「西堀榮三郎記念探検の殿堂」は8月12日、市民ボランティアグループと共催する「作って楽しむ、はこらじ工作」の参加者を募集している。
↑写真:滋賀報知新聞より
子どもでも簡単にチャレンジできるFMラジオの製作を通して、電子回路の基本的な働きを学びながら完成したラジオが鳴る達成感を味わうことで、西堀が大切にした未知へのチャレンジ精神と科学への興味を深めてもらうことが目的。
製作するラジオは、市販のキットで主要な部品は基盤にはんだ付けされており、残る3点の部品とスピーカー、アンテナなどのコネクターを接続するだけで作業は終了。経験が必要なはんだ付け作業は不要。ワイドFMラジオで民放のAMラジオ番組も聴くことができる。
作業時間はおよそ30分ほどで、市民ボランティアグループが製作を指導し、受信体験も楽しむ。
ケースが白い紙のダンボール箱になっていることが特徴で内部に受信基盤や電池、スピーカーを組み込み、表面は自分の好きな絵を描いて創造性あふれるラジオが作れる。
参加対象: 小学4年生以上(保護者同伴可)で大人個人の参加も可。
参加費: ラジオキット代2600円。
定員: 10人。参加申し込みは、氏名、学校名と学年(また年齢)、連絡先(電話番号)を明記して探検の殿堂のメール(tanken@city.higashiomi.lg.jp)へ送る。7月21日(金)12:00締め切り。
その他: 応募多数の場合は抽選。申し込んだあと、キャンセルしてもラジオキットは買い取りのため代金2600円が必要。
問い合わせ: 西堀榮三郎記念探検の殿堂
東近江市横溝町419番地
TEL 0749―45―0011
<滋賀報知新聞より>