゲスト受講した「農業高校社会学級」で覚えた。
農家レストランのオーナーのかたにも教えてもらったが、さすが本格的なものは、うまかった。材料をえらんで、下作りの「仕込み」工程に何日かかけるんですねえ。このときは、この家のねこちゃんご主人の作ったソーセージを入れた袋にジャンプ一番飛びついて1本くわえて離さず、とうとう持っていきました。さすがでした。
いい豚なら、手に入るんだがちょっとかわいそうで...
こちらはいつまでも自己流。「ドイツスタイル・シーズニング」という便利なものあって、こんなのつかえば簡単にドイツ風になるのだ。スパイスは凝ればきりがないから、とは手抜きの言い訳。
どんなことでも100回ぐらいやればレシピとかはドーデモよくなり、自分のものになるのである...ブランデーのかわりに?味醂とそばつゆ入れたのがボクのオリジナルではありますよ。ウチのネコは飛びついてくれるかなあ?またいでくれる予感が...
料理ホンでもちゃんとみて発色剤なんかも使えば、味も見かけもっとうまくなるんだろうなあ。いつも工夫がなくてはと、本日は洋酒樽に30年以上使ったというホワイトオーク材の燻製スモークーウッド”ウイスキーオーク”というのを使ってみた。
さて、日本では太さが20mm未満ならウィンナー、36mm以上ならボロニア、其の中間がフランクフルトだって、なんだこれ、以下のサイトで知りました。
ワールドカップ決勝トーナメントは、スローフードのソーセージ対決となるか!
コンビニのおむすびコロコロなんかじゃ勝てないってば。
>>以下、勉強のため「ハムソーセージ・ウンチク話」より引用させていただきました。
・ソーセージの語源にはSau(牝豚)とSage(香辛料のセージ)という語が合成されてできたという説、ラテン語のSalsus(塩漬け)からきたという説、そしてSauce(塩水)とAge (寝かす)、つまり塩漬して熟成させた物がソーセージであるという説など諸説があります。
・ソーセージにはヨーロッパの地名が冠されているものが多く、イタリアのボロニアソーセージ、フランスのリヨンのリオナソーセージ、その他有名なものではフランクフルトやウィンナ。
・ウィンナーは豚肉と牛肉を塩漬したものに香辛料を加えて練り合わせ、ケーシングに充てんした後、燻煙・ボイルしたソーセージで、その名の通りオーストリアのウィーンが発祥とされる世界的にも最もポピュラーなソーセージです。
(面白いことにウィンナーの事をウィーンではフランクフルトソーセージと呼ぶそうです)
・日本農林規格(JAS)では肉の種類や燻煙の有無には関係なく、ある一定の基準で作られたソーセージのうち、羊腸もしくはこれに準じた太さのケーシング(製品の太さが20mm未満)のソーセージに対しては「ウィンナーソーセージ」という名前をつけることができます。
ウィンナーソーセージ(羊腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm未満)、フランクフルトソーセージ(豚腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm以上36mm未満)、
ボロニアソーセージ(牛腸を使用したもの、又は製品の太さが36mm以上)・・・
ただし、あくまでも日本での分類です。...
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ヨーロッパスタイルの華麗な組織プレーなどといわれているが、ナニ、どいつもこいつもツイこないだ2千年まえごろは、ライン川のあっち、ましてドナウ川の向こうはたしかに集団で押し寄せる蛮族、住処がゲルマーニアだったのだ。それに、あの国が戦いの火蓋を切ったり電撃的好発進するのはいつものことなのだ!?
羊の腸に詰めればウィンナー、牛ならばボロニア、そして豚に詰めればフランクフルト。
仙台では、羊腸や豚腸などのケーシングが手に入るのが「明治屋」ぐらい、牛のは見かけない。おっと、冷蔵庫に眠ってた塩漬の豚腸ダイジョーブかな?まあいいか、と。
ソーセージsausageつくりは、4,5年前、蕎麦うち仲間に誘われ数回ゲスト受講した「農業高校社会学級」で覚えた。
農家レストランのオーナーのかたにも教えてもらったが、さすが本格的なものは、うまかった。材料をえらんで、下作りの「仕込み」工程に何日かかけるんですねえ。このときは、この家のねこちゃんご主人の作ったソーセージを入れた袋にジャンプ一番飛びついて1本くわえて離さず、とうとう持っていきました。さすがでした。
いい豚なら、手に入るんだがちょっとかわいそうで...
こちらはいつまでも自己流。「ドイツスタイル・シーズニング」という便利なものあって、こんなのつかえば簡単にドイツ風になるのだ。スパイスは凝ればきりがないから、とは手抜きの言い訳。
どんなことでも100回ぐらいやればレシピとかはドーデモよくなり、自分のものになるのである...ブランデーのかわりに?味醂とそばつゆ入れたのがボクのオリジナルではありますよ。ウチのネコは飛びついてくれるかなあ?またいでくれる予感が...
料理ホンでもちゃんとみて発色剤なんかも使えば、味も見かけもっとうまくなるんだろうなあ。いつも工夫がなくてはと、本日は洋酒樽に30年以上使ったというホワイトオーク材の燻製スモークーウッド”ウイスキーオーク”というのを使ってみた。
さて、日本では太さが20mm未満ならウィンナー、36mm以上ならボロニア、其の中間がフランクフルトだって、なんだこれ、以下のサイトで知りました。
ワールドカップ決勝トーナメントは、スローフードのソーセージ対決となるか!
コンビニのおむすびコロコロなんかじゃ勝てないってば。
>>以下、勉強のため「ハムソーセージ・ウンチク話」より引用させていただきました。
・ソーセージの語源にはSau(牝豚)とSage(香辛料のセージ)という語が合成されてできたという説、ラテン語のSalsus(塩漬け)からきたという説、そしてSauce(塩水)とAge (寝かす)、つまり塩漬して熟成させた物がソーセージであるという説など諸説があります。
・ソーセージにはヨーロッパの地名が冠されているものが多く、イタリアのボロニアソーセージ、フランスのリヨンのリオナソーセージ、その他有名なものではフランクフルトやウィンナ。
・ウィンナーは豚肉と牛肉を塩漬したものに香辛料を加えて練り合わせ、ケーシングに充てんした後、燻煙・ボイルしたソーセージで、その名の通りオーストリアのウィーンが発祥とされる世界的にも最もポピュラーなソーセージです。
(面白いことにウィンナーの事をウィーンではフランクフルトソーセージと呼ぶそうです)
・日本農林規格(JAS)では肉の種類や燻煙の有無には関係なく、ある一定の基準で作られたソーセージのうち、羊腸もしくはこれに準じた太さのケーシング(製品の太さが20mm未満)のソーセージに対しては「ウィンナーソーセージ」という名前をつけることができます。
ウィンナーソーセージ(羊腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm未満)、フランクフルトソーセージ(豚腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm以上36mm未満)、
ボロニアソーセージ(牛腸を使用したもの、又は製品の太さが36mm以上)・・・
ただし、あくまでも日本での分類です。...
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W杯にちなんで…というか急に食べたくなって…
手作りってなんでもおいしいですね!
また、UPしたらトラックバックしますね。
ローマの歴史!?
今の私にぴったりの話題。イタリア・クロアチア・などなどローマに関係のあるところに行こうかと画策中で…。
また遊びにきます~。
こんなところまでお越しいただき、どうもありがとうございます。
散らかってますけど、いつでもがいん!(来てね、宮城北部弁)
ソーセージ見せていただきました、おいしそうだなあ。初めてにしてはすばらしい。
うちのはちょっと燻製できよくないな、ムム(泣
犬のゲンちゃんだけは喜んでくれましたヨ!
ヘルシーでおいしそうなものお作りですね、
器もたいへんきれいでさすが違うなあ。
ゆっくり拝見させていただきますね。
ななちゃんによろしく。なに食べてんのかな?
向田邦子さんのとこは、トビウオ専門だったのかな...