6月18日(火)午前、久しぶりに大森神社を訪れた。
前回は神社の裏山の布引丘陵の中に大森城趾があり、それ以来である。
東近江市大森での春祭り「最上踊り」は、八坂神社(上大森町)ー大森神社(大森町)ー八坂八幡神社(尻無町)の間で行われる。
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大森神社
所在地 東近江市大森町699−1(旧八日市市)
所在地 東近江市大森町699−1(旧八日市市)
■祭神
猿田彦命 玉依姫命
■由緒
社伝によると、天智天皇の御代、布引山麓に誉田別尊を勧請したが、後延暦3年比叡山の僧徳珍が、此の境内に伽藍を建て、薬師如来を祀り、玉尾山長福寺と名付けた。爾来513年を経て、安元2年日吉山の十禅師大権現を勧請、更に元久年間白髪大明神として奉斎後、400余年間八町四方の社地があったが、元亀天正の兵火により会い、八幡社のみを奉斎し、日吉山王より勧請の大神を現在の社地に奉遷、白髪神社と称し、産土神とし、更に猿田彦大神、玉依姫命を合祀した。明治13年大森神社と改称し、村社に列し、同41年神饌幣帛料供進指定となる。
元和8年山形城主最上氏が、当地に改易後、歴代の主が当社を崇敬され、延宝7年鳥居を建立、元禄6年梵鐘、神輿、燈籠を、文明10年拝殿を建立寄進された外、年々祭礼には最上氏より、10人の足軽を出し、長柄槍を捧げて、神輿渡御の警護をした。
境内に釣鐘堂が現存する(明和5年(1768年)製。九文座、平尾座、助座の宮座がある。
■本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間二尺 奥行一間二尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間二尺 奥行三間二尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間二尺 奥行三間二尺
■境内社(摂社・末社)
八幡社 津島社 外宮 内宮 愛宕社 八坂社 行者社 御沢社
■芸能芸能
最上踊(県選択)
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