又、今年も小鹿野歌舞伎を見に行って来ました、毎年11月の第三土曜、日曜日に小鹿野文化センターで、
小鹿野町ぐるみのお祭り行事です。「埼玉県指定の無形文化芸能です」今年は「第47回」小鹿野町郷土芸能祭です。
毎年此の祭りが近づくとご案内が有ります、今年もお友達を誘い19日に行って来ました。
会場の文化センター前では小鹿野太鼓連合のお出迎えが有ります、賑やかに模擬店も出ています。
この日の演目の
始めは「十六番ふたば三番叟」小鹿野歌舞伎保存会十六部会の小学6年生女子二人の舞いでした。
「三番叟は、能から歌舞伎に入った物で、幕開きの祝儀として舞う物です。祭りの安全を祈り、
舞台を米、塩、酒で清め、舞を行い、はじめて歌舞伎を演じることができるのです。
「パンフによる」
白波五人男の出演者たちの記念写真と太鼓連
「仮名手本忠臣蔵六段目勘平腹切り之場」
早野勘平は討ち入りの仲間に加わるため身を売ってまで尽くす
妻お軽に対する愛情、誤解が重なりやむなく腹を切らなくてはならなくなる
心情を演じる勘平は薄幸の若侍として哀れを美的に演じる役ですが、地芝居の
世界では大人気を博し、勘平の役は誰でも演じたがったと言う。
「パンフによる」
いつも思うのですが場所が少々遠いのです時間が掛かるのが難ですね、アクセスが良かったらもっと一杯観客が有るでしょうに惜しい事です。