調子に乗ってもう1本
4月13日放送された、赤坂泰彦さんの「ディア・フレンズ」
アルバム収録曲からサクラブルー が流れて~~
赤坂:サクラにブルーがついているのは、何でですか?
馬場:桜の花びらのピンクと青空の青。希望とちょっとした寂しさや絶望感みたいなものが同居している、なんともいえない春の気分を僕なりに表現した言葉であり、曲なんです。
馬場:これまでのツアーと同様に頑張るつもりですが、それ以上にコンサート会場に生まれるエネルギーみたいなものをイメージしながら、準備していきたいなって。
馬場:受け入れられたいって。当時は被害妄想みたいになっていて、世の中が自分の敵みたいになってくる。元々、結果が出なくてダメになったのだから、全部がダメなんjyないかって気分になっていて、その時救われた思いでした。
馬場:音楽を大事にして、みんなで集まれる時間を大事にしようという思いがわれわれも高まってますし、お客さんもそういう気持ちを伝えてきてくれているので、その期待を叶えるないようにして、みんなが音楽から力を持ち帰られるような、そんな元気な楽しいライブにしたいと思ってます。
超、端折ってしまいました だってね、番組のHPに詳しく内容が載っているのですもの。
http://www.tfm.co.jp/focus/index.php?itemid=39548 http://www.tfm.co.jp/thanks/index.php?itemid=39538
どうかそちらを覗いてみてね。
馬場さんからのリクエスト曲は、リビングストン・テイラーの「GOING ROUND ONE MORE TIME」 http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/livingstontaylor/MHCP-1194/index.html
かなりの手抜きですが、馬場さんの新しいアルバム、なかなか気に入っています。
初回版の「馬場白書」は内容盛り沢山で、テンコ盛過ぎてまだ全部読めていないのですが(誰だ!!字が小さいからよろって云ってるヤツは そうだけど)
歌詞カードにある馬場さんの製作ノートだけでも、充分読み応えがあります。
1曲1曲が短編小説みたいな楽曲です。12曲プラス1曲の13の主人公の中に、自分や自分にとっても近いしい人がいるかもしれません。
楽曲の中の主人公に自分を写して、前向きなメッセージの中から自分の明日を切り開く、明日を目指す気持ちを見つけるきっかけになるといいなって思っています。
私個人としましては、カバー曲の僕が僕であるために が
あの有名な尾崎氏の楽曲で、たくさんの人がカバーしている、大変人気の高い曲です。
私は、尾崎さんの歌は大変ヒットしたので、よく耳にしていて、聞けばア~~となる程度です。
だから、あまりこの歌に対して思い入れもなく、またカバーするってことにアレルギーも起こして無かったかな。
いや、ひょっとしたら、尾崎さんの歌は誰が歌っても批判されるだけだから、カバーするのは嫌だったかも。
「僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない」
尾崎さんは、コレをどういう気持ちで歌ったか、私はわかりません。
馬場さんの解釈は、ひょっとしたら違っているかも。
いまにも壊れそうなガラスのような繊細な若者の心と、割れたところ欠けたところを接着剤やテープで何度も直した継ぎはぎだらけの心。
不恰好でも、継ぎはぎだらけのハートがカッコイイと思う今日このごろです。
馬場さんの歌う僕が僕であるために を聞いたとき
「勝ち続けなきゃならないのは誰にという相手ではなく、自分自身」だって思いました。
弱くて情けなくって寂しくって、素直になれなかったり。。。すぐ誰かのせいにしたり、そんな弱っちー自分は一刀両断。泣き言なんて○○クラエ
はて、自分自身とは?本当のじぶんとは?となると、また話は面倒くさくなってしまうので、とりあえず私は「怠け者の自分」と格闘して勝たなければなりません でも最近、勝率が滅法悪いのよね、私
グータラな私がグータラでなくなったら、私は。。。
いやいや、そういうことでなくってね、自分が一番大切にしているものを守るのは、自分自身だよってことさ。