”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

彦根市「稲枝地区に高専誘致を」と彦根市の市民団体、署名提出

2022-06-04 09:00:00 | 滋賀TODAY
 滋賀県立高等専門学校(高専)を誘致する彦根市が候補地に挙げるJR稲枝駅西側地区の市民団体の代表者が2日、賛同者から集めた署名を持って彦根市役所を訪れた。
和田裕行市長と意見を交わし、彦根市内誘致に向けて市民と行政の結束を深めた。3日に滋賀県へ署名を提出する。

 署名活動は、JR稲枝駅西側地区まちづくり推進協議会などが中心になり、4月中旬から今月1日までに12404筆を集めた。彦根市南部に位置する稲枝地区は滋賀県の中央に位置するため、生徒が通いやすいことなどを利点に挙げる。
 地元の理解に加え、中学生が進路選択で滋賀県南部に流れやすい傾向があるため、周辺自治体の教職員らにも賛同を求めた。
 協議会の西川昌会長は「市民の熱意があり、短い期間でこれだけ集まった。彦根、稲枝にぜひ高専を」と訴えた。和田市長も「何としてでも稲枝に誘致したいという思いで、全力で進めている」と話した。
 高専は、技術者育成などを目的に、滋賀県立大学を運営主体として2027年度の開校を目指す。滋賀県が設置計画を進めている。

<中日新聞より>

新設予定の「滋賀高専」 滋賀県と滋賀県立大が経済界と連携宣言 
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/191ee7e4f02d964c9f6a9b7abf06bfb9

 尚、滋賀県立大学彦根市八坂町2500にあり、滋賀大学の彦根キャンパスは彦根市馬場1丁目1−1にある。もし、滋賀高専が彦根市に設置されれば国公立の高等教育機関が大津市と彦根市に集中することになる。
 稲枝地区と同じような地理的条件では「東近江市の能登川地区」も候補としてあげられるのではないか。駅では稲枝駅と1駅違いで、能登川駅はJR快速電車が停車する利点もある。
 但し、地元民が滋賀高専の誘致に乗り気かどうか定かでない。しかし、長期的な視点でみれば高専の設置はウエルカムすべきだと思う。地権者が一致団結出来るかが問題である。その点、稲枝地区は具体的に一歩踏み出した訳でアドバンティを上げたことになる。
 8月に設置場所決定とされるだけに水面下で誘致合戦となっているのではないのだろうか。。。。




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第18回「東近江市民大学」、受講募る(東近江市)

2022-06-04 06:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市民大学運営委員会は、7月開講の「第18回東近江市民大学」の受講を6月1日から受け付けている。


 教養と知識を高め、人間性に磨きをかける生涯学習の場。講師には、各分野で活躍する著名人や文化人を招く。
 7月5日から11月15日までの全6回。東近江市内外を問わず、中学生以上が対象。会場は八日市文化芸術会館。受講料5000円。

 申し込みは6月1日から、八日市文芸会館オンラインチケットサービスまたは東近江市教委生涯学習課、永源寺・五個荘・愛東・湖東・能登川・蒲生地区の各コミセンへ。ただし、開講日翌日以降の受付は生涯学習課のみで行う。

 聴講制度があり、1講座2000円。希望する講座の前日までに東近江市教育委員会生涯学習課でチケットを購入する。
 また、東近江市内在住または在学の中学生、高校生を無料で招待する。希望者は講座前日までに東近江市教委生涯学習課でチケットを受け取る。

 なお、開講日、講師、テーマは次の通り。
 (1)7月5日(火)19:00(開講式18:30): 真山達志氏(市民大学学長、同志社大学政策学部教授)「コロナで見えてきた社会の歪み」
 (2)8月10日(水)19:00: 小谷あゆみ氏(農ジャーナリスト)「一億農ライフで農の価値を伝えよう」
 (3)8月28日(日)14:00: 古市憲寿氏(社会学者)「私たちが描く!未来の生き方」
 (4)9月16日(金)19:00: 河合敦氏(多摩大学客員教授)「世界一わかりやすい日本史」
 (5)10月26日(水)19:00: 須田慎一郎氏(経済ジャーナリスト)「日本のこれから進むべく政治経済とは」
 (6)11月15日(火)19:00(閉講式20:30): 奥野史子氏(スポーツコメンテーター)「スポーツも子育ても社会活動も」

<滋賀報知新聞より>
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