星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

豆腐・野口屋

2010-02-22 19:42:22 | Weblog
20日の土曜日にチョコットお出掛けをしていました。


夕方5時過ぎに、家の近くの駅に着き階段を下りていくと。。。


何だか見覚えのある青いケースが それにのぼりも立っています。

コレはひょっとして~、先日テレビでやっていた「リヤカーを引いて売っているお豆腐屋さん」ではないかしら


何人かの人が集まっています。

私もお財布の中身を確認してから、その人だかりに突入~


ラッパは吹いていなかったけど、確かにテレビで見たお豆腐屋さんでした

ウチのお豆腐は他所と違ってここがスゴイんですよ~って熱弁を奮ってくれたお兄さん。よく見るとなかなかのイケメンじゃ~ないですか


実はその時、勧めてくれたのは「絹ごし豆腐」

しか~し、「絹ごし豆腐」はすっかり売れちゃっていて「木綿豆腐」しか残ってないやんけ


まぁ、イケメンのお兄さんだから許してあげるよ。

「コレ、一つ頂戴ナ」 「ヘイ、350万円也」 「うっそぉ~」


ええ、ウソです。お兄さんは大阪みたいに「350万円」だなんて言いませんでした。

でもお豆腐一つ・350円は本当です


お豆腐が大好きな私は、東京へ来てからコチラのお豆腐にちょっと不満が・・・

「少し位お値段が高くても美味しいお豆腐が食べたい」って思っていても、350円って高くない


大豆本来の味がギュッと凝縮っていっても、好みの味っていうのがあってね~。

とりあえず、試しに食べてみるかい

美味しかったら、350円でも高いことはないんだけどね。



どれどれ、ど~れ。

うまい 超ウマイ 変に甘くなくてオイスィ~です。


お兄さんは、「お塩をチョイとつけて召し上がってください」なんて小洒落たことをすすめてくれたけど、私はまず何もつけづに食べて、やっぱり醤油で食べるのが好き


お豆腐は、とてもシッカリしていて、木綿なのにとても滑らか。

いつも食べている「木綿豆腐」がバスタオルなら、野口屋さんの「木綿豆腐」は綿毛布ってかんじ


常連ぽいオバサンによると、いつも駅前に来ているそうですが、夕方に駅まで行くのは面倒臭いのよねぇ~


お豆腐屋さんのラッパの音に注意しているけど、全然その気配はないから、私の住んでいる地域にはリヤカーで来ていないのよね


た~くさん買えるんだったら来てくれるのかもしれないけど、お豆腐1丁じゃね。

来週、また次男のジローが東京に来ます。

ヤツもお豆腐大好きオトコなので、なんとかジローにも野口屋さんのお豆腐を食べさせてやりたいんだけど・・・。


しゃあない、夕方、テクテクと駅まで歩いて行ってみますか

そして、ウチの近くへは来ていないかどうか聞いてみようかな



野口屋さんを調べたら通販でも買えるみたいなんですよ。野口屋


そうか 通販という手もあったのね。




さようなら、イコキロ

2010-02-22 14:39:59 | Weblog

札幌・円山動物園の双子のホッキョクグマのイコロ・キロルが旅立ちました。

 旅立ちといっても、まだ本当の旅立ちではありません。

とりあえず、「母熊ララの繁殖のために、傍に子熊がいては発情しないので!」ということでの、親子の別れとなったのです。

 将来的には、イコロ・キロルは海外へ行ってしまうのです。

 

 この日が来るのはわかっていました。

 雪が降る頃には、私の中でカウントダウンが始まっていて、まるで砂時計の砂が落ちるように、この雪がここまでたまったらお別れかなぁ~ってね

 

雪を見てそんなおセンチになっている私とは裏腹にシロクマたちのなんと元気なこと

雪を食べたり、雪山に突っ込んだり、いままで以上に生き生きと遊んでいます。 パソコンを通して、写真で動画でその様子を見るだけでもメロメロになってしまうのだから、生でこの目で見てしまったら私どうなってしまうんだろう

 

1月の末に「北海道にある動物園4園によるホッキョクグマについての共同声明」によって、道内のシロクマ大移動が発表。

 

イコロ・キロルはてっきり円山から海外への旅立ちになると思っていたので、帯広へ行くと聞いた時はホッとしたような寂しいような、とっても複雑な心境でした

その時は、まだ少し先のような気がしていたのですが、なんのなんのサツキさんが9日に旭川へ旅立ってからというものの、日にちが経つのが早いこと早いこと

円山動物園のブログや、イコキロ応援隊の方々のブログを通して、笑ったり泣いたりホッコリしたり、まるでジェットコースターに乗っているような気持ちでした。 動物園にて土曜日に行われた「お別れ会」の様子。

 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100220-OYT1T01026.htm

 

http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100221ddr041040004000c.html

名残雪ならぬ猛吹雪の中でのお別れ会にもかかわらず500人近い人が集まった様子を見て、母クマ・ララ、そして子熊のイコキロがどれほど市民に愛されていたのかが伝わってきました。

 

 私がこれ程までにもイコキロのことを好きになったのは、円山動物園のしろくま日記やシロクマの様子を毎日のように伝えてくれたブロガーさんのお陰でもあります。

 イコキロを通して、ホッキョクグマのおかれている環境やその他の野生動物についても興味を持つようになりました。

 

 だからね、今回のお別れも頭ではとっくに理解できているのですよ。 でもねぇ~、まだオッパイを飲んでいる姿を見ると切ないナァ~

昨年7月に私が札幌へ行った時にイコキロはまだこんなあどけない顔をしていたんですよ。   

あれから半年、体はもうオトナの熊くらいあるらしいのですが、しぐさはまだまだ子どもっぽいです。

円山の飼育員さんも、イコキロウォッチャーの方々も、イコキロの使命を理解して、イコキロの将来を期待しているようです。

 私もいつまでもメソメソ・グズグズしてられません。

 めいっぱいの強がりで、この歌をイコロ・キロルへ贈ります。

say goodbye & good day - KOKIA    

 

  全てを受け入れて 次へと進む言葉~~~say goodbye & good day  さようなら   

  次 逢える時が楽しみだね 心でずっと繋がっている

 

イコロ・キロルが帯広に行って、週末にはもう帯広まで追っかけをするファンがいるようですが、私にはできません。

 それならば~、イコロやキロルが行く海外へ私も追っかけをしたいな な~んてね、そんな野望を抱いているんですよ。

 ララの孫、イコロやキロルの子どもに会えたらいいなぁ~なんてね

 

野生動物とはチョット違うのですが、「森の動物診断」というのがありました。 http://event.yahoo.co.jp/green/forest/

やってみました  Yahoo JAPAN グリーンプロジェクト

あたっているんだかいないんだかよくわかりましぇ~ん<img src=

あたっているのかいないのか

だって私、流行に鈍感でセンス悪いし。。。 でも“オーガニック”って言葉にはけっこう弱いですよ。