神社とお寺の違いが良く解らないのですが、七福神巡りなのですが全部お寺です。
細かい事はどうでもいいのです、彼方此方と正月の行事なのでしょう、七福神巡りを
観光目的にしています、今回は寅さんで有名な柴又を歩きました。
京成高砂駅からのスタートです、駅近くに有る最初のお寺
観蔵寺「寿老人」医王寺「恵比寿天」宝生院「大黒天」
万福寺「福禄寿」題経寺、帝釈天「毘沙門天」
真勝寺「弁財天」良観寺「布袋尊」と七ケ寺を巡ります。
田舎と違って都会のお寺さんはビルとビルの谷間に有るので
直ぐ近くまで行っても見つかりません。何度も近くの人に
お聞きしました、七ケ寺全部歩いてもそんなに距離は無いのですが
時間を掛けました、我々も寿老人ですからしょうがないです。
題経寺、帝釈天「毘沙門天」です、七福神の中で一番大きい
お寺さんです、参道も有って賑やかです、此処で参拝後
参道のお店で昼食を取りました、正月ですので男性陣は
昼酒を頂きました。この後残りのお寺を参拝後に「矢切の渡し」を
経験支度く川縁まで行ったのですが北風が強くて乗る気に成れず
止めました、船は出て居ましたがかなり風に煽られて時間が掛かって
居る様でした。
題経寺「帝釈天」本堂の裏に彫刻堂が有りました、参拝後に
見て来ました、立派な彫刻が堂の外側を飾ってあります、
今では出来るのか解らないほどの立派な彫り物です、
寅さん会館に入りました懐かしい寅さんとの面会でした。
ほのぼのとして居た昔の時間を呼び戻しました。
昔を懐かしむ思いが強いのは我々が高齢に成ったせいかも
しれませんが良き時代を過ごせたのかも知れません、
戻らない過去を少しだけ引き戻してきました。