さてパッキンの交換作業に取り掛かります。(写真は組み立て順に撮っています)
まずは水道とボイラーの水抜きをします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/75/50d6f4b2cda16fb0bb0e171ce84c4ff9.jpg)
全体写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2b/5db77ffe01a3195065e2945b2f5a12a1.jpg)
レバーハンドルを外します。
指示部の後(切り欠き部)の中でプラスネジで軽く固定されていますので、
プラスドライバーでネジを緩めると上に抜けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/68/65879ad4c18843998ef9c8817de968f9.jpg)
カバーを外します。
皆さんこのカバーで苦労されているようです。
只被せているだけなので上に抜ける筈なのですが。
カルキで固着されているようで中々抜けません(ここで諦める方もいるようです)。
モーターレンチ(平ゴムを被せて)で試してみましたが、やはり抜けません(-_-;)。
どうしようか思案しながら上から見るとカバーとカートリッジ押さえの間に
六角ナットが見え辺の部分に隙間が見えます。試しにマイナスドライバーを入れて
カバーを軽く2~3回こじって見ました(六辺全て)。
抜けました~(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a1/8af3ddd8f60f7a88ad411149b15dc3f5.jpg)
カバー。これが一番苦労した部品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c6/fb30d28956881ea18cb4a90ab7d3f375.jpg)
次はカートリッジ抑え(銅)を外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/85/debe592ec80291163bd72501e409f3af.jpg)
六角ナットの部分にモーターレンチを掛け、本体下部の後ろに穴があるので、
特殊工具を入れます。
特殊工具をしっかり押さえ、モーターレンチを反時計方向に回します。力を入れてゆっくりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/67/31dc9bcb9379c4d44a1d55d9362269ad.jpg)
カートリッジ抑え。緑青が付着しているので、サンドペーパーで軽く落とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/67/eb042d3f354aabab8dfb8fab52f8e56e.jpg)
スパウトを上に抜いて外すとカートリッジが出て来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/03/541286cb3ae53b2875a968dec4ac439a.jpg)
カートリッジも乗っかっているだけなので取り外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/a95095c282093f14b9dfdf05f580f11b.jpg)
いよいよ目的のパッキンが見えて来ました。
先のとがった物(千枚通し等)でパッキン2個を外し、新品と交換。
パッキンは断面がU字になっていますので「下のパッキン」はU字に
「上のパッキン」は逆U字(下向き)にセット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/9b/195b429027a02a947c55afde4576e46b.jpg)
外した部品です。後は逆に取り付けて終了です。
今の所水漏れは出ていないので直ったようです。
カバーさえ外れれば後は意外と簡単でした。
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