朝陽(ちょうよう)物産(京都市中京区)が運営するお持ち帰り餃子(ぎょうざ)専門店「近江餃子」が、昨年12月、「しそ」と「黒こしょう」を新発売した。
従来はニンニク「あり」と「無し」の2種類だったので、計4種類に増えた。
↑写真:朝日新聞より
「近江餃子」は、朝陽物産が滋賀県草津市で運営していた居酒屋「壺(つぼ)」の人気メニューだった。「壺」は1970年ごろから2020年まで営業したが、市街地再開発で閉店した。
朝陽物産は人気メニューをまた食べてもらうため2021年7月、滋賀県守山市に「近江餃子」の直売所をオープンした。その後、店舗数が増え、現在、滋賀県内には無人の9店と有人の1店がある。
無人の店では冷凍庫から餃子を取り出し、料金箱にお金を入れる。
値段は4種類とも税込み1000円。しそと黒こしょうは25個入り、その他は36個入り。
担当者は「しそは爽やかな味、黒こしょうはビールのお供にピッタリです」とPRしている。
「近江餃子」の店舗一覧
<朝日新聞より