1月16日、九段会館で行われた細坪基佳さんのコンサート「Nature of Year 2010」の様子を綴っています
このコンサートを見るのが私の夢の一つでした。
その夢のステージは思ったとおり、いやそれ以上だったので、私ポーッとしてしまい思い出そうにも思い出せないことばかり
一緒に参加した人と色々語り合えば、思い出せそうなんですが、一緒に参加していた相棒の旦那・sUnに聞いてもウ~ンと彼も思い出せないみたいで、全然役に立ちません
仕方がないので、自分の力で頑張ってみます
素敵なアコースティックカフェの演奏が終わると、衣装をチェンジした坪さんとバトンタッチ
少し前の私だったら、「○○さんを見に(聞きに)来たのに、△△の演奏なんていらないよ」って感じてたと思うけど、今はこういうのっていいなぁ~って思っています。
坪さんもお年だから、休憩を挟まなくっちゃキツクなったのかなぁ~
坪さんもトイレ休憩が必要なのかなぁ~。
冗談ですよ 普段のライブでは坪さん、休憩無しで3時間強歌いっぱなし(しゃべりも多いけど)です
ちょうどアコカフェのアルバムが昨年の12月に出たばかりなので、その宣伝にも一役
さり気ない坪さんの優しさに触れた気がしました
でも、そんなの関係なく前半と後半の架け橋にインストっていいと思います
楽器のセットチェンジの間を坪さんのMCで埋めてるようなのですが、「坪さん、準備OKですよ」って誰も声を掛けないものだから、坪さんしゃべる、しゃべる。
でも、あまりにノリノリでしゃべる坪さんを止められる人っていないような気がします。
バンドバージョンでの1曲目は風来坊
ツルさんのケーナのような縦笛、久保っちのマンドリン、そして平賀さんのベース。
メンバーは違うけど、そうだ、そうだ“ふきのとう”の時の風来坊はこんなんだったなぁ~って、とっても懐かしくなりました。
欲をいえば、せっかくのパーカッションがいるのだからもっとパーカッションの存在感があっても・・・。
でも、ひょっとしたら私の座っていた場所が悪かったのかもね。
赤い糸の伝説、あせ と2曲、NSPの曲が続きました。
私はNSPの曲をほとんど知らないのです。
sUnさんは「それほどファンではなかったけど、歌を聞くととっても懐かしくってつい口ずさんでいたよ」って云っていました。
当時、ラジオの音楽番組をよく聞いていたsUnさん。
ラジオからどれくらいNSPの音楽が流れていたのでしょうね。とっても人気のあったグループだったんですね。
あせ のボーカルは平賀さん。
平賀さんに何か歌ってよとお願いしたところ「できねぇ~よ」と即答されたそうですが、2~3日して「この歌ならいいよ」と返事がきたのがあせ
ボクが歌っている間にに行ってもいいよ~ 我慢してると体に悪いし、それに段々近くなってきたでしょ。
優しいナァ~、平賀さんって
でも、この歌短くって3分しかないので急いでね、行きたい人は遠慮しなくていいから早く行って!!
でも、いくらなんでも3分じゃ無理ですから、平賀さん
宵の口 では「ヨイッショ」の掛け声が途中に入るけど、その時のみんなの顔に注目 ちゃんと楽しそうに「ヨイッショ」って云ってるかどうかです。
3階席からは残念ながらチェックすることはできませんでした
DVDをお買い求めの方は、一人ひとりのアップがあるので見てみてね みんな、こ~んな顔してるんだよって坪さんが言ってましたが、そう言われると気になりますね~。
メンバー紹介の時に、「バンマス」と紹介されたギター・久保田さん。
久保田さんは「いやいや、今日のバンマスはツルさんです。」と言っていました。
確かにツルさんは前半・後半ともに出ていて、久保っちは後半のみでした。
しかし、出演時間に関係なく久保っちのギターは冴えまくっていました。
坪さんと二人の時は手を抜いている
いやいや、そうじゃなくって、ライバルがいるからこそミュージシャン魂に火がつくというか、いつもの演奏よりアクセルをグッと踏んでいるような気がしました。
坪さんの歌と歌の間に奏でられるバイオリンもしっかり歌っていて、それがとっても素敵だったのですが、ギターも負けじにかなり歌っていました。
春雷 の時の照明が良かったなぁ~
バイオリンもパーカッションも良かったナァ~
この歌は、スケールが大きくて舞台栄えする歌だなぁ~。
私は、坪さんの高音がひっくり返るところが好きじゃないのですが、近年の春雷は、坪さんの低音がゾクゾクするほどいいなぁ~って思っています
アルバム「思い出は風の中に」の中で、まだ歌ってないのがあります。
コーラスが厚いうたなので、久保田さんの二人では感じが出ないのでお披露目されてなかったようです。
仲間に囲まれて、分厚いコーラスを堪能させてくれたのが君の心を詩にしよう
私、この詩のライトな感じが好きだったので、またしばらく生では聞けないのかと思ったら少しショック
聞けただけでも超ラッキーだったのに、「何をいう~」と怒られちゃいますね。
歌詞の中に、「誰もが心の中に言葉にならない美しい詩を抱いている」とあります。
その言葉にならない想いを詩にして歌ってくれているのが坪さんなのよね
坪さんの歌を聞いていると、喉に引っかかっていたような想い、胸に押し込めていたような想い。そんなものがストン・ストンと音を立てて落ちていくような、「そうだったんだ、こういうことだったんだ」って思うことがよくあります。
雲のわだち では、コンサートで自然発生的にお客さんが「思い出は風の中に 君の中に歌の中にある~」って歌ってくれて坪さん、ググッときたんですって
よかったら歌ってくださ~いと云われちゃ、歌うしかないっしょや
音痴の私が歌う気マンマンになるなんてそうないんだよ
歌おうって思ってたのに~
私ポロポロ、ポロポロ泣き出しちゃって歌えなくなっちゃいました
前触れはあったのよ
普段は聞き飽きたって感じで、コンサートでも聞き流しているような春雷とやさおも
特にもうアナタにあえなくなる~って聞いた時、私の心は完全に札幌の厚生年金会館のコンサート会場にありました。
もうアナタにあえなくなる~ってなると、コンサートは終り、また来年まで会えなくなってしまう~ってとても切なくなったその時にタイムスリップです
あ~、あれから30年以上、人生の半分が過ぎました。
通い慣れた道も 心一つで いつもと違う景色に変わる
いつもは、かったるく好きじゃない歌なんですが、妙に一語一語が胸に染みた歌でした。
新アルバム収録曲/雲のわだち/細坪基佳
このコンサートを見るのが私の夢の一つでした。
その夢のステージは思ったとおり、いやそれ以上だったので、私ポーッとしてしまい思い出そうにも思い出せないことばかり
一緒に参加した人と色々語り合えば、思い出せそうなんですが、一緒に参加していた相棒の旦那・sUnに聞いてもウ~ンと彼も思い出せないみたいで、全然役に立ちません
仕方がないので、自分の力で頑張ってみます
素敵なアコースティックカフェの演奏が終わると、衣装をチェンジした坪さんとバトンタッチ
少し前の私だったら、「○○さんを見に(聞きに)来たのに、△△の演奏なんていらないよ」って感じてたと思うけど、今はこういうのっていいなぁ~って思っています。
坪さんもお年だから、休憩を挟まなくっちゃキツクなったのかなぁ~
坪さんもトイレ休憩が必要なのかなぁ~。
冗談ですよ 普段のライブでは坪さん、休憩無しで3時間強歌いっぱなし(しゃべりも多いけど)です
ちょうどアコカフェのアルバムが昨年の12月に出たばかりなので、その宣伝にも一役
さり気ない坪さんの優しさに触れた気がしました
でも、そんなの関係なく前半と後半の架け橋にインストっていいと思います
楽器のセットチェンジの間を坪さんのMCで埋めてるようなのですが、「坪さん、準備OKですよ」って誰も声を掛けないものだから、坪さんしゃべる、しゃべる。
でも、あまりにノリノリでしゃべる坪さんを止められる人っていないような気がします。
バンドバージョンでの1曲目は風来坊
ツルさんのケーナのような縦笛、久保っちのマンドリン、そして平賀さんのベース。
メンバーは違うけど、そうだ、そうだ“ふきのとう”の時の風来坊はこんなんだったなぁ~って、とっても懐かしくなりました。
欲をいえば、せっかくのパーカッションがいるのだからもっとパーカッションの存在感があっても・・・。
でも、ひょっとしたら私の座っていた場所が悪かったのかもね。
赤い糸の伝説、あせ と2曲、NSPの曲が続きました。
私はNSPの曲をほとんど知らないのです。
sUnさんは「それほどファンではなかったけど、歌を聞くととっても懐かしくってつい口ずさんでいたよ」って云っていました。
当時、ラジオの音楽番組をよく聞いていたsUnさん。
ラジオからどれくらいNSPの音楽が流れていたのでしょうね。とっても人気のあったグループだったんですね。
あせ のボーカルは平賀さん。
平賀さんに何か歌ってよとお願いしたところ「できねぇ~よ」と即答されたそうですが、2~3日して「この歌ならいいよ」と返事がきたのがあせ
ボクが歌っている間にに行ってもいいよ~ 我慢してると体に悪いし、それに段々近くなってきたでしょ。
優しいナァ~、平賀さんって
でも、この歌短くって3分しかないので急いでね、行きたい人は遠慮しなくていいから早く行って!!
でも、いくらなんでも3分じゃ無理ですから、平賀さん
宵の口 では「ヨイッショ」の掛け声が途中に入るけど、その時のみんなの顔に注目 ちゃんと楽しそうに「ヨイッショ」って云ってるかどうかです。
3階席からは残念ながらチェックすることはできませんでした
DVDをお買い求めの方は、一人ひとりのアップがあるので見てみてね みんな、こ~んな顔してるんだよって坪さんが言ってましたが、そう言われると気になりますね~。
メンバー紹介の時に、「バンマス」と紹介されたギター・久保田さん。
久保田さんは「いやいや、今日のバンマスはツルさんです。」と言っていました。
確かにツルさんは前半・後半ともに出ていて、久保っちは後半のみでした。
しかし、出演時間に関係なく久保っちのギターは冴えまくっていました。
坪さんと二人の時は手を抜いている
いやいや、そうじゃなくって、ライバルがいるからこそミュージシャン魂に火がつくというか、いつもの演奏よりアクセルをグッと踏んでいるような気がしました。
坪さんの歌と歌の間に奏でられるバイオリンもしっかり歌っていて、それがとっても素敵だったのですが、ギターも負けじにかなり歌っていました。
春雷 の時の照明が良かったなぁ~
バイオリンもパーカッションも良かったナァ~
この歌は、スケールが大きくて舞台栄えする歌だなぁ~。
私は、坪さんの高音がひっくり返るところが好きじゃないのですが、近年の春雷は、坪さんの低音がゾクゾクするほどいいなぁ~って思っています
アルバム「思い出は風の中に」の中で、まだ歌ってないのがあります。
コーラスが厚いうたなので、久保田さんの二人では感じが出ないのでお披露目されてなかったようです。
仲間に囲まれて、分厚いコーラスを堪能させてくれたのが君の心を詩にしよう
私、この詩のライトな感じが好きだったので、またしばらく生では聞けないのかと思ったら少しショック
聞けただけでも超ラッキーだったのに、「何をいう~」と怒られちゃいますね。
歌詞の中に、「誰もが心の中に言葉にならない美しい詩を抱いている」とあります。
その言葉にならない想いを詩にして歌ってくれているのが坪さんなのよね
坪さんの歌を聞いていると、喉に引っかかっていたような想い、胸に押し込めていたような想い。そんなものがストン・ストンと音を立てて落ちていくような、「そうだったんだ、こういうことだったんだ」って思うことがよくあります。
雲のわだち では、コンサートで自然発生的にお客さんが「思い出は風の中に 君の中に歌の中にある~」って歌ってくれて坪さん、ググッときたんですって
よかったら歌ってくださ~いと云われちゃ、歌うしかないっしょや
音痴の私が歌う気マンマンになるなんてそうないんだよ
歌おうって思ってたのに~
私ポロポロ、ポロポロ泣き出しちゃって歌えなくなっちゃいました
前触れはあったのよ
普段は聞き飽きたって感じで、コンサートでも聞き流しているような春雷とやさおも
特にもうアナタにあえなくなる~って聞いた時、私の心は完全に札幌の厚生年金会館のコンサート会場にありました。
もうアナタにあえなくなる~ってなると、コンサートは終り、また来年まで会えなくなってしまう~ってとても切なくなったその時にタイムスリップです
あ~、あれから30年以上、人生の半分が過ぎました。
通い慣れた道も 心一つで いつもと違う景色に変わる
いつもは、かったるく好きじゃない歌なんですが、妙に一語一語が胸に染みた歌でした。
新アルバム収録曲/雲のわだち/細坪基佳