”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」オープニングセレモニー(近江八幡市)

2019-10-17 13:01:39 | 滋賀TODAY

 滋賀県では10月から来年2020年12月(予定)まで、県内に多く残されている戦国時代の人物、史跡、逸話・伝承などに焦点を当て、来県者に様々な角度からその魅力を体験してもらう観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」を展開する。


同キャンペーンは期間中、関連プログラムとしてイベント、ガイドツアー、企画展、体験プログラム、戦国みやげなど100以上を予定している。

 2020年1月から放映が始まるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀が大津に坂本城を築いたなど縁が深いことや、同ドラマが最新の歴史研究を踏まえた新しい戦国時代の姿を描く予定とされていることなどに関連し、戦国時代の要衝であり、名だたる戦国武将が覇権を争った史跡の宝庫である県全域で魅力発信に取り組む。


オープニングセレモニー
開催日時: 10月22日(火) 10-00-16:00
場所: 安土文芸の郷と安土城考古博物館一帯(近江八幡市安土町桑実寺):安土文芸セミナリヨホール

■第一部
・ご当地キャラや甲冑(かっちゅう)隊らによる「出陣式」、
・同キャンペーンロゴを制作した墨絵師・御歌頭(おかず)さんによるライブパフォーマンスなどが行われ、
■第二部
・「麒麟がくる」で時代考証を行う静岡大学名誉教授の小和田哲男さんによる基調講演が行われる。

両部とも観覧無料だが、10月18日(金)までに事前申し込みが必要。

 また会場一帯ではグルメ、グッズ販売、地元の竹相撲・左義長の披露など40店舗が集った「楽市楽座」、「チャンバラ合戦」など子どもから大人までが楽しめるイベントが10時から16時まで催される。

■オープニングセレモニーなどの予約や関連プログラムについては同キャンペーンホームページ(https://sengoku.biwako-visitors.jp/)を参照すること。

■キャンペーンに関する問い合わせ: 公益社団法人びわこビジターズビューロー(TEL 077-511-1530)

<滋賀報知新聞より>

 

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近江・一式城(東近江市)

2019-10-17 06:00:00 | 近江の歴史文化・探訪

9月18日(水)午前、若宮八幡神社を兼ねて一式城(松井石見守邸)を初めて訪問した。


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近江・一式城(松井石見守邸)
所在地 東近江市一色町(旧神崎郡永源寺町)

■形態 平城
■歴史 
築城年代は定かではないが一色氏によって築かれたと云われる。 一色氏は三河国吉良庄一色発祥の足利一族で四職家の一つとして栄え、その一族がこの地に住んで一式の名の由来となった。
城主は一色相模守相吉などが居たが衰退し、佐々木六角氏の家臣松吉石見守重吉が城主となった。

一色氏は、室町幕府四職家の一つで丹後・若狭・近江に一族が所領を得た。 一色氏没落後、戦国時代には六角氏の家臣松吉石見守重吉が居城し、六角氏滅亡と共に廃城となった。 
■説明 
一式城は一式集会所の北側にある「若宮八幡神社一帯」に築かれていた。神社境内は一段高く、その一角に物見櫓があったhttps://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=8af60dc2c541b14173a65440c11582f6&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmNhdGVnb3J5X2lkPSZ5bWQ9JnA9Mw==という。
■城主  一色氏、松吉重吉
■案内 
一式集会所の前に案内板があり、若宮八幡神社に火見櫓跡の石碑がある。





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