”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

立命館大、3位で本戦へ 全日本大学駅伝・関西選考会

2022-06-22 09:00:00 | 東近江ライフ
 11月に愛知県−三重県で開かれる全日本大学駅伝への出場を懸けた関西地区選考会が19日夜、京都市右京区のたけびしスタジアム京都であった。
 3枠に対し、関西地区の12校が出場。滋賀県勢は、2年ぶり2度目の出場を目指した東近江市の「びわこ学院大」が5位と届かなかった
草津市で練習する「立命館大」は、3位で本戦出場を決めた。

↑写真:中日新聞より

 選考会は、競技場での10000mのタイムレース。
各校の出場人数は10人までで、上位8人の合計記録で順位を決める。各校の選手は2、3人ずつ、4組に分かれレースに挑む。組が終わるごとに、自校の順位を分析しながら次の走者が勝負に挑んだ。
 本戦出場権を得たのは、大阪経済大、関西学院大、立命館大。3校と4位の関西大は、10月に島根県で開かれる出雲駅伝の出場権も獲得した。

↑写真:中日新聞より

 びわこ学院大は、1組で小久保星音選手(3年)が1着となり流れをつくった。2組では兵頭拓真選手(2年)が終盤まで先頭争いをし、最後は顔をゆがめながらも2着でゴール。3組終了時点では、全体の3位につけたが、主力選手が集まる4組で他校が巻き返し逆転された。
 「戦いに行って敗れた。選手たちは悔しいと思う」と吉岡幹裕監督。今後はまず、1500mや3000mの中距離種目の練習に力を入れ、スピードを磨く。本年度は、駅伝での全国大会出場は絶たれたが、9月に開かれるトラック種目の大会「日本インカレ」で複数選手の出場を目指す。
冬には関西学生駅伝もあり、チームは新たな目標に向けて動きだす。

 立命館大の大森駿斗選手(2年)は、自己ベストに迫るタイムで4組の2着となり、チームの本戦出場に貢献。「一人ひとりが一秒を稼げた。3着に入れてうれしい」と笑顔を見せた。

<中日新聞より>
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今年も英気養う「茅の輪」 野々宮神社(東近江市)

2022-06-22 06:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市八日市金屋1丁目の「野々宮神社」に6月18日、直径2・7mの「茅の輪(ちのわ)」が設置された。7月1日まで設置予定。

↑写真:滋賀報知新聞より

 茅の輪は、腰に小さな輪をつけて夏の疫病から逃れたという古来の伝記にもとづく民俗行事
 野々宮神社でも役員や氏子総代らの手によって17年前から制作している。
今年も東近江市黄和田町で刈り取ったススキを持ち寄り、長さを整えながら円形の筒に巻き付けた。神事のあと、輪の中を8の字に3回くぐり、疫病退散や無病息災を祈った。
 中島伸男宮司は「夏に向けて心身の英気を養って欲しい」と話す。

野々宮神社

<滋賀報知新聞より>
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