”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

元長浜市学芸専門監で研究者の太田浩治さん 「淡海歴史文化研究所」自宅に開設

2022-07-07 09:00:00 | 滋賀TODAY
 元長浜市学芸専門監で歴史研究者の「太田浩司」さん(長浜市国友町)が今春、自宅に「淡海歴史文化研究所」を開設、研究活動の拠点とした。研究成果は、長浜市の活性化事業に生かしたいとしている。


↑写真:中日新聞より

 太田さんは東京都出身。大学時代、菅浦集落(長浜市西浅井町)の古文書群や戦国大名浅井氏の研究で長浜市を訪れ、その縁で長浜市学芸員に。長浜城歴史博物館長などを歴任し、城館遺構や祭り、文化人など多彩な歴史文化の発掘、発信に努めた。
 学術界に身を置く中で、研究成果と対象地域の住民とが隔絶されていると感じたといい、「自分の研究を地域住民のために生かしたい」と構想を温めてきた。
 太田さんは「長浜市内は古代の古墳から近現代の産業遺産まで扱うべき題材が多い。戦国時代や観音信仰の関連は全国に通用する」と話す。
これらを材料にしたイベントなどで人を呼び込み、「『歴史産業』をつくりたい」と力を込める。

 まず見据えるのは、戦国武将羽柴秀吉による長浜の支配が始まった1573年から450周年の来年。
長浜で整備した城下町や制度は天下統一後の全国統治の基盤となっており、全国に向けて発信する絶好の機会。ゆかりの神社などと連携したイベントなどを模索している。

<中日新聞より>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲賀「あいの土山マラソン」11月に3年ぶり開催 7月中旬から募集(甲賀市)

2022-07-07 06:00:00 | 滋賀のスポーツ
 甲賀市土山町を舞台にした「第36回あいの土山マラソン大会」が11月6日(日)、3年ぶりに開かれる。


↑写真:あいの土山マラソンHPより

第36回あいの土山マラソン大会
主催: 甲賀市陸上競技協会など
開催日時: 11月6日(日)受付:08:00〜10:00 雨天決行
種目: フルとハーフの2種目。登録選手、一般の男女別で計8部門で実施。
スタート:
 10:25(マラソン 女子)
 10:30(マラソン 男子)
 10:45(ハーフマラソン 女子)
 10:50(ハーフマラソン 男子)
募集定員: 従来5000人の募集定員を、コロナ対策で3000千人程度に絞る。
出場資格: 平成16年(2004年)4月1日以前の出生者
 ※高校生の参加はできない。
 ※車いすでの参加はできない。

参加料: 7000円。インターネットサイト「ランネット」(https://runnet.jp/)で申し込むほか、3万円の市ふるさと納税で出場権の返礼がある。
申込期限: 7月中旬から8月31日(水)まで。
その他: 出場者のため当日はJR草津線貴生川駅、JR関西線亀山駅から会場に無料バスを運行する。

問い合わせ: あいの土山マラソン事務局:0748(66)0091 
滋賀県甲賀市土山町北土山414-2

<中日新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする