坪さんの、ワンツーというカウントで始まったのは、白い帆を上げて
サビのところから、アカペラで入るのが最近の定番化しつつあるような気がします。
この日のコーラスも、3人息がピッタリで、とても3人だけのコーラスとは思えない、とっても重厚なコーラスでした。
伴奏も、いつものギターではなく、久保田さんのピアノだったので、バックの音色が1つ増えただけで、こんなに変わるのかってくらい、とっても煌めいていて素敵でしたよ
余計な話をしないよーに、後2曲 セミファイナルの曲は時の足音
時の足音って、どんな音がすると思う
またー、坪さん、さっき余計な話はしないって自分で言ったのに~ おまけに、突然そんな難しいこと訊いて来ても、答えられません
母親を10年前、父親を7年前に亡くしてね、北海道の実家はずっとそのままにしていたんだけど、今年、引き払うことにしたんだ。
その家には、柱時計があって、もう古いし、すぐ止まってしまうし、それで修理に出したんだ
修理に出したんだけど、やっぱり1時間で止まるのさ。でも、東京の家に持って来て、掛けたら止まらないのさ。(不思議~)
家のリビングに掛けて、音がうるさいかな~と思ったら、全然うるさくないのさ。
考えてみたらね、俺が熱出して寝てた時も、この時計の音が聞こえていたんだな~なんて思い出して
なんか、音なんだけど音じゃない感じがする。こう、変わらないものって、穏やかで安心するものなんだよね。
ちょっと歌うのにぎこちなさがありましたが、しっとりと心に沁みる良い歌でした。
といっても、私には初めて聞く歌でありまして、家に帰ってから調べましたら、たぶん、「mana-zashi」という韓国のフォークソングをカバーした日韓同時発売したアルバムの中の1曲のようです。違っていたら、ごめんなさい
このアルバムのジャケ写がね、ちょっと怖いの ジャケ写がダメで持っていないアルバムなんですが、やっぱり持っていれば良かった~ってこういう時に後悔してしまうんですよね
京都での忘年唄、今年はまだライブの予定が入っていますが、歌い納めのつもりで歌っています。
ホールで歌うのが好きなので、みんなに無理を言って、ホールで遣らせてもらってます。
今年で3回目なので、恒例化っていっても高齢化じゃないよ
恒例化していけたらいいな~と思っています。来年もヨロシク~~~
最後の曲です。春雷
この歌を歌う時、時々息切れしてそうな坪さんを見ているので、春雷 と聞くとハラハラしてしまいます。
どうか、坪さんの血管が切れませんよーに
でも、この日の坪さんは、楽勝って感じでした。
坪さんの熱唱系が苦手な私は、春雷もチョット苦手です。春・夏じゃなかったら、選曲から外してもいいのに~なんて思ったりもしますが、春雷 がお気に入りのsUnさんは、いつ聞いても良いですって
この日のツルさんのヴァイオリン、もう絶妙に泣いて、いや鳴っていましたね~~
いつものように空耳で、雷のような音が脳内に響きましたが、この歌の真骨頂は、やっぱりバンドバージョンだと思うのですが、どうですか?
ここで、本編終了なのですが、もちろんコレで終わりだと思っているお客さんは、おりません。
盛大な拍手の後に、アンコールの拍手へ
この間に、トイレに行っておこうかな~なんて思っていたのですが、出口はどことか、モサクサしている内に、坪さん登場
思わず、「早っ」って言ってしまいました。
もしも、坪さんに聞こえたら、「なら、引っ込んで、もう1度出直そうか!?」って言われちゃいそう。聞こえなくって良かった。
坪さんは、ダンディーな装いから、蛍光ブルーのTシャツ姿にお着替え~~~
ラフな姿の坪ちゃんもス・テ・キと言いたいところですが、やっぱりTシャツの下の、オッパーイの膨らみとお腹の出方が気になります。(オッパーイは、確実に私より大きく、推定Bカップはありそうです)
パッと見、中年のオバチャンみたい。坪さん、相変わらず足が細いので、スリムの履いて、Tシャツだと、パッチ履いてる大阪のオバチャンに見えて仕方がありません
坪さん、来年のネイチャーの為にも、ダイエット、ダイエット。
ファンのみなさーん、坪さんにケーキとか甘い物や美味しい物の差し入れは控えましょうね~
イベンターさん、坪さんを、あんまり美味しい食べ物屋さんに連れて行くのはやめましょうね~。そこそこ美味しい所でいいですよ~。
健康診断の結果は正常だったからって安心しちゃーダメですよ。
あのオッパーイとお腹は、ちょっと見ちゃイケナイものの部類にはいりそうでしたよ
明後日、スリーハンサムズのディナーショーが、東京であるんだけど、何歌おうか~?ってなって
青春時代に、何聞いてた? 加山雄三とかGSとかって話になって、GSの曲をちょっとずつ歌おうかって話になって
久保田さんやツルさんに、好きなGSの曲は?って訊いたら、「GS知らない」って言われたんだよなー
私も、若い子ぶりっ子するつもりは、ありませんが、タイガースやテンプターズなど人気者だったのは知っていますが、好きな曲?と言われると
ブルーシャトーの替え歌は、歌っていましたけどね。森トンカツ 泉ニンニク かーコンニャク まれテンプラってね
(杉田)二郎さんは、立命館だったので、大学で練習していた時、隣で練習していたのが、ザ・タイガースだったと(エッ、ザ・タイガースって京都出身だったの)
ひょっとしてたら、二郎さんがあのお顔で、ザ・タイガースに入っていたかも、あのお顔で 時代のすれ違いってやつですね。。。
アンコール、何やろうかな~って思ってさ (普通、何やるか決まってるんじゃないんですか?坪さん)
コレ、やってもいいかな~~~ 久保田さんのピアノが聞きたいな~と思ってさ
久保田さん、ピアノのお席へどうぞ。(久保田さんは、本当にこれから演奏する曲のことを知らされてないそうです。久保田さんの緊張がこちらにまで伝わってきます)
坪さん:久保田さんのお父さんって、大学でヴァイオリンを教えていて、皇太子様にもヴァイオリンを教えていたんだよね。
久保田:(うなずく)
坪さん:ツルさんのお父さんは、詩人だったよね。
ツルさん:そう(yes) 父は天皇の御学友でした。
坪さんだけじゃなく、会場にいる人みんな
久保田さんも、ツルさんも、そこはかとなくお上品な香りがしますが、そこまでお上品な方々だったとは。。。
たしか、久保田さんのお父様に、ツルさんは大学時代に教わっていたとか。。。なんか不思議な縁ですね。
曲とは全然違う話を振って、緊張を和らげようとした坪さんですが、「で、何やるの?」とツルさんから冷静なツッコミが
久保田さんに次の曲が知らされてないように、ツルさんも次の曲が何なのかわからニャーイ
坪さん:そうだナ、ヴァイオリンの方が感じいいかな (ツルさんには、ヴァイオリンをリクエスト)
いつもは、手拍子とかもらってるんだけど、今日はシットリとクロスロード
思わず、いつもの通りに手拍子をしてしまう私たちに「手拍子は小さく」
このテンポのこのアレンジのクロスロード は初めてでしたが、こちらもなかなか味があって良かったです
それにしても、その場でピアノやって、ヴァイオリンやって、いつもと違う感じでって、すぐにやってしまうツルさん、久保田さんに脱帽です